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OpenCvSharpによる画像認識

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OpenCvSharpによる画像認識

こんにちは、かわせです。 今回はラズパイネタは一回お休みですが、1つだけラズパイネタを入れますと https://www.raspi.jp/2019/06/raspberry-pi-4-model-b-release/ ラズベリーパイ4Bが発売されるそうです!   ところで今回は、OpenCVのC#バージョンであるOpenCvSharp4を使って画像認識プログラムを作っています。 以下の動画は罫線の4隅をOpenCVで検出している動画です。 https://youtu.be/EeruUl-ELdk 次の動画は、検出した4隅は携帯のカメラで適当に取っているため扁平しています。それを真正面からとったように補正をかけている動画です。 https://youtu.be/OeB5K4J_-b4 さてこれで何をしたいのかというと現時点では内緒です。 勘のいいひとはすぐにわかると思いますが・・・ ということで今回はOpenCVによる画像認識のお話でした! 【おしらせ】 今週末、本社にてPython勉強会を開催いたします。 お申込みはこちらから https://wakayama-python.connpass.com/event/134358/ 今回はPythonからこの記事て書いたOpenCVを使う方法について発表いたします。

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Search Replace DBでWordPressのドメイン変更

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Search Replace DBでWordPressのドメイン変更

Wordpressのドメイン変更と移転を行う機会があったために、Search Replace DBというPHPアプリを使用してみました。 Wordpressの以降を行う場合、 1.旧サーバーからWordpressフォルダをダウンロードする 2.Wordpressフォルダで旧サイトURLのテキストを検索して新サイトURLに置き換える 3.置き換えたものを新サーバーにアップロードする 4.旧サーバーのデータをMySQLからダンプしてダウンロードする 5.ダンプ内にある旧サイトURLを新サイトURLに置き換える 6.ダンプファイルを新サーバーのMySQLに読み込ませる 7.DB接続情報やWordpress設置フォルダの設定を変更する といった手順が必要です。 2は簡単な検索置換の機能があるテキストエディタで可能ですが、5のDBダンプファイルのテキスト置換はちょっとややこしい部分が含まれています。 シリアライズされたURLをそのままテキスト置換した場合、データの文字列長も変更する必要があり、これはいちいち手作業でやる必要があります。 これを解決してくれるSearch Replace DBを利用してみました。 https://interconnectit.com/products/search-and-replace-for-wordpress-databases/ こちらのURLからダウンロードできます。 こちらをWEB公開領域で行うのはセキュリティホールになりうるので一度自分のPCに仮想マシンを作ってそちらで実行することにしました。 ちょうど社内のPHP案件で仮想マシンを使っていて、その仮想マシンをもらうことができたので環境構築には時間がかかりませんでした。 Wordpressの設置しているフォルダ内にこのSearch Replace DBのフォルダを設置する必要があります。 仮想マシンのMySQLにWordpressのダンプを読み込ませ、Search Replace DBを実行します。 インターフェースはものすごく簡単です。 変更するURLとDB接続情報を入力します。 dry runボタンを押すとテスト実行し、どの部分がどう変更されるかがわかりやすく一覧表示されます。 この結果を見てみると確かにシリアライズされた文字列部分もきちんと変更されていることがわかります。 問題なければlive runを実行し、DB内のデータを書き換えます。 その後もう一度mysqldumpでダンプを出力し、新サーバーのMySQLにダンプを読み込ませます。 あとは7の作業を行えば無事Wordpressの移転が完了しました。 Wordpressの以降手順をシンプルにしてくれるよいアプリケーションだと思います。 他のWordpress以降にもこれを使っていこうと思います。

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Google Partners資格取得しました

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Google Partners資格取得しました

Googleの広告パートナー資格を取得しました。 これでシステムキューブもGoogle広告の認定代理店になりました。 Google PartnersはGoogle広告の基礎知識と、Google検索広告への理解度をしめすテストをうけて合格点を受ける必要があります。 このテストはGoogle広告の基礎的な運用知識と、Google広告をお客様に対して勧める、お手伝いする際の知識が必要になります。 テストにはGoogle広告を普段運用していく上で不可欠な知識が含まれており、これまで運用してえられていた知識もまたカリキュラムとして組まれておりました。 テストを受けるためには教育テキストもあるのですが、Google広告のセミナーを受けるのが手っ取り早いと思います。2日でほとんどのことがわかるようになっています。 二ヶ月に一度ほどの頻度で東京や他都市で開催されており、無料ですので参加しておいて損はありません。 Google広告は自社で費用管理やコンバージョン計測のできるよい広告のためのプラットフォームです。 商品、サービスにより向き不向きはあると思いますが、使って効果を出しやすいツールです。

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プライバシーマークの審査

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プライバシーマークの審査

みなさんこんにちは、田中弘です。 昨日はプライバシーマークの審査でした。 年明けから用意していよいよという感じでしたが、コンサルタント任せになってしまって居ることも多々あり指摘事項もありましたが、無事終える事が出来ました。 審査員の方も今後に向けて色々と教えて頂けるスタンスで器の大きさを感じました。 新しい会社ですので、プライバシーマークを取得するなんてまさか思っていませんでしたが、 取引先の方からせめてプライバシーマークを取っておいて欲しいと言われ進めていましたが、社内の個人情報に対する意識を改善するに良い機会だったと感じています。 何より、書庫が一杯になって居たのですが、不要な個人情報を溶解してすっきりしました。 審査に通って名刺に早くマークに入れられたら良いなと楽しみにしています。 それでは、また会いましょう! 株式会社システムキューブもよろしく!

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プログラミングの本

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プログラミングの本

みなさまこんにちは、なかおです!   今回は「プログラミングの本」のエピソードについて書きたいと思います。 みなさまは新しく何かを始めたい、勉強したい…と思ったときにどこから情報を手に入れますか? 本・動画・Webサイトなどなど、誰かから直接教えてもらうこともありますよね。 私は、プログラミング(以後PG)について勉強したい時は本屋で参考書を買い、それを見ながらプログラムを打ってみたりしています。 PGはどんどん新しくなっていくので、ネットで調べるのが一番なのかな…と思ったりもしますが、やはり基礎を学びたい時には参考書という存在はとてもありがたいものです。しかし、そうして学んでいく中である問題に対面しました。   参考書ってなかなかのお値段なので、私のお財布が悲鳴をあげ始めてしまいました…   参考書が悪いと言っているわけではありませんよ!!何かを得るためにはそれ相応の対価が必要なことは重々承知しております。 社会人となった今では、お財布にも余裕が生まれたのでこの問題は解決されました。ですが毎回本を買うのもなぁ…と考えている時、とある方から救いの声が! 「PGの本って図書館に色々置いてるよ。」 目から鱗が落ちるとはこの事か…と衝撃を受けました。まさか図書館に置いてあるなんて…。私は図書館をあまり利用したことが無かったので、こんなにもありがたい存在だったとは今まで気づきませんでした。調べてみると地域によって差はありますが、確かにPGの本が貸し出しOKとなっていました。   みなさまも何か参考書を探している時、一度図書館で調べてみてはいかがでしょうか。 もしかすると探し物が見つかるかもしれませんよ!   今回はこのあたりで失礼いたします!ここまで読んで頂きありがとうございました!      

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すぐにホームページをSSL対応しましょう

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すぐにホームページをSSL対応しましょう

Webサイトの常時SSL対応、https化について必須と呼べるものになりました。 現状最も使われているブラウザでSSL対応していないホームページは「安全ではありません」、「保護されていない通信」とアドレスバーに表示されるようになりました。 これはスマートフォンからの閲覧の際にも表示されることになり、スマートフォンの小さいブラウザの中で表示されるメッセージは大きな存在感があります。 「安全ではない」、「保護されていない」という言葉は過剰な表現ではなく、実際にサーバーとブラウザとの間の通信が安全と保証されていない状態、暗号によって保護されていない状態なのです。 アドレスがhttpsから始まるサイトは暗号化された通信で、表示された内容、入力された内容は盗聴や改ざんをされることはありません。 アドレスをhttpsにするSSL対応はサーバーにSSL証明書を設置し、httpのアドレスにきた要求をhttpsのアドレスに置き換えるための設定を行います。 SSL証明書にも色々なものがあり、ドメインを認証するDV型、企業の存在とドメインが結びついたものである証明を含めたEV、OV型という種類があります。 銀行などはEV型の企業の実在証明などが厳密に審査されており、ブラウザで緑色で企業名が表示されるなどの表記になります。これにはそれなりの期間と、審査証明のための費用が高額です。 一方DV型は手軽に入手できる証明書で、年間で1万円を切るものもあり、SSL対応するためにはもっとも扱いやすいものです。 DV型でも通信を暗号で保護しユーザーの安全を守るものとしては十分なので、素早くするためにもこちらの導入をお勧めしたいところです。 ホームページに来たくださる方に安心したアクセスをしてもらえるようにSSL対応するのは今すぐ行って欲しい施策です。

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オークランドから

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オークランドから

現在、ニュージーランドのオークランドに来ています。   今住んでる所は僕が住みたいとイメージしていた街にすごく近くて、 散歩するのがとても楽しいです。     暮らしは思っていたより困りごとがありませんでした。 スーパーでは日本と同様にセルフで会計できますし、 マクドナルドに行くとオーダーは機械が取ってくれます。 ちなみにニュージーランドはクレジットカード文化なので どんな会計もクレジットカードでします。     日本とも連絡を取ろうとすればすぐにできますし、 便利な世の中ですね。

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AWS無料期間終了

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AWS無料期間終了

カード会社から不正利用かもしれないというメッセージが来て、驚いて調べてみるとAWSの請求でした。 2か月ほど前に無料期間が終了していたようです。 ほとんどEC2の利用料でした。microでも起動しっぱなしだと月々3千円前後になるようです。 便利でしたが私の用途には高価すぎますので、とりあえずラズパイに引っ越して様子を見ようと思います。 失ってみて、改めて無料期間の素晴らしさが身に染みます。もっと大切にすればよかった。   タイトルとは関係ありませんが、飼育しているボールパイソンがご飯を食べてくれました。 2か月以上拒食しており私も日々胃を痛めていたので、令和で一番嬉しい出来事でした。

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iPadOS

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iPadOS

2019年6月3日に行われたAppleの開発者カンファレンスWWDCでiPadに新たなOSとしてiPadOSが搭載されるという発表がありました。 iPadOSはiPadのためにiOSからさらに機能を拡張したものになります。 またMacとの相互の利便性を高めるものでもあります。 iPadOSはSafariがモバイル版ではなくなりPC用のSafariと同等のものになります。 これにより今まで専用のアプリで操作することになっていたG SuiteのGoogle Documentもようやくブラウザ上で動作するということです。これは筆者にとって最大の朗報です。使っていて一番物足りない部分でした。 またSplit Viewも進化して同一アプリを画面分割して利用できるなど、もう一歩PCに近い利用感になります。 例えばおなじブラウザを二つ開いて動画を見るなどということもできるようなるかもしれません。PCではよく使うような利用法です。 ブラウザで開いたGoogle DocumentにWebサイトを参照しながら書くということもできるようになりそうです。 USBメモリやSDカードへ保存されたファイルへの対応、Windows ServerなどのSMBサーバーへの接続、zipファイルの展開など、ファイルシステムをあえて持たないようにしていたiOSをより一層PCに近づけるものになりました。 iOS搭載のタブレットからタブレットPCに近いものになるという形のアプローチです。 iOSやiPadOSのプロジェクトをmac OS上で利用できるようにするX Codeのビルドオプションも今後利用できるようになり、iOSアプリがMacでも利用できる日が近づいています。 iOSとmac OSは統合されるのではないかという噂がかなり以前からありますが、iPadOSの登場により状況は複雑になったという印象があります。 MacとiPadの差を減らすことにより、MacとiPadがニアリーイコールな存在になると考えることもできます。 近い将来にARMマイクロプロセッサを搭載したMacが登場するのではないかという想像をしていましたが、ARMベースはiPadとして進化させていく、Intelベースは後方互換性の強いMac OSとして維持していくという二つの道があるのかもしれません。

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らずぱいでIoT 第13回(C言語で制御するために、その4)

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らずぱいでIoT 第13回(C言語で制御するために、その4)

かわせです。相変わらずラズパイをC言語で使う方法について調べています。 そんな中、前回GPIOにアクセスるために/sys/class/gpioによるアクセス方法をご紹介しましたが、そのドキュメントの中に重大なことが書かれておりました。 /sys/class/gpioでのアクセスは現在推奨されておらず、libgpiodというライブラリを使うように勧めています。 2020年には/sys/class/gpioは廃止されlibgpiodに変更されるようです。 libgpiodでは /dev/gpiochipN にアクセスるライブラリでNは0から始まる数字になるようです。 現在は/dev/gpiochip0しか存在しておらず1や2はありませんがひょっとすると複数のデバイスを想定しているのかもしれません。 ちなみにすでに、libgpiodはGIT HUBで公開されています。 https://github.com/brgl/libgpiod ただいま解析中のためこれ以上詳しいことは書けませんが、現在作成しているプログラムは変更しないと新しいシステムでは動作しなくなる可能性が出てくるため、ラッピング関数で同じインターフェイスから使えるような工夫をしておかないと対応に苦慮するものと思われます。 それから、SPI通信やI2C通信用のデバイスファイルは変更なく使えるようです。 また、解析できたらブログ上でご報告したいと思います。

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