お知らせ

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Windows7の延長サポート

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Windows7の延長サポート

2020年1月にWindows7のサポートが終了します。 これによりセキュリティアップデートを受けることもできなくなり、脆弱性が発見されてもそれに対応することができなくなります。 なるべく早いWindows10へのアップデートが推奨されます。 Windows7を使い続けたいというニーズに応えるためにマイクロソフトはESUという延長セキュリティ更新プログラムを有償で提供します。 https://blogs.windows.com/japan/2019/10/25/how-to-get-extended-security-updates-for-eligible-windows こちらでESU契約についての詳細が書かれています。(2019年11月の投稿日によるもので、今後こちらの記事が突然移転あるいは消えてしまう可能性があります) 期間としては最大3年、費用は毎年更新され増えていくと説明されています。 繰り返して書きますがWindows7からWindows10への移行が最優先であり、ESUの利用は最後の手段と言えるものです。 2020年のWindows7サポート終了はWindows7の発売当初の製品ライフサイクルでもともと決まっていたもので、OSの導入と更新については製品サポートライフサイクルを基に計画的に決めていくものであることは間違いありません。

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macOS Catalina

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macOS Catalina

2019年10月8日にmacOSの新バージョンCatalinaがリリースされました。 Catalinaでは機能の追加や付属アプリの変更などが加わっています。 iPadを持っている人には目玉となるSidecarという機能が加わりました。 これはiPadをMacのサブディスプレイや液晶ペンタブレットのように利用できる仕組みです。 早速使ってみましたが接続は簡単でした。システム環境設定のSidecarから簡単にペアリングなどができます。 Sidecarを使うと単にサブディスプレイになるだけでなく、iPadにサイドバーが表示されそちらでキー操作などもタッチで行うことができます。 Sidecarで利用しているiPad上に移動させたウィンドウで作業中に、いちいちキーボードに戻らずにApplePencilなどの作業に没入できるというのは新たな価値を提供されていると感じるとことでした。 他に大きな変更としては長らく利用されていたiTunesアプリがミュージック、Podcastなどに分割されたところでしょう。 こちらはiOS機器との連携としてはスムーズになったかと思うところです。 iTunesはこれまでiOS機器のバックアップに利用されていましたが、これはFinderに機能が移されました。 iOS、iPadOS機器をケーブルで接続するとFinderにiOS機器のアイコンが表示され、そちらをクリックするとファイル同期の設定やバックアップの設定を行うことができます。 iTunesの解体、Sidecar以外については付属アプリの使い勝手の向上やiOSに近いユーザー体験をもたらすものです。 iPad向けのアプリをmacOS向けにビルドできるCatalistという機能も今後利用するアプリが増えるにつれ意味合いを増してくるように思います。 不具合などが起こりうる可能性も考えて、アップデートの際はバックアップを取っておいた方が良いでしょう。 和歌山のシステム開発・ホームページ制作会社|株式会社システムキューブ

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NASA Space Apps Challenge Kushimotoに参加してきました。

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NASA Space Apps Challenge Kushimotoに参加してきました。

こんばんわ、かわせです。 久しぶりの投稿です。 今月18日~20日の3日間、串本でNASAが主催するハッカソンに参加してきました。 このハッカソンではNASAのオープンデータを使用したプログラムを作ることが課題でしたので、DONKIと呼ばれる太陽活動のデータからオーロラの発生予測プログラムを書くことにしました。 まずは、NASAのデータの取得方法とデモデータを見てその内容が何を表しているのかを調べる。 次に、このデータを使い太陽が放出するプラズマが地球に到達しオーロラとして見えるまでのプロセスについて調べ JavaScriptだけど少しばかり勝手の違うNodeJSについて調べるうちに、一ヶ月はあっという間に過ぎてしまい、ハッカソンを迎えました。 本当はライブラリを充実させて、いろいろとやりたかったのですがNodoJS侮りがたしで結構奥深い言語でした。 ハッカソン当日は、インターフェイスを手抜きで作り、とりあえずある程度動くところまで作ったものの未完成のまま、ハッカソン終了 以下作品の公開 https://github.com/kawamo55/orolapp Webアプリとしては、引き続き合間合間に作っていきます! プログラミングについてはさておき、いろんな人と話ができて気づかされることもあり充実した3日間でありました。 この点が参加して最も楽しめたところでした! またこういうイベントがあればぜひ参加したいとともに、若いIT技術者の人にも参加してほしいと切に願うところです。

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ワーホリに行ってきました

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ワーホリに行ってきました

会社を約4ヵ月間お休みさせていただき、ニュージーランドへワーキングホリデーに行ってきました。 ワーキングホリデーに来ている人には仕事を辞めずに休職して来ていることを羨ましいと言ってもらっていたので、 このような機会を頂き、とても幸運でした。   ニュージーランドではもちろん英語を勉強するのがメインでしたが、たくさん観光してきました。   友達とハイキングに行ったり、   一人旅に出たり、   ちょっと高級なレストランに行ったり、   日本でも有名な星空が世界一きれいな街、テカポに行ったり、   ワーホリに行って、いろいろ影響を受けたとは思うのですが、 日本に帰ってきて僕が変わったことは、コンビニのレジの人に「ありがとうございます」と言うようになったことです。 行く前は言ってなかったのですが、向こうの習慣で自然と言っていました。   ニュージーランドというか英語文化圏では「Thank you.」や「Have a good day.」を日常的に使います。 というか、気軽に知らない人に話しかけるような気がします。   思い出に残っているのは、道を歩いているときに自転車の人に「横に寄って」と言われ、 僕が道を譲ると「ありがとう」と言ってもらった場面です。(もちろん英語でですが。)   おそらく、僕が日本で同じような場面に遭遇すると僕は歩行者が道を譲るのを待って、 譲ってくれなかったら、イライラしていたのではないかと思います。 でも、普通に「どいて」とお願いすれば、おそらく道を譲ってくれて、僕は「ありがとう」と言って、 それで終わりなだけなんですね。 なんか考えさせられました。   いろいろありましたが、ニュージーランドは何といっても自然がきれいで癒されました。 テカポでは湖の見えるカフェでワーホリを振り返ったりもしました。 良い景色を見ていると本当にリラックスします。   そういえば今度、会社でワーケーションをしてみようということで、白浜に行ってきます。 海を見ながら、仕事できるがのが楽しみです。 和歌山のシステム開発・ホームページ制作会社|株式会社システムキューブ

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キャッシュレスポイント還元事業がはじまる

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キャッシュレスポイント還元事業がはじまる

経産省のキャッシュレス・ポイント還元事業が2019年10月1日より開始されました。 https://cashless.go.jp 電子マネー、クレジットカードを指定の店舗で利用することで利用額に応じたポイント還元される仕組みです。 利用できる電子マネーと利用できる店舗が決まっていること、店舗ごとに還元額が違うことなど、仕組みとしては少々難しいかなと思うところです。 近隣の小売店が決済にPayPay対応しているということでスマートフォンにインストールするなどをしました。 普段はiPhoneからiDカードを利用していますが、こちらもiDカードに紐づけられているクレジットカードや支払い方法などによってどのような形で、上限いくらまでの還元になるかなどが変わるようです。 大手コンビニエンスストアはほぼ一律に2%の還元があるので、コンビニエンスストアをよく利用する方は還元を受けられる決済方法で支払いをしても良いかもしれません。 来年の6月末までということで、8ヶ月の期間があります。 食品や日用品などをポイント還元できる店舗で買うようにした場合、毎月20,000円を利用すれば1,000円の還元があります。 8ヶ月で8,000円となれば、それなりの額になるとも言えます。今回の増税に際して共通商品券などのような負担軽減策がないので、このキャッシュレスポイント還元がそれに当たるものだと考えるのが良いかもしれません。 筆者としてはキャッシュレス化が進むのは良いことではないかと思っています。 以前ブログに書いたMoneyTreeなどのアプリで何に使ったかなども明細を取ってきてくれるので、現金払いよりも管理が楽というメリットも最近感じています。 まだまだ過渡期だなと感じることは多々ありますが、利用者が増えればより使いやすくなるのではないかと期待しています。

  • 社長ブログ

南紀白浜観光

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南紀白浜観光

みなさんこんにちは、田中弘です。 先日、東京からお客様が来られて、せっかくですので、南紀白浜観光をさせて頂きました。 その際に写真を撮ったので、感想と共に、アップします。 今、白浜はワーケーションとしても注目されているようで仕事するには凄く良い環境で、綺麗な海を見ながらの仕事は生産性も上がるのではと感じました。 うちの会社もワーケーションを取り入れて行こうと思います! それでは、また会いましょう! 株式会社システムキューブもよろしく!

  • シスキュー技術部

iPadOSを使ってみました

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iPadOSを使ってみました

iPadOS、配信開始されたその日にインストールし試してみました。 iPadが完全にノートパソコンと同じように使えるようになったと言っても過言ではないものだと感じます。 WebブラウザのSafariの履歴やブックマークから二つのページを同時に開くことができるようになり、ブラウザを利用したマルチタスクもごく簡単にでき、タブで行ったり来たりをしなくて良いというのは便利に感じます。 GoogleドキュメントやGoogleスプレッドもこれまでのように専用のアプリに移行しなくなりSafariで開くので、PCと遜色なく動くので日常でやっている仕事の大半はiPadのSafariで行えるようになりました。 タッチ操作を前提としたマルチタスクのインターフェイスとして完成に近いのではないかと思います。 PCのGUIをそのままタブレットに持ち込むのは難しいところで、Windows8でタブレット寄りのインターフェイスを模索してユーザーに受け入れられなかったという歴史もあります。 アプリケーション起動をタブレット向けにしたところで肝心のアプリケーションがタッチ向けに設計されていないというアンマッチも不人気の理由の一つと感じます。 iPadの場合は全てタッチ操作前提のアプリなので、iPadOSのマルチタスクのインターフェイスとマッチします。 マウスもユーザー補助の一環として利用できるようになりました。あくまで副次的で利用はオプションという扱いになっています。 スプレッドシートなどで入力や編集をしているならば、マウスはどうしても必要になってくるとは思います。 キーボードの連続入力と画面タッチを行き来するのは普段パソコンを使い慣れていると結構ストレスを感じることも多いです。 iPadOSを出先での仕事ように利用してみましたが遜色ないとはいえ、同時に持っていたMacbookをいつもの間にか利用していたのは事実です。 結局のところiPadOSとスマートキーボードで作業をして、外付けのマウスを利用するのであればキーボードのすぐそばにトラックパッドを備えたMacbookでの作業の方が合理的と考えたためです。 USBメモリも接続してファイルを操作することも、ZIPファイルの扱いもできるようになりました。 これらは最安価なiPadでもできることであり、iPadやiPad Airで高いコストパフォーマンスを出せると思います。 iPad Proの価格帯であれば安価なPCと価格的に拮抗するためにPC的な使い方をする場合コストのメリットは少ないのだろうとは思います。 もちろんPC的な使い方を利用せず、あくまでタブレットとしてのiPadを使う上でも今回のアップデートは大きく利便性を向上させます。 用途が大きく広がったということが今回のアップデートの主な利点と感じました。 iPadとPCはどう違うのか、と聞かれた時に、そう多くは変わらないと言えるようになったと思います。 iPadOSがどんなところが便利でどんなところが不便かなどはこれから使い込んでいって知りたいと思っています。

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Windows10のインストールが簡単すぎました

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Windows10のインストールが簡単すぎました

仕事でWindows7や8.1で利用していたPCをWindows10へアップデートすることが何度かありましたが、この手順が簡単になっていました。 ブラウザでページにアクセスさえできればほぼ自動でインストールができます。 Windows10のダウンロード https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10%E3%80%80 こちらがあればディスクメディアやUSBメモリなどなく、インストーラーをダウンロードしてすぐに実行しアップデートが可能です。 このサイトにあるPCをWindows10へアップグレードするに書かれている手順を実行すると数回のクリックでWindows10へのアップグレードが始まります。 現在のユーザーファイルを保存するものと、新規でまっさらにする二つのオプションを選べます。 またインストールディスクやUSBメモリを作成することも可能です。インストールDVDを作成するとき、片面のDVD-Rでは収まらないファイル容量があるので8GB以上のUSBメモリをインストールメディアにすることがおすすめです。 一つ起こったこととして、インストール直後のWindows7をWindows10にアップデートする場合、ブラウザのInternetExplorerが古すぎるためにこのサイトに正常にアクセスできないことがありました。おそらくインストール直後では内蔵されいるSSLのルート証明書が古いためと思います。 Windows7のアップデートに時間をかけInternetExplorerを最新のものにするのが正しい手法とは思いますが、かなりの時間を要するはずで、時間のコスパが悪いと考えました。 かなり無理やりな方法ではありますが、ChromeをダウンロードしてこのサイトにアクセスすることでWindows10のインストーラーの導入に成功しました。こちらはセキュリティなど万全を期する場合はUSBなどのメディアを使った方が良いパターンです。 一度Windows10をインストールしてしまえば、当面はWindows10で使い続けることができ、バージョンアップの手間を考える必要がなくなります。 Windows10はマイクロソフトとしてはサービスとして提供しているもので、最新版のアップデートを受け続ける限りサポートを受け続けることができるものだとしています。 Windows10にすることでセキュリティの不安なども最低限と考えられますし、OS移行のスケジュールに悩むこともなくなりますので早めのインストールがおすすめです。

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新しいiPhone 11シリーズ登場

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新しいiPhone 11シリーズ登場

2019年9月11日、iPhoneの新シリーズiPhone 11とiPhone 11 Proが発表されました。 なかでも多くの注目を引くのはiPhone 11 Proの三眼のカメラだったと思います。 iPhone 11 Proの三眼のカメラは望遠、広角、超広角の三つのレンズを搭載しており、それぞれ撮影時に任意に切り替えすることができます。 iPhoneはXシリーズから二眼のカメラで望遠と広角をカバーしていましたが、さらに超広角をつけてカメラ機能にさらに力を入れてきたというイメージです。 iPhoneが発売された当初は音楽プレイヤーに電話がついたというイメージでしたが、今はデジカメに電話がついていると言っても過言ではないと思うところです。 これだけコンパクトな機械に様々なレンズや高解像度の動画撮影機能、ある程度の編集加工はすべてiPhoneで完結するという流れが作れます。 写真のために高額なデジカメ、PCでPhotoshopを使うのに匹敵するようなことができてしまうので、写真に力を入れたい、気軽に高品質な写真や動画を作りたいという新しい価値は提供できていると思うところです。 翻って、今回はむしろエントリーレベルの安価なiPhoneラインナップを充実させたという見方もできると考えています。 iPhoneシリーズで現在発売されているのは下記のモデルです(最低限のストレージ容量) iPhone 11 Pro Max 119,800円 iPhone 11 Pro 106,800円 iPhone 11 74,800円 iPhone XR 64,800円 iPhone 8 52,800円 最上位機種と最下位機種で倍以上の価格差が出ています。 iPhone XRは前回からの引き続きのモデルですがより安価になり手が出やすい価格であると思います。 スマートフォンの普及率から考えるとiPhoneは高額な部類になり、より高級なiPhoneを持ちたい人と、もう少し安価であってほしい人というニーズが分かれていると感じるところです。 明確な価格差を作ることも一つのユーザーへの訴求ポイントなのかもしれません。 最強のiPhoneを持ちたい人、手軽なiPhoneを持ちたい人でコントラストのくっきりとしたラインナップと感じます。 個人的にこの中であればiPhone XRのSIMフリーのものが自分にマッチするのかなと思うところです。

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USBの新規格USB4が仕様公開

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USBの新規格USB4が仕様公開

USB規格の最新版USB4が制定され仕様が公開されました。 USB4はIntelが制定したThunderbolt規格を元に作られ、データ転送速度は40GbpsとUSB規格としては過去最高のスピードとなっています。 またUSB規格として、ディスプレイ表示、電源供給、USB 3以前との互換性を備えています。 コネクタとしてはUSB Type-Cが利用されることになります。 USB Type-Cを利用したUSB 3.0以降の規格は最近のスマートフォンにも積極的に取り入れられています。 USB Type-CではUSB PowerDelivery というノートパソコンの充電にも利用できる大容量の電力を供給する機能も備えられていることが一つ大きなメリットでしょう。 現在でもパソコンやスマートフォンの充電器ではType-Aがまだまだ主流です。 Type-Aは普及率が高いですが差し込み方向が一方向のみなどType-Cにくらべるとデメリットも多く、大量の電力をやり取りするのにも不適です。 今後はType-Cがそれらを置き換えていくことになりそうだと筆者は考えています。 スマートフォンも、ノートパソコンもタブレットやゲーム機など、あらゆる機器でType-C型のコネクタが広がりをみせており、今後もさらにその傾向が広まるでしょう。 USB4により高速な記憶媒体のやり取りや高解像度ディスプレイとの接続など、USBでできることは広がっていくはずです。 ノートパソコンに外付けのグラフィックカードを接続し、HPC用途に利用するなども現実味を帯びてきそうです。

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