お知らせ

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Google One

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Google One

Googleが有料ストレージサービスを刷新し、Google Oneとしてリリースしました。 Googleは現在までGoogleドライブというサービス名で、無償、あるいは有償のオンラインストレージを提供してきました。 GoogleドライブはGmailやGoogle写真、その他ファイルの保存用ののストレージ増量として15GBまで無償、100GBで月250円、1TBで月1300円という料金体系でした。 Google Oneは100GBで1.99ドル、200GBで2.99ドル、2TBで9.99ドル(米国価格)とGoogleドライブに比べて安価で提供され、家族と共有や電話サポートを受けることができなどサービスとして進化しています。 Google写真でGoogle Oneを利用するメリットは写真をそのままで保存できるようになることが挙げられます。Google写真は無償で上限なしに利用することができるのですが、デメリットとしてGoogle側で最適化のために再度圧縮されるというものがあります。 有償ストレージ分についてはオリジナルのものが保存され、それをアルバム共有して楽しむことができます。 価格としてはDropboxの個人向け有償プランDropbox Plusよりもコストパフォーマンスが良く、個人や個人事業者などについては扱いやすいプランになると想像しています。 現状米国でサービスを開始されたところですが、数カ月以内に国内展開されるということです。

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システム開発の思い出

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システム開発の思い出

旬がとうに過ぎてしまったTKです。 年齢を重ねてくると、過去の思い出が たまに走馬燈のように出てきます。 そう言った内容を綴っていきたいと思います。 それは20年数年ほど前になりますが、 私でも体力があって、頑張っていた頃 初めてのプログラミングで 販売システムの画面を作成しました。 自分で仕様書を作成し、プログラミングを行い テストをしていましたが、 なかなかうまくいきませんでした。 何ヶ月が掛かってようやく対応はできましたが その時の苦労した経験は今でも忘れません。 プログラミングを覚えたのも、仕様書を作成したのも お客様へのレビューを行ったのも初めてで すべてがいい経験になりました。 それ以降、プログラム開発スキルは ある程度上がり、システム開発への道に 進めたのだと思います。 いろいろ失敗はしていますが、 それを糧にして、頑張ってきたのだと いうことを思い出し、これからも 昔の自分を追いかけていこうと思います。

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プログラミングの自己学習

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プログラミングの自己学習

現在JAVAや.netなど、様々なプログラミング言語が開発に利用されています。 それらは構文や式をどのように書くのかというだけでなく、どのようなクラスライブラリを持っているのかということも重要です。 よく使われるアルゴリズムやデータ型については、まずどのような形でクラスを利用できるかについてあらかじめ知識として持っておく必要があると考えます。 すでにクラスライブラリに用意されているものを一から自分で実装してしまうのは大きな時間のロスで、間違いも生み出す原因となるため、用意されているものは用意されている、あるいはされていないと情報を共有することは大切な初歩です。 そしてそれらがどのような実装が行われているかなどは実際に使ってみないと分からないということもあります。 オブジェクト同士が同一と判断される条件、比較される条件や、どのようなデータ型やオブジェクトにどのようなデータを与えれば良いのかという部分では、知識の共有とともに、自分でも試しておくと良い部分だと思います。 実際どれぐらいの量のデータを与えればうまく機能しないか、どのようなデータを与えると想定の通りに動作しないかなどは簡単なテストプログラムを作ることによって実感として得ることができるはずです。 マニュアルに書かれていることは共有できている前提で、個別のテストプログラムでどのような性質を持っているか、実装されているかなども実感できるようになっていると、実装やテストの際に役に立つ知識になります。  

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Dropboxの容量が一気に増量

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Dropboxの容量が一気に増量

ビジネス向けクラウド型ファイル共有サービスDropboxがプロフェッショナルとビジネススタンダードの両プランで利用可能容量を増加しました。 弊社でも利用しているビジネススタンダードプランでは従来の1TBから一気に3TBまで増量されます。 組織ではなく利用できるプロフェッショナルでは倍増の2TBです。 組織で利用できるビジネスプランでは加入メンバー数x3TBが組織全体に与えられる形になります。 システムキューブでは30名のメンバーがDropboxを利用しているので90TBが組織全体で利用できることになります。 社内の全情報資産をDropboxへ移行しても90TBを超えるということはまずありません、実質上限なしに使えるといっても過言ではないと思います。 Dropboxはスマートシンク機能というクラウドだけにデータを保存し、利用する時のみパソコンのハードディスクに保存し開くという機能があります。 ほぼ使わないであろうフォルダなどはスマートシンク機能を利用すればクラウドに保存して、必要な時以外にパソコンのハードディスクから容量を解放できるので、パソコンのハードディスクの空き容量不足にも簡単に対応できます。 Dropboxもどんどん使いやすく、またコストパフォーマンスが良くなっていくサービで、未導入の方も検討してみることをお勧めします。

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ECサイトのクレジット決済機能を狙った攻撃

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ECサイトのクレジット決済機能を狙った攻撃

こんにちは。ふくしまです。 弊社でECサイトを構築させて頂いたお客様から、先日このような問い合わせがありました。 「海外から大量にクレジット決済の注文が入っている」 通常ではありえない量の注文が同時刻に大量に行われていたため、詳しく調査を行いました。 クレジット決済機能を狙った攻撃 不自然に同時刻に海外からの注文であったため、攻撃であることは明白です。 調査を進めると、クレジットマスターという手口ある可能性が高いことが判明しました。 クレジットマスターとは 今回お客様が受けた攻撃は「クレジットマスター」と呼ばれる手法です。 クレジットカードのカード番号には、一定の規則性があるため、プログラムである程度推測することができます。 推測といっても簡単にカード番号が見つかるわけではなく、プログラムによりカード番号を何万パターンと生成します。 プログラムが自動生成したカード番号なので、実際に使えるカード番号はその何万件のうち数件に絞られるのですが、実際に使えるカード番号かどうかを確認する目的でお客様のECサイトのクレジット決済機能が利用されました。 ECサイト側の被害 実際に使えるカード番号で決済をされてしまった場合、カードの持ち主は当然金銭的被害を受けることになるのですが、ECサイト運営者側としても被害が発生します。 クレジット決済は一般的に、決済が行われるたびに決済手数料が発生し、ECサイト運営者側が決済手数料を決済代行会社に支払います。 当然、決済自体は架空の氏名や住所で行われているため、商品を購入者に送ることができませんし、不正利用のカードなので売り上げは入ってこないでしょう。 そうすると、売り上げは0円なのに、決済手数料は決済代行会社に支払わないといけないといった状況が発生してしまいます。 ECサイトでできる対策 一番の対策は、セキュリティコードや3Dセキュアといった本人認証サービスを使うことです。 ECサイトでクレジット決済を行う際に、カードの裏面の数字3桁を入れたりすることがありますが、そのような機能です。 ただ、決済代行会社がセキュリティコードや3Dセキュアに対応している必要があります。 まとめ 今回のお客様は、ひとまずセキュリティコードが使用できる決済代行会社へ変更されることになりました。 これでひとまず安心だと思います。

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Chrome「保護されていません」

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Chrome「保護されていません」

Google Chromeがhttps対応していないサイトについて、アドレスバーに「保護されていません」という表示を最新版Chrome68から行うようになりました。 これについては以前よりアナウンスがあった内容で、今回アナウンスされていた通りに実施されたことになります。 Googleは以前より全Webサイトのhttps対応を推しており、現状シェアの高いChromeでこのような表示が行われることで、Chromeでの閲覧者に対してサイトのイメージ向上のために常時httpsを導入するサイトは増えていくでしょう。 https対応のサイトは、通信の暗号化とともに正しいサイトに接続しているかということの証明にもなります。 一般的にアドレスバーに対してURLを入力しているとそのサイトに正しく接続されるものですが、DNSというアドレスとIPアドレス間の参照を行うサーバーが不正に改変されていた場合、URLの内容と違うサイトに接続されてしまう攻撃を受けてしまうことがあり得ます。 そう行った場合常時SSL通信ができていれば、危険なサイトとして接続をブロックするなどブラウザとして措置をとることができます。 これらは多く起こることではありませんが、このような攻撃は特定の条件やターゲットを設定されて行われることが多く、自分がターゲットになるとは思っていない場合にこそ起こりうるもので、そのような場合に安全策が用意されているのはユーザーとしては安心できます。 https対応についてはSSL証明書を認定された証明機関から発行してもらう仕組みになっており、導入するにはそれなりの手間と発行費用のコストがかかるものです。 ただもはや世の中の流れとして常時httpsが当たり前になりつつあるということで、これから導入を進めていくサイトは大幅に増えるものと考えられます。

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MuseScore2

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MuseScore2

こんにちわ、かわせです。 このところ猛暑が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか? こんな時は、クーラーの効いた部屋で音楽に浸るのも一考かと思います。 そこで今回は、MIDIから譜面を起こしてくれるオープンソースのソフトウエアをご紹介します。 MuseScore2というソフトウエアで以下のURLからダウンロードできます。 https://musescore.org/ja/download このソフトエアを使うとMIDIからPDF形式の譜面を出力してくれます。 このソフトウエアを使うと各楽器の譜面(パート譜)を出すことも可能なのですが少し注意が必要です。 というのは、ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ドという音階はCメジャースケール(C、D、E、F、G、A、B、C)という音階であらわされる譜面が多いのですがこれを各楽器の音階に合わせる場合移調という作業が必要になります。 移調というのは例えばテナーサックスやソプラノサンクスではドの音がB♭(ビーフラット)なので ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド は B♭、C、D、E♭、F、G、A、B♭という音階で表されます。 (このような管楽器をB♭管といいます) なのでソプラノサックスでCメジャースケールの譜面をそのまま演奏すると1音低い音で演奏してしまう為譜面側を1音上げた譜面が必要という面倒くさいことが起きます。 でも、MuseScore2を使うと移調をいとも簡単にやってくれます。 さらにMuseScore2はMIDIのデータをMP3形式の音源に変換してくれるため各楽器の演奏のみをMP3化するということも可能ですので自分のパートを抜いたMP3音源を作って練習用音源も作れたりします。 なかなかの優れものです、演奏を趣味にしている方にはもってこいのソフトウエアです。  

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GoogleのモバイルWebの方針

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GoogleのモバイルWebの方針

Googleは検索での重要な要素としてMFI、モバイルファーストインデックスという考え方を導入しています。 これはスマートフォンでのWeb表示の充実をもって検索結果に影響をもたらすというものです。 レスポンシブなどモバイルの小さい画面でも操作性が失われない、そして読み込みが早いというものもモバイルファーストインデックスの指標となります。 モバイルの表示の快適さという部分ではAMPというシステムがつくらており、AMPに対応したWebサイトはGoogleがWebサイトのキャッシュを持っていて、検索からアクセスするとそちらを優先して表示するというものです。 AMP対応したページにはjavascriptなどの速度を低下させる要因はほぼ省かれたもので、AMP対応の要件が規定されています。 javascriptの多用はWebサイトのインタラクティブな効果やビジュアル面の強化に繋がりますが、過剰になると読み込みが遅くなり、また処理速度の弱いスマートフォンでは実行時間も大きく取られます。 これらはスマートフォンの場合検索後にしばらく表示されないというようなことも起こりうるため、Googleはこのようなユーザー体験は廃して快適な環境を作り出そうとしています。 現状なぜGoogleがここまでモバイルの快適性を重要視しているかというのは、筆者の考え方ですがスマートフォンは将来的に優秀な広告プラットフォームであると考えているからではないかと感じます。 スマートフォンは常に位置情報とともに手元にあり、広告のタップなども非常に気軽です。例を挙げれば位置情報をもっているため検索で焼き鳥と入れればすぐ近くの焼き鳥店の広告を出せます。 この場合はWebサイトに移動し、ほぼすぐに問い合わせ、予約につながるもので、PCと比べても決定・決済までの時間が大幅に短いです。 このような快適なシステムを提供できます、と提示すれば広告を出したいという広告主が増えるので、Googleの広告企業という部分が大きく強化できます。 最大の検索サービスでありつつ、広告企業であるGoogleはモバイルの推進でより企業としての力を増そうとしているのだと考えています。

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Surface Go

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Surface Go

MicrosoftからSurfaceシリーズの普及型モデルSurface Goが2018年8月末に発売されることになりました。 Surface Goは10インチサイズのタブレット型PCで、従来の12インチのSurfaceからは一回り小さく普及型のタブレット相当のサイズです。 価格がOffice込みのもので64,800円と従来のSurfaceシリーズに比べてお手軽な価格に設定されました。 プロセッサはIntelの普及型モデルPentiumを用いており、ATOMなどの超省電力プロセッサよりもパフォーマンスは高いものと思われます。 メモリは4GBあるいは8GB、SSDは64GB、128GB、256GBからそれぞれ選べます。 これまでのSurfaceシリーズと同じようにキーボードと一体になったカバー、タイプカバーがオプションとして発売される模様です。 LTEなど通信モジュールも含んでおり、タブレットとしてもPCとしても屋内屋外で使えるモバイル機という位置付けとなりそうです。 コンパクトで持ち出しても大きな荷物にならず、またWindows実行形式のアプリケーションやOfficeが動作するということでWindows機ならではの良さも兼ね揃えています。 タブレットを買うか、PCを買うかで悩むという方には、また一つ良い選択肢ができたのではないかと思います。

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Googleスプレッドにマクロが追加されました

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Googleスプレッドにマクロが追加されました

Googleが提供するブラウザ型のオフィススイートの表計算ソフトGoogleスプレッドにマクロ機能が追加されました。 Googleスプレッドのメニューでツール-マクロでマクロの記録、管理、実行ができます。 Excelの機能としては長らく使われていたもので、新たにGoogleスプレッドにも同等の機能が追加されたことになります。 Excelでも自動化はかなり使われている機能であり、簡単なマクロ作成機能がGoogleスプレッドに搭載されたことはExcelからの移行を誘う大きなアップデートと考えます。 Googleスプレッドで記録されたマクロはツール-スクリプトエディタで確認するとjavascript言語で記述されており、これを変更することで自由に機能を追加していくことができます。 ExcelはExcel VBAというVisual Basicを元にした簡易言語を利用してスクリプトを作成するため、ExcelのVBAで作られたマクロをGoogleスプレッドにそのまま使うことはできません。 ただ簡単なマクロを作ってみてスクリプトエディタで開いてみれば、わかりやすく書くことができるとわかるはずです。 プログラミング言語としてjavascriptはWeb開発などとも親和性もよく、現在とても普及した言語であり、いまからVBAを一から学ぶよりは難しくないという方もいると思うところです。 Googleスプレッドを利用しない理由がマクロという方は今回のアップデートでGoogleスプレッドへの移行を考えてみるのも良いかと思います。 共有が簡単で複数人で簡単に同時編集ができるなどGoogleスプレッドならではのメリットも多くあります。

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