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G SuiteでMS Officeファイルがそのまま編集可能になります

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G SuiteでMS Officeファイルがそのまま編集可能になります

Googleが提供するOfficeスイートG Suiteでエクセル、ワード、パワーポイントのMS Officeファイルがそのまま編集可能になります。 現在まではそれぞれG Suite用の形式に変換し、再度オフィス形式のファイルとしてエクスポートする必要がありました。 これからはGoogleドライブにアップロードしたExcelファイルなどを変換することなく直接ブラウザで編集し、また複数人で編集することも可能になります。 複数人で同時にオフィスのファイルを編集できるというのはかなり高い価値があると思います。 Excel自体に共同編集機能がありますが、ローカルネットワークで操作するのか、オフィスオンラインなどのクラウドで操作するのかなどで置かれている場所が不明確になりがちです。 G Suiteを利用しているのであれば全てG Suiteに保存し、そこでOfficeファイルを共同編集し、必要であればダウンロードしてそのままエクセルファイルとして利用するということができます。 Office365のサービスと比較してG Suiteは安価でコストパフォーマンスがありましたが、エクセルファイルなどを形式変換しなければ編集できないという制約がありました。 これからこの機能が実装されることでG Suiteにまたひとつ隙がなくなり競合に対して強くなるように感じます。 機能のユーザー環境への反映は5月ごろまでに行われるということです。

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人と人との出会いについて

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人と人との出会いについて

みなさんこんにちは、田中弘です。 創業当初、僕は1日25件程度飛び込み営業をしておりました。 「何回も来るな!」とか「早く目の前から消えろ!」とか何度も怖い思いをしましたが、 本当に毎日毎日飛び込み営業して、雨の日も風の日も来る日も来る日も飛び込み営業をしていました。 今までお世話になって疎遠になった方も沢山居るのですが、僕が営業活動を始めて一番最初に受注させて頂いた会社の社長様とは今でも仲良くして頂いています。 もう何年も同じ関係を続けて頂いて本当に感謝しております。 その方は、起業したての僕に対して、沢山の知り合いを紹介して頂き、全て新規から始めた僕には凄くありがたく、今にして思えばこの方が居なかったら、会社は軌道に乗っていなかったと思います。 おそらく20社以上紹介して頂いて、そのほとんどの方がお客様になって頂きました。 それにも関わらず、その方に対してここ数年、ファーストネームで呼び捨てにしてしまっていました。 このお題を社内に方に依頼されて書き進めましたが、僕はとんでもない間違いをしていることに気付いてしまいました。 この方が居なかったらとっくの昔に会社なんてなくなって居ましたし、今も沢山アドバイスを頂いているのに調子に乗りまくっている自分が恥ずかしく思います。 最も尊敬する方の一人から、死ぬまでに3人の返しても返しきれない恩のある人に出会いなさいと教えて頂きました。 もしかしたら、僕には既に3人以上いるのではないかとハッとさせられました。 人と人との出会いが全てだなんてよく言われますし、また僕自身も何度も言ったりしますが、本当にその通りだなと思います。 「人間は出逢うべき人には必ず逢える。一瞬遅からず一瞬早からず」 森信三先生の言葉ですが、自分の哀れさに呆れながら、今後の人生をもっともっと豊かにするために初心を忘れず生きて行きたいと思います。 それでは、また会いましょう! 株式会社システムキューブもよろしく!

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Gmailの引越し

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Gmailの引越し

Gmailのメールボックスをそのまま他のGmailアカウント、あるいは他のIMAP対応のメールサービスに引越しするには下記の手順になります。 Googleからのダウンロード まずGoogle TakeoutからGmailのデータをダウンロードします。 https://takeout.google.com/ ここからメールを選択。初期状態は他のサービスのデータも全て選択されているので、メールだけであればメールのみ選択するのが良いでしょう。 ここからダウンロード方法やアーカイブについて選択します。 配信方法はローカルドライブにダウンロードできるリンクを送信するか、各種クラウドストレージへのコピーも選択することができます。 ファイル形式はzipかtar.gz、一般のPCであればzipが良いと思います。 アーカイブのサイズはどれぐらいの大きさのファイルで一旦区切るかを設定できます。ファイルシステムの都合などで1ファイルが大きすぎると扱えないなどはこれで対処できます。 これでmbox形式のデータがダウンロードすることができるようになります。 メール内容の転送 メールクライアントはフリーソフトのThunderbirdを利用します。 https://www.thunderbird.net/ja/ Thunderbirdをインストールし、さらにプラグインImportExportToolsをインストールします。 https://addons.thunderbird.net/ja/thunderbird/addon/importexporttools/ まずこれを利用してダウンロードしたmboxをいちどローカルフォルダーに保存します。 ImportExportToolsがIMAPメールアカウントにmboxをインポートする機能を持たないためです。 無事保存されたらローカルフォルダのメールをeml形式にしてエクスポートします。 フォルダを右クリックし、ImportExportToolsからフォルダ内のすべてのメッセージをエクスポートを選択します。 これでローカルドライブにemlファイルが作成されます。 eml形式にしてしまえば、IMAPメールボックスへそのままインポートができるようになります。 必要なフォルダにこれを繰り返せば無事転送終了です。 作業後はemlファイルは消してしまっても構いません。 mbox形式のファイルもバックアップするという気持ちで保存しても良いですし、必要なければ消してしまっても構いません。 また同様にThunderbirdのローカルフォルダのメールも消してしまえば容量を節約できます。 Gmailアカウントを残しておけば再度Google Takeoutでデータをダウンロードすることも可能です。

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ArubaIAP利用時、Google Homeがネットワーク接続できない

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ArubaIAP利用時、Google Homeがネットワーク接続できない

Aruba Instant Access Point(IAP)を社内で利用し始めたのですが、Google Homeが接続されなり困っていました。 Google HomeのWi-Fi不調かと疑っていたのですが、Line Clovaも同じように接続できなくなったので原因は同じと思い調査をしました。 Aruba IAPでGoogle Homeを利用する場合は以下の二点をチェックする必要があります。 1.WLANの設定で「ユーザー間のバインドを拒否」を無効に設定。 2.設定画面の詳細表示からサービスを選択し、Airグループの設定を行う。 この二点を見直すことで無事Google HomeとLine Clovaの接続が可能になりました。 家庭用Wi-Fiでも録画機とスマートフォンとの連携でDLNAなどのサービスが一般向けでは最初から利用可能になっているAPが多いですが、Aruba IAPではこれらを許可する、許可しないという設定が可能で初期設定は可能にしない設定になっていました。 Aruba IAPを利用してGoogle Homeなどが利用できない場合、まずこれらの二点の設定を確認してみると良いでしょう。  

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らずぱいでIoT 第11回(C言語で制御するために、その2)

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らずぱいでIoT 第11回(C言語で制御するために、その2)

こんばんわ、かわせです。 ラズパイでIoT前回は現在乗っている、BROADCOMのチップによって制御する方法が変わってくるのでチップセットを知る方法について書いてみました。 RaspberryPi ZeroではBCM2835というチップでこの説明書を読んでみるとラズパイのメモリ配置やペリフェラルデバイスIOマップや各種レジスタの意味が書かれており これを読むことでUARTシリアル通信にかかわるレジスタやGPIOの操作にかかわるレジスタ群の説明が書かれています。 このような説明書をもとにして、C言語で直接ハードウエアを制御することも可能になります。 また、ラズパイでは標準でRasbianというDebian LinuxをベースにしたOSが配布されておりこのOSを使うことが一般的です。 OSでは各種ペリフェラルデバイスをコントロールするためのドライバが用意されておりこれをC言語から制御することで操作する方法もあります。 各種デバイスドライバをRasbian Linuxに組み込むためには raspi-config というコマンドを使います。 raspy-configではそのほかにsshの起動や起動時にGUIを使うかCUIを使うかの設定やlocal設定なども可能で、ラズパイは最も小さいLinuxPCとも言えます。 そこで手前みそではありますが、UNIX Like OSの勉強会を今後開いていこうと考えており下記のアドレスでメンバーを募集しております。 https://bashw.connpass.com/   ご興味のある方はこのURLからメンバー登録お待ちしております。  

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IFTTTとGmailの連携からの変更

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IFTTTとGmailの連携からの変更

3/31に行われたGmailのポリシーの変更によって、Gmailをトリガーとしたサービス連携ができなくなるように変更が加えられました。 システムキューブでもIFTTTを利用してGmailのラベルに振り分けられたものをchatworkに投稿するという仕組みのものを利用しておりましたが、これが利用できなくなってしまいました。 代替の手段としては、IFTTTの競合サービスであるzapierを利用することで継続してGmailとChatworkの連携をしています。 IFTTTもzapierも共に日本語による表示がないのがある程度のハードルの高さではありますが、一度やり方を覚えてしまうとなんということもなく容易です。 Make a Zap!からZapを作成します。 IFTTTではAppletと言われているものです。 TriggerでGmailのNew labeled Emailを選び、あらかじめ作成しておいたフィルターに振り分けられるラベルを選択します。 Triggerを作成すればActionとしてChatworkなど連携先のサービスと動作を選択します。 Chatworkとの連携はIFTTTよりもZapierのほうが早かったという経緯もあり、同じようなアクションを簡単に作成できます。 ZapierとIFTTTの違いとしてはZapierはZapの動作回数が増えると有償になるというところです。 IFTTTも何かのアクションをもとGmailを送信するという連携は引き続き提供されています。 Gmailをトリガーとするかどうかなど、用途によってよって使い分けていくのが良いように思います。

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この頃のWindows10

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この頃のWindows10

こんにちは、かわせです。 花粉症がつらい今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうか? 最近Windows10のメジャーアップデートがかかっています、見た目はあまり変わっていないようですが、以前にSSHが搭載された点やメジャーアップデートがかかると何かがわかっているようです? タッチスクリーンに対応しているPCでは最近タスクバーの右下にこんなのが出ていることにお気づきでしょうか? これをクリックもしくはタップするとスクリーン上にタッチパットが表示されこれを指で操作してマウスカーソルを動かしたりクリック動作ができます。 出ていない方は、タスクバーを右クリックしてみてください。 メニューに「タッチパットボタンを表示」というメニューが増えているはずです。 これで指が太くっても細かいポイントでクリック可能になっています。 次回は、らずぱいでIoTのC言語編を書きたいなー ・・・

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iPadシリーズのモデル刷新

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iPadシリーズのモデル刷新

Appleは2009年3月25日、現在のiPadのモデルの刷新と製品の追加を行いました。 今回はiPad miniが性能が向上し、あらたにiPad Airの製品名を持つiPadが登場しました。 今回のiPad miniとiPad Airはともに第一世代Appleペンシルに対応しています。 今回両方のモデルでフルラミネーションディスプレイという画面の向きに対する視差が少ないディスプレイを利用しており、Appleペンシルの利用に最適なものです。 搭載されているプロセッサは最新型のiPhone XSと同等のものになり、処理能力、グラフィック能力がそれぞれ向上しています。 iPad miniは2015年以来4年ぶりの更新であり処理能力は大幅に向上しています。 またAppleペンシルがあればコンパクトにメモ帳のように利用することができ、PDFファイルや画像などのファイルににメモや注釈を追加することができます。 iPad miniの小型で携帯性の良さが活かせることができそうです。 iPad Airは通常モデルのiPadよりも画面の広い10.5インチのディスプレイサイズを持っています。 外観としては2017年モデルのiPad Pro10.5インチに近く、またスマートキーボードを接続することができます。 スマートキーボードはiPad Proのみのオプションでしたが、iPad AirはProよりも安価なラインナップで電源や接続不要のスマートキーボードを使うことができるモデルです。 iPadを気軽に持ち出し、時にPCのかわりにキーボードを利用するという目的であればiPad Airは最適なモデルのように感じます。 iPad ProはiPad Airよりも高性能ですが、ワープロなどキーボードを利用した作業でiPad Proの高性能が活かされる機会は少ないでしょう。 iPad Proは動画、写真加工、描画などにはもっとも最適なパフォーマンスを発揮しますが、キーボードを利用して行うオペレーションには大きく性能により恩恵が少ないように感じています。 普及型のiPadとハイエンドなiPad Proの間にもう一つミドルレンジの選択肢ができたことはiPadを選ぶ上で用途に応じたコストパフォーマンスを出すことができそうです。

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HTTPSを導入しないリスク

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HTTPSを導入しないリスク

Googleが各WebサイトへHTTPSの導入を促したり、Let's Encrypt無償のSSLの配布によってHTTPSが推進されることにより、HTTPSが導入サイトが急激に増えています。 HTTPSが導入されたサイトはブラウザとサーバーとの間の通信が暗号化されており、安全にサイトが利用することができます。 WEBサイト運営者は安全に利用者に対してサイトの情報を提供することができます。 ユーザーがHTTPSを導入したサイトを利用しないリスクとしては、パスワードなどを含めた個人情報が流出してしまう、ユーザーが偽サイトに誘導される、あるいは本来意図していないをダウンロードしてしまうという、などが挙げられます。 HTTPSを導入していないサイトではブラウザとサーバー間が一切暗号化されていないため、通信経路で盗聴することを防ぐことができません。 インターネットは個人のPCとサーバーとの間に、Wi-Fiアクセスポイント、スイッチングハブ、ルーター、プロバイダ、プロバイダからも目的サーバーまでに複数のサーバーを中継していきます。 その間に何らかの悪意あるサーバーや機器所有者がいる場合、情報流出の可能性があります。 現在フリーWi-Fiなども普及している中でこれらのリスクは無視することができません。個人情報を記入した入力フォームなどでは特に気をつけることです。 サイトのドメイン・アドレス(www.sys-cube.co.jp)はそれぞれDNSという仕組みによりIPアドレスに変換され、目的のサーバーに接続する仕組みです。 HTTPSのサイトの場合はIPアドレスとドメインがマッチしているかは検証されます。HTTPSサイトではない場合、現在利用しているDNSが変換するIPアドレスのサーバーに誘導されます。このDNSに不正が行われている場合、偽のサイトに接続しても警告されることがありません。 これらも先ほどの経路上の悪意によって不意なタイミングで被害を受ける可能性があります。 これらによる被害がユーザーに出た場合、サイト運営者としては早めのHTTPS化を行なっていれば未然にこれを防げたことになります。 HTTPS化を行えばこれらリスクを防止が可能であり、運営者は早めにこれらを導入することが必要です。

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