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PowerChute BusinessEditionの導入

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PowerChute BusinessEditionの導入

UPS(無停電電源装置)のコントロール用ソフトウェアPowerChute BusinessEditionをAPCのオンラインストアから購入してみました。 UPSを利用して社内サーバーの計画シャットダウンと起動を設定することを目的としています。 PowerChuteはAPC製のUPSを使う場合に定番のソフトウェアですが、筆者の中でかなり高額なソフトという印象がありました。感覚でいうと3~4万円ほどの費用が必要なイメージでした。 サーバー導入したのがそれなりに以前のお話で、そこから知識がアップデートされていない感じです。 今回PowerChuteのBusinessEditionを購入するにあたって、APCのオンラインストアにあたってみると買い切りのライセンスがダウンロード版で9,828円と手軽なもので購入を進めました。 ダウンロード版というとその場でダウンロード用のコードが登録されるのかと思いましたがそうではなく、パッケージが配送されるまですこし時間が必要な形です。 パッケージが届くと中にダウンロードのためのアドレスとプロダクトコード、シリアルケーブルが入っており、手順に沿ってAPCアカウントを作成しプロダクトコードを入力することによりダウンロード可能になりました。 あとはインストールは簡単です。導入したクライアンもWebブラウザを利用した簡便なものです。 導入したサーバーはBIOSの画面から停電時電源復帰を設定する必要がありましたが、これでUPSを利用した計画シャットダウンと計画起動ができるようになりました。 これだけ手軽な価格で導入も簡単ならもっと早く導入しておけばよかったと思うくらいです。 小さいオフィスでもAPCのUPS使っている場合、完全に機能を活かしきるためのPowerChuteの導入をお勧めしたいです。

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OpenCVSharp4による画像認識2

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OpenCVSharp4による画像認識2

かわせです。 前回に引き続きC#からOpenCVを使って画像認識の例です。 前回は4隅を検出し傾きのきのある画像を補正するところまでの動画を見ていただきました。 このようにして、データのない伝票画像とデータ付きの伝票画像の2枚を比較しデータのない画像部分を消すことが出来るかという実験をしています。 以下の動画は、2枚の画像を部分的に比較しています。 https://youtu.be/Q5D1PlHeA00 さらに重なっている部分を消去しようとしています。 https://youtu.be/WaEvE1EFGM4 まだバグもあるため途中で止まっていますが粗方位置はあっているように見えますが部分的には誤差の大きいところもあるのが分かります。 さてこの部分をどうするか・・・ いろんな試行錯誤をしているためソースが汚いので、一度プログラムを整理して誤差を取る方法について検討してみたいと思います。 8月の和歌山pythonもくもく会ではhaartrainingをつかってcascade分類器の作成例を行いますお近くの方はご参加くださいませ! https://wakayama-python.connpass.com/event/140459/  

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シャドーITの危険性

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シャドーITの危険性

企業が自社内で管理していないソフトウェアやクラウドサービスなどの導入をシャドーITと呼びます。 シャドーITは企業のセキュリティに大きな隙を作ってしまうことにもなるリスクの高いものです。 シャドーITの例として ・LINEを独自に個人アカウントで利用し、社内の機密を含んだ情報共有や画像・動画などの共有に使っていた ・クラウド型のオンラインストレージを勝手に利用してファイルの保存や共有を行なっていた ・宅ふぁいる便のようなファイル共有サービスに自社ファイルを勝手にアップロードして取引先に渡していた ・GitHubのパブリックリポジトリで社内のソースコードを勝手に公開していた ・オンライン型のオフィススイートで自社のファイルを公開したり取引先に共有していた などが挙げられると思います これらが危険なのは社内でこれらの情報が誤って漏洩・流出がしてしまった場合でも把握しきれないところです。 これらのサービスを業務で利用しないようにすることをルール化し、また利用していないかどうかを確認していくことは今後も必要になるはずです。 もう一つの見方として、これらのシャドーITを利用しなければいけない原因・理由を探ることも大切かもしれません。 例えばメールで数十メガバイトの添付ファイルを送ることはできませんのでオンラインストレージを利用する必要があったのかもしれず、それらの現場で行われた理由があるかどうかを調べる必要があります。 これらファイル共有、ビジネスチャット、ソースコード管理などビジネス利用できるものが多くあり、企業での一括管理も可能な企業プランを持つサービスを時代に合わせて導入することでシャドーITのリスクをなくしていくことができます。 弊社でもクラウド型ストレージDropboxによるファイル共有、kintoneを用いた社内ワークフロー管理などグループウェア、Chatworkを利用したビジネスチャット、GitHubの企業向けプランを利用し、社内での効率化を推進しています。 これらのノウハウについても蓄積しておりますのでご興味のある方はお気軽いお問い合わせください。 有益なツールを積極的に導入することによってシャドーITを一掃することが、企業のセキュリティ向上に役立つことになるという考え方もあります。

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スマートフォンと二段階認証

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スマートフォンと二段階認証

現在様々なクラウドサービス、プラットフォームが利用され、それぞれのサービスを利用する上で重要なのはセキュリティです。 現在までに使われていたパスワード型の認証に変わって、スマートフォンを利用した二段階認証が多く用いられ始めています。 パスワード認証はログインIDとパスワードの使い回しや簡単なパスワードの問題によって今まで多くのセキュリティの事件や事故が起こってきました。 二段階認証はPCでアカウントにログインしようとするとSMSでもう一段階認証する方法が普及し、皆さんもご存知かもしれません。LINEなどでもこの方法が使われていたはずです。 登録されている電話番号のSMSに数桁のパスコードが送信されて、それをログイン画面で入力するとログインができるようになるといった方式です。 SMS以外にもGoogle AuthenticatorやMicrosoft Authenticatorなど様々なサービスで利用できるスマートフォンアプリが提供されています。 それぞれのアプリで生成されるワンタイムパスワードや、それぞれスマートフォンの持つ認証システムを利用して二段階認証が簡単にできるアプリです。 本人確認デバイスとして常に携帯しているスマートフォンを利用するのは理にかなっていると考えています。 パスワードのみの一段階認証から、スマートフォンを個人認証デバイスとして利用するという仕組みは今後さらに一般的になるはずです。 持ち込み個人向けデバイスが危険といわれたこともありましたが、今ではセキュリティのために積極的に使っていこうという考え方に変わってきています。

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商業登記認証局の電子証明書がものすごく簡単でした

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商業登記認証局の電子証明書がものすごく簡単でした

国税庁が積極的に利用を促しているe-Tax(国税電子申請・納税システム)ですが、これを利用するための電子証明書を発行してみました。 従来e-Taxを利用するためにはFelicaリーダーを用意して、電子証明書を記録されたICカードを読み込ませるという手順が必要で、そのICカードを申請するために書類作成と認証までの時間が必要でした。 法務局が管理運営している商業登記認証局の電子証明書は鍵ペア方式ファイルによる電子証明書で、実質1日以内で認証・取得することができます。 認証局を利用した鍵ペア方式は一般的にWebサイトのSSLにも利用されているくらいに一般的でありふれた方法でありつつ、高い安全性が証明された方法でもあります。 手順として専用ソフトを利用してPC内に秘密鍵ファイルと証明書要求ファイルを作成します。 この証明書要求ファイルをCDかUSBメモリに記録し、法務局に印鑑が押された申請書を持ち込むことにより、一時間程度〜で認証局である法務局から暗号鍵とペアになる電子証明書が作成されます。 この電子証明書をダウンロードすることにより国税局のe-Taxシステムで利用することができるようになります。 この手順はWebサイトのSSL申請と全く同じものであり、Webのみならず多くのシステムで利用されているものです。 Felicaリーダーなどの購入費用も不要で、短時間で発行されるために大変取得しやすく扱いやすいものになっています。 もちろんのことながら暗号鍵と証明書ファイルの扱いは慎重な扱いを必要とするものですが、これについてはICカードにも同じことが言えます。 日本のシステムだから何かしら日本独自の仕組みを導入しなければいけないというものも多い中で、このような合理的でシンプルな方法を利用した電子証明書の発行も行われているのだと実感できました。 このようなシンプルかつセキュアな方法がもっと多くの公的な期間で使われるようになれば良いなと思うところです。

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Macbook 12インチが販売終了

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Macbook 12インチが販売終了

Appleが2019年7月の製品ラインナップ更新で、2015年以来のノート型パソコンのシリーズMacBookの販売を終了しました。 MacBookはシンプルさをコンセプトにして割り切ったモデルで、USB Type-C端子が一つとヘッドフォン端子が一つというポートの少なさや、プロセッサの性能を抑えて冷却ファンを内蔵しないなど、拡張性や性能を抑えて軽さやコンパクトさにすべて振り切ったものでした。 筆者はこれを2016年から利用していましたが、今回の販売終了を聞いて寂しさはありました。 今後MacBook Air 13インチをこのコンパクトなノート型パソコンの主力機種に置き換えられるようです。 USB Type-C端子が一つのみで、外部機器との接続と充電を兼ねているために、充電しながら外部機器や外部ディスプレイに接続するためには必ずアダプターが必要でした。 これは不便と言えば不便で、アダプタが必須となれば結局のところ荷物が増えてしまうので相殺されるという見方もあります。 ただ必ずしも必要ではない利用シーンも多く、そうなると本体の軽さ、薄さがメリットになってきます。 出張や持ち運びの際にACアダプタが非常にコンパクトで、iPad充電用のACアダプタを一回りほど大きくしたもので軽く小さく、これが非常に役立ちデメリットを打ち消すほどのものでした。ACアダプタ込みで1Kgと少しというのは荷物がかさばらず良いところです。 コンパクトなモバイルPCもACアダプタの重さやかさを考えると持ち運びにはそれなりにバッグの中身を占有します。 そもそも使用電力の少ないプロセッサで、実際のところの性能はiPad Proと同等というパソコンとしてはかなり非力なものです。ファンが付いていないので高負荷の時の頑張りが効かず、フリーズするとまでは言いませんがかなり処理に時間がかかったことは確かです。 好き嫌いが分かれる、賛否両論とはまさにこのMacBookに相応な評価だと思うところです。 今後の買い替えの選択肢にMacBookがなくなってしまったことは寂しいですが、今回の製品ラインナップで強化されるMacBook AirやMacBook Proのことについて情報を収集するのも楽しみの一つになりました。

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OpenCvSharpによる画像認識

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OpenCvSharpによる画像認識

こんにちは、かわせです。 今回はラズパイネタは一回お休みですが、1つだけラズパイネタを入れますと https://www.raspi.jp/2019/06/raspberry-pi-4-model-b-release/ ラズベリーパイ4Bが発売されるそうです!   ところで今回は、OpenCVのC#バージョンであるOpenCvSharp4を使って画像認識プログラムを作っています。 以下の動画は罫線の4隅をOpenCVで検出している動画です。 https://youtu.be/EeruUl-ELdk 次の動画は、検出した4隅は携帯のカメラで適当に取っているため扁平しています。それを真正面からとったように補正をかけている動画です。 https://youtu.be/OeB5K4J_-b4 さてこれで何をしたいのかというと現時点では内緒です。 勘のいいひとはすぐにわかると思いますが・・・ ということで今回はOpenCVによる画像認識のお話でした! 【おしらせ】 今週末、本社にてPython勉強会を開催いたします。 お申込みはこちらから https://wakayama-python.connpass.com/event/134358/ 今回はPythonからこの記事て書いたOpenCVを使う方法について発表いたします。

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Search Replace DBでWordPressのドメイン変更

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Search Replace DBでWordPressのドメイン変更

Wordpressのドメイン変更と移転を行う機会があったために、Search Replace DBというPHPアプリを使用してみました。 Wordpressの以降を行う場合、 1.旧サーバーからWordpressフォルダをダウンロードする 2.Wordpressフォルダで旧サイトURLのテキストを検索して新サイトURLに置き換える 3.置き換えたものを新サーバーにアップロードする 4.旧サーバーのデータをMySQLからダンプしてダウンロードする 5.ダンプ内にある旧サイトURLを新サイトURLに置き換える 6.ダンプファイルを新サーバーのMySQLに読み込ませる 7.DB接続情報やWordpress設置フォルダの設定を変更する といった手順が必要です。 2は簡単な検索置換の機能があるテキストエディタで可能ですが、5のDBダンプファイルのテキスト置換はちょっとややこしい部分が含まれています。 シリアライズされたURLをそのままテキスト置換した場合、データの文字列長も変更する必要があり、これはいちいち手作業でやる必要があります。 これを解決してくれるSearch Replace DBを利用してみました。 https://interconnectit.com/products/search-and-replace-for-wordpress-databases/ こちらのURLからダウンロードできます。 こちらをWEB公開領域で行うのはセキュリティホールになりうるので一度自分のPCに仮想マシンを作ってそちらで実行することにしました。 ちょうど社内のPHP案件で仮想マシンを使っていて、その仮想マシンをもらうことができたので環境構築には時間がかかりませんでした。 Wordpressの設置しているフォルダ内にこのSearch Replace DBのフォルダを設置する必要があります。 仮想マシンのMySQLにWordpressのダンプを読み込ませ、Search Replace DBを実行します。 インターフェースはものすごく簡単です。 変更するURLとDB接続情報を入力します。 dry runボタンを押すとテスト実行し、どの部分がどう変更されるかがわかりやすく一覧表示されます。 この結果を見てみると確かにシリアライズされた文字列部分もきちんと変更されていることがわかります。 問題なければlive runを実行し、DB内のデータを書き換えます。 その後もう一度mysqldumpでダンプを出力し、新サーバーのMySQLにダンプを読み込ませます。 あとは7の作業を行えば無事Wordpressの移転が完了しました。 Wordpressの以降手順をシンプルにしてくれるよいアプリケーションだと思います。 他のWordpress以降にもこれを使っていこうと思います。

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Google Partners資格取得しました

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Google Partners資格取得しました

Googleの広告パートナー資格を取得しました。 これでシステムキューブもGoogle広告の認定代理店になりました。 Google PartnersはGoogle広告の基礎知識と、Google検索広告への理解度をしめすテストをうけて合格点を受ける必要があります。 このテストはGoogle広告の基礎的な運用知識と、Google広告をお客様に対して勧める、お手伝いする際の知識が必要になります。 テストにはGoogle広告を普段運用していく上で不可欠な知識が含まれており、これまで運用してえられていた知識もまたカリキュラムとして組まれておりました。 テストを受けるためには教育テキストもあるのですが、Google広告のセミナーを受けるのが手っ取り早いと思います。2日でほとんどのことがわかるようになっています。 二ヶ月に一度ほどの頻度で東京や他都市で開催されており、無料ですので参加しておいて損はありません。 Google広告は自社で費用管理やコンバージョン計測のできるよい広告のためのプラットフォームです。 商品、サービスにより向き不向きはあると思いますが、使って効果を出しやすいツールです。

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プライバシーマークの審査

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プライバシーマークの審査

みなさんこんにちは、田中弘です。 昨日はプライバシーマークの審査でした。 年明けから用意していよいよという感じでしたが、コンサルタント任せになってしまって居ることも多々あり指摘事項もありましたが、無事終える事が出来ました。 審査員の方も今後に向けて色々と教えて頂けるスタンスで器の大きさを感じました。 新しい会社ですので、プライバシーマークを取得するなんてまさか思っていませんでしたが、 取引先の方からせめてプライバシーマークを取っておいて欲しいと言われ進めていましたが、社内の個人情報に対する意識を改善するに良い機会だったと感じています。 何より、書庫が一杯になって居たのですが、不要な個人情報を溶解してすっきりしました。 審査に通って名刺に早くマークに入れられたら良いなと楽しみにしています。 それでは、また会いましょう! 株式会社システムキューブもよろしく!

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