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draw.ioを使ってみる

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draw.ioを使ってみる

はじめに 処理が複雑になってきたからフローチャート書きたいなぁなんて思ったのですが、 Excelで作るのめんどくさいし、なんらかのアプリケーション入れるのもなぁ… とぐーぐる先生に聞いてみたら― draw.io https://www.draw.io/ Web上でさくさく動いていい感じのものが見つかりました。しかも、タダで。 早速、使ってみたいと思います。 つかいかた draw.ioにアクセスすると、上記のダイアログが表示されます。 ファイルの保存先を色々選択できるのですが、 今回はクラウドサービスは使用しないので、「デバイス」を選択します。 新規作成か?編集か?を選べます。 編集を選んだ場合はファイル選択ダイアログが表示されます。 今回は新しく作成するので、「新規ファイルを作成する」を選択します。 ファイル名とテンプレートを変更できます。 テンプレートはいろんなものがあるのですが… 今回はテンプレートを選択せず、「白紙ファイル」を選択して、「作成」します。 左側のメニューから項目を選んで、真ん中のキャンバスに書くと言った感じです。 初期表示は、「スクラッチパッド」と「一般」が開いた状態ですが、 メニューが全部表示されなかったので、閉じてキャプチャしています。 フローチャートを書きたいので、「フローチャート」を開きます。 項目に文字を入れたい場合は、項目を右クリックして、「編集」を選択するか、 項目を左クリックして、「F2」または「Enter」押下で文字入力できます。 矢印を引きたい場合は、開始したい項目の上にカーソルを移動すると、 小さい✕が表示されるので、開始位置で左クリックします。 終了したい項目の上にカーソルを移動すると、こちらも小さい✕が表示されるので、 終了位置で左クリックします。ドラッグアンドドロップをする必要はありません。 ファイルを保存する場合は、「保存されていません。ここをクリックして保存してください」を選択します。 今回はデバイスを選択していますので、ブラウザのダウンロードが始まります。 まとめ タダで使えるものなので、いつの間にか閉鎖されてた!ってこともあるかもしれませんが… キレイなものが簡単にできるので、使ってみるのもいいんじゃないでしょうか。

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SalesForceとGoogleが提携を発表

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SalesForceとGoogleが提携を発表

クラウド型CRM大手でプラットフォーム型クラウドを提供するSalesFroceがGoogleと提携したサービスを始めるという発表がありました。 SalesForceはG Suiteと連携し、GoogleのグループウェアとSalesForceの機能の統合をより推し進めることになります。 G Suiteはクラウド型のメール、カレンダー、ビデオ通話、オフィススイートで大きなシェアがあり、これらのサービスとSalesForceが連携すればよりSalesForceの利用感は向上し、定着や業務の可視化にも役に立ちます。 SalesForceもまたグループウェアの形をとることもあり、G Suiteなど他のグループウェアと並列して使うと二重入力や、どの部分にどちらを使うかなどの選択が生じてしまうところでしたが、今回の提携でそういった部分が大きく解消されるものと思われます。 またグループウェアとしてだけでなく、Google Analyticsの統合によるマーケティング機能の強化なども挙げられています。マーケティングのためにGoogel Analyticsのデータを取り扱いしやすくなることはSalesForceの強みともなることで、他のマーケティングツールなど競合に対して大きなアドバンテージを得ることになりそうです。 その他クラウド基盤としてGoogle Cloud Platformを採用していくというプロジェクトもあり、それまでは競合であったサービスとの連携でより一層強みを増すサービスを提供することになります。 SalesForceは毎年のイベントDream Forceで大きな話題を振りまくことでクラウドビジネスを率先していく立場を取っています。  

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システム今昔物語(その1)

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システム今昔物語(その1)

そろそろ大台が見えてきたTKです。 今回は私が経験した昔のシステムと 今まさに経験しているシステムで感じていることを 書いていきたいと思います。 今システム構築を行っていて、 昔とは情報量が違いすぎると実感しています。 昔もいろいろな開発を行ってきてましたが 私は汎用機という特別な世界にいたので システムまわりのことで悩んだことは 今に比べるとかなり少なかったと思います。 今はインターネットに情報が溢れていて 取捨選択することが大事になってます。 検索キーワードをうまく入れないとなかなか 必要な情報にたどりつけません。 その点、昔はマニュアルとにらめっこすれば 何とかなってました。 汎用機のSEからフェードアウトする頃は まだ、こんなにインターネットも使用されておらず何とかなりました。 UNIXの仕事をするときは本を買ってコマンドを覚え SQLも本を見て覚えた記憶があります。 ただ、今ではインターネットを活用することで いろいろ覚えていける環境はうらやましい反面 情報を見誤ると難しい情報を見てしまい 自分の情報になりずらいような気もします。 昔がよかったとは思いませんが、 情報が氾濫している今の時代、 自分に必要な情報にいかに早く見つけられるか そこが重要だと思いますし、 自分に必要な情報なのかを判断しないと無駄な情報に なってしまいます。 そういう意味では、昔の方が情報を しっかり持ってられたのかなと思います。 次回は「COBOLとVB.NET」でお会いしましょう。

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レンタルサーバーとSSL

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レンタルサーバーとSSL

WEBサーバーを中心にレンタルサーバーサービスで独自SSLが普及してきています。 SSLは暗号通信するとともに独自ドメインとの接続の信頼を与えるものです。 GoogleもSSL通信を推奨しており、個人のブログなどでもSSLを導入する方が増えています。 共有レンタルサーバーでのSSL設定は、かつて普及していたOSが対応していないなどが最大の障害になっていました。 もともとSSLは一つのサーバーに対して一つしか利用できない仕組みのものでした。それを回避するSNIという仕組みが組み込まれていますが、Windows XPがこれに対応していないことが最大の問題でした。 SSLで暗号通信できるパソコンと出来ないパソコンがあるなかで、Windows XPのシェアは大きなものでそれを無視することが難しい時期がありました。 現在すでにWindows XPはサポートを終了しており、レンタルサーバーやWEBサーバー、ブラウザでもサポートを打ち切ることができるようになりSNIが受け入れられる情勢となりました。 共有サーバーはWindows XP非対応という方針を示す状態を作るまで共有SSLという方式をとることもありましたが、必ずしも安全とは言い切れない方法で、ようやく真のSSL対応ができるようになった状態です。 エックスサーバーなどでは無料でSSLを利用することができるプランもあり、ホスティング企業で格安のSSLサービスを提供しています。 レンタルサーバーであれば複雑な操作なしでコントロールパネルなどから操作することができ、複雑なことはありません。 現在レンタルサーバーをお使いのかはSSL導入を検討しても良い時期だと思います。

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DropboxのSmart Syncのディスク消費量

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DropboxのSmart Syncのディスク消費量

Dropboxに新規に追加され現在先行アクセス中のSmart Syncという機能があります。 Smart Syncはハードディスクの容量をほとんど消費せずDropbox同期フォルダにファイルを同期させるというものです。 従来まではハードディスク上に同期用フォルダを作り、そちらとDropboxとを同期させていたために、例を挙げると5GBのフォルダを同期するために5GBのハードディスク容量が必要でした。Smart Syncでは操作性はそのままにファイルはクラウドに保存され、必要な時に必要なファイルだけをDropboxに同期をかけるという方法がとられます。 ほとんど消費しないということですが、何かしらDropboxの管理ファイルやファイルへのリンクなどが作成されるのではと考え、どれぐらいの利用があるのかを同期前後で調べてみました。 今回同期したのは23,447ファイルを含むフォルダで実容量としては20.47GBあります。 こちらはDropboxの同期として利用する中で、それなりに大きなボリュームと思うところです。 フォルダの情報を見てみると2.4MBが利用されていると表示されました。 20GB以上の削減でストレージ容量がかなり解放されました。 他にソフトを利用しストレージ利用量チェックをしてみたところDropboxクライアントの管理ファイルと思われるフォルダが発見されました。 これによればデータベースとキャッシュにおよそ10GB程度を利用しているようです。 これは同期ファイル容量と比例するのかをチェックするためにさらに5GBのフォルダを同期したところ、データベースファイルは変わらずキャッシュと思われるファイルのサイズが20MBほど増加していました。 これらは筆者の環境で調査した結果で、他の環境では変化するのではないかと考えます。 同期フォルダのサイズは劇的に小さくなり便利な機能です。ただDropboxクライアントの管理ファイルの容量はあらかじめ含んで考えておく必要がありそうです。

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ブレードランナー ショートフィルム3作

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ブレードランナー ショートフィルム3作

かわせです。 前にも書きましたがブレードランナー2049がいよいよ今月27日に公開されますが公開前にショートフィルムが3本も公開されています。 中でも日本人の渡辺信一郎監督によるアニメが最も長くなかなか面白い作品です。 https://www.youtube.com/watch?v=MKFREpMeao0 他2作品です。 https://www.youtube.com/watch?v=R2tfByG88HQ&t=87s https://www.youtube.com/watch?v=WRtWPpVyjp4 公開が楽しみです。  

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Wi-Fiの暗号化規格WPA2に脆弱性

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Wi-Fiの暗号化規格WPA2に脆弱性

Wi-Fiで現在最も安全な方式として活用されているWPA2に脆弱性が発見されました。 現在発売されているネットワーク名にパスワードでログインする方式の無線LANルータやアクセスポイントでは必ず搭載されており、推奨されている規格です。 これの脆弱性を利用すれば、無線LANに接続している端末とルータ・アクセスポイント間の通信を第三者が盗聴することができるようになっています。 これはパスワードを難しくしたり、現在のものから変更するなどをしても対策にはなりません。 今後これら脆弱性の対応として、ルータ・アクセスポイントのファームウェアのセキュリティ更新と端末でのセキュリティ更新が必要となります。 まず端末のアップデートによりこれら脆弱性については対処することが可能なようです。 Windowsに対してはすでにセキュリティアップデートを配布済みということで、Windows利用者は10月のセキュリティアップデートをすぐに適用することが必要です。 スマートフォンなども現在ほとんどの端末がこの問題を抱えている状態で、随時OSアップデートにより解決されていくはずです。 今後のアップデートでOS提供者がリリース内容に含むはずですので確認して早いアップデートが推奨されます。すでにOSアップデートが配信されなくなった端末についてはこれらの脆弱性が残ることになり、Wi-Fi環境下での利用は安全とは言えなくなります。 セキュリティアップデートが提供されなくなったOSを搭載した機器については、これを機に最新のものに入れ替えることが推奨されます。

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TeamViewerにiOSスクリーン共有機能が追加

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TeamViewerにiOSスクリーン共有機能が追加

パソコンのリモート操作用のアプリケーションTeam ViewerにiOS機器のスクリーン共有機能が追加されました。 iOS11の登場により、iPhoneやiPadではスクリーンを録画、共有可能なScreen Recordingが搭載されました。 その機能を利用し、Team Viewer QuickSupportのiOSクライアントでiOS機器のスクリーンをリアルタイムに取得しPCのTeam Viewer上に表示することができます。 この機能で注意すべき部分は、リモート操作については依然不可能ということです。 iOS機器は一つのアプリ内からOS全体の操作などは許可しないというポリシーを持ち続けています。それはパソコンなどとは違う形の機器としてセキュリティーを堅牢にする意味合いがあり、当面その方針は変わらないものと思われます。 画面の現在の状態を共有できるだけで随分とサポートのしやすさが変わります。これまではスクリーンショットを撮ってメールなどで送ったり、口頭で状態を説明しなければいけなく、時間がかかり非効率なものでした。 画面の状態を送ることによってアプリ内の操作で困っていることや、アプリとアプリ間での連携などでの質問なども全てリアルタイムで見ながら操作者と解決してくことができます。 iOSに対してできるサポートとしてはこれまでにないもので、iOS11のリリースとともにTeamViewerがこの機能を投入してきたのは非常にスピード感のある対応だと感じます。 https://www.teamviewer.com/ja/features/ios-screen-sharing/ 10月中は無償でお試しできるということでiOSのサポートを効率化したい方は試してみてはいかがでしょうか。

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システム移行生活

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システム移行生活

体の不調が続いているTKです。 今回はいろいろなシステム移行について 書いていきたいと思います。 <その1:ディスク移行> 汎用機のディクス移行を行ったことがありました。 新しいディスクは他社製品で接続するケーブルもなかったため バックアップ→切換→レストアの1発勝負となりました。 こんな時はうまくいかないものですが、 やはりうまくいきませんでした。 レストアし、システムを起動させると ブザーが鳴り、システムが動きません。 正直、私には対応が不可能でしたが 一緒にいた先輩の機転で何とか対応できました。 うまくいかなかったら、いろいろと問題になっていたでしょう。 <その2:ソフト移行> 入社1年目の新人の私に命が下った、ソフトのインストール 今では簡単にインストール作業ができますが、 当時はフロッピーディスクで1枚・1枚こつこつと 対応が必要でした。 ただ、インストール場所が全国にあったり フロッピーディスクを入替待っているだけなので 新人の私にうってつけの楽しい作業でした。 私も東北1周ルート等で、仕事は数時間 あとは移動や飲食で満喫できました。 こんな仕事が続けばと思っていましたが そうやすやすとはいきませんでした。 フロッピーディスク装置が壊れていると 交換が必要になり、またフロッピーディスクが 壊れている場合があるので、 再度やり直し等のこともありました。   時間に追われない時代のあまりお目にかかれない作業で いい思い出になっています。   また、次のテーマでお会いできればと思います。

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Access 2007の延長サポートは10月10日まで

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Access 2007の延長サポートは10月10日まで

Microsoft Office 2007の延長サポートは2017年10月10日で終了します。 その後セキュリティなどで問題があったとしてもアップデートされることがない状態になります。 Office 2007は前のバージョン2003から大きく変更があったバージョンです。 エクセルファイルのxls形式がxlsxになったり、アクセスのデータベースファイルがmdb形式からaccdbに変更になり、2007で新規やコンバートしてこれらの形式を使うことが推奨されました。 2003まではMicrosoftで規定されたバイナリ形式のファイルから、2007以降のファイルはXML準拠のOffice XML形式に変更され、データ構造が入り組んでおらず他のアプリケーションからの連携が簡単になりました。 ユーザーインターフェースも機能ボタンからリボンインターフェースに変更になり、大きな変更が加えられたバージョンです。 Windows Vistaと同時リリースから10年を経て計画通りサポート終了になります。 2003から2007以降へのアップデートは様々な部分で変更があり、また同一環境で共存できないなどで移行についてはそれなりに難しかったように筆者は記憶しています。 現在は2007以降のファイル形式が主流となってきているので、Office2007からOffice最新版へのファイルコンバートなどはそこまで難しくはないように感じます。 ただAccess2013ではAccess2007では存在していたADPが機能削除されていたり、機能について無くなっているもの、仕様が変更されているものも少なくはありません。 セキュリティ問題が発生するために早急な最新版への移行が求められています。 データのコンバートや最新版Officeでの動作検証などはOffice 2007を利用しているユーザーはすぐに検討すべきことです。

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