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iPhoneメッセージアプリの着信拒否

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iPhoneメッセージアプリの着信拒否

iPhoneではSMS(携帯番号でおくるショートメール)や、MMS(携帯会社のメール、docomo.ne.jp、ezweb.ne.jp、softbank.ne.jpなど)、iOS同士でのiMessageがメッセージというアプリに一元的に集められています。 特にMMSにポイント会員登録や、あるいは迷惑リストなどに登録されてしまって無駄なメールと通知が送られてくる場合があります。 あまりに頻繁な場合は個別に契約している携帯電話会社で迷惑メールフィルタを設定することができますが、PC向けのメールやすべてのメールを一応受けておきたい場合など、iPhoneから送信者ごとに着信拒否を設定することができます。   メッセージ内で着信拒否したいアドレスからのメッセージを開き右上の「詳細」をタップします。   詳細画面でアドレスの部分にあるiのアイコンをタップします。   情報の画面からこの発信者を着信拒否をタップすることで着信拒否は完了です。 これで迷惑メールや無駄な通知から解放されます。 着信拒否は設定の中にあるメッセージの設定から、MMSメールアドレス、着信拒否設定の画面から解除できます。

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MSCOMCTL.OCXが見つからない!?

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MSCOMCTL.OCXが見つからない!?

Access2013でImageComboCtlが動かなくて何とかしてくれ!と無茶振りをされました。 MSCOMCTL.OCXが動いてないんじゃないの?とヒントをいただいてぐぐってみると― 確かに、MSCOMCTL.OCXが登録されていないっぽい。 じゃあ、登録すっかとぐぐった結果の以下のコマンドを実行してみると… regsvr32 "C:\Windows\SysWOW64\MSCOMCTL.OCX" 「指定されたモジュールが見つかりません。」というエラーが! Office2013 32bit版インストールしたのになんでないねんとぶつぶつ言いながらHDD内をMSCOMCTL.OCXで検索すると… 「C:\Program Files\Microsoft Office 15\root\vfs\SystemX86」フォルダ内にMSCOMCTL.OCXを発見! regsvr32 "C:\Program Files\Microsoft Office 15\root\vfs\SystemX86\MSCOMCTL.OCX" 上記コマンドを実行したらAccess2013でImageComboCtlが正常に動作するようになりました。 めでたし、めでたし。

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タイムラプス撮影

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タイムラプス撮影

iOS8以降のカメラの標準機能で、タイムラプス撮影というものがあります。 タイムラプス撮影は、一定の間隔で撮影した静止画を動画としてつなげて再生するものです。 タイムラプス撮影を用いて夕暮れの風景を数時間にわたって一定間隔で撮影すると、とても高速に空が夕焼けになって日が沈んでいくような動画を撮影することができます。 こういった撮影には三脚とインターバル撮影機能のあるカメラで根気よく撮影する必要がありましたが、iPhoneを使ってこういった動画を簡単に手持ちで撮影することができます。 撮影方法 iPhone6のカメラを起動します。 シャッターボタンの上部に「写真 スクエア」などのモードを表示する部分をスライドさせてタイムラプスを選択します。   ここで赤い動画撮影ボタンを押すとタイムラプスでの撮影が始まります。 タイムラプス撮影は基本的にカメラは固定でないと大変みづらいので、両手で固定して被写体を撮影します。 赤いボタンの円周に小さい縦線が並んでいますが、長いラインの部分で撮影を行い、小さいラインの部分をインターバルにしているようです。 ある程度、数十秒は撮影しないとタイムラプスの面白さが出ませんので、そのまま動かずに撮影を続けます。多少の手振れをしても最終的に出来上がる動画には大きな影響を与えません。 できるだけ動きのあるものを、近寄らずに撮影したほうがよりタイムラプス動画として面白いものができます。 この機能を利用して撮影したものが以下の動画です。 このような暗所での撮影であれば、露出や露光時間の設定が難しく三脚が必須でしたがこれはiPhone6による手持ち撮影です。 タイムラプス撮影に適切なセッティングをiPhoneが選択してくれるので、複雑な写真の知識は全く不要です。 簡単なところでは道行く車の流れなどを撮影しても目新しいものが撮影でき楽しめるとおもいます。

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iPhoneで簡単にビデオカメラの動画を見る

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iPhoneで簡単にビデオカメラの動画を見る

スマートフォンで身近なビデオが撮れるようになっても、専用のビデオカメラは行事ごとや様々な場面で利用されています。 専用のビデオカメラのビデオをiPhoneにUSBケーブル経由などで直接取り込むことはできません。 またiTunesなどで同期するにも一度AVCHDという形式から、iPhoneやiPadで再生できる形に変換しなければなりません。 これにはHandbrakeなどのフリーソフトがよく利用されています。 これを変換なしでiPhoneやiPad、iPod Touchで見ることができました。 今回このためにDropboxを利用します。Dropboxがプレイヤーアプリになり、Dropboxサーバーが動画サーバーになる形です。 再生方法 ビデオカメラからの録画ファイルは、管理ファイルとビデオのセットでビデオカメラから再生できるようになります。 管理ファイルが管理しているのはMTSという形式で保存されたそれぞれの動画になります。 MTSはSDカードやハードディスクなどの記録メディアをパソコンで読み取る時に、PRIVATE - AVCHD - BDMV- STREAM フォルダの中に格納されています。 MacであればAVCHDフォルダ以下はパッケージにされていますので、パッケージの内容を表示で開くことができます。 このフォルダにあるMTSをそのままDropboxにアップロードします。Webブラウザからドラッグアンドドロップでアップロードすれば同期せずにアップロードすることができます。 アップロードが終わればiPhoneのDropboxアプリからMTSファイルを選択し、プレビューをすればiPhoneからMTSファイルを再生することができます。 この方法は不要な部分をカットしたり、ネットワークが接続されていない状態では見ることができませんが、一手間、二手間必要なビデオカメラ動画のiPhoneでの再生が簡単に行うことができます。 Dropboxの無償で提供されている2GBで全ての動画を扱うのは難しいですが、短いクリップで撮影していれば撮ってすぐ見ることができ、また失敗や不要なものはDropbox上から削除してしまうこともできます。 プロプランであれば1TBの容量がありますので、動画も気にせずにアップロードすることができそうです。  

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スマートフォンのKindleでPDFを読む

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スマートフォンのKindleでPDFを読む

スマートフォンなどでPDFを保存しオフラインでも読みたいという時があります。 iPhoneなどは画像以外のファイルの本体への保存の機能がありませんので、メールに添付してもDropboxでもオンラインの環境が必要です。 Kindleという電子書籍リーダーをAmazonがリリースしており、スマートフォンで電子書籍を読んでいる場合は、このKindleをオフラインで読めるPDFリーダーとして利用することができます。 Kindleパーソナルドキュメント設定方法 Kindleのリーダーのメニューから設定の中にSEND-TO-KIDNLE Eメールアドレスという項目があり、@kindle.comで終わる形のメールアドレスがあるはずです。 これが各Kindle端末に割り当てられた送信アドレスになります。 スマートフォン、タブレットで同じものを見たい場合は、複数のSEND-TO-KINDLEアドレスへの送信が必要です。 このアドレスにPDFファイルを送信すれば、Kindleを開いておきさえすれば、クラウドを経由してKindle内のドキュメントにPDFファイルが保存されます。 送信元のメールアドレスはAmazonへの登録アドレスであれば最初から許可をされていますが、Amazonに登録していないアドレスからであればAmazonのWebサイトから追加することができます。 Amazonにログインし、アカウントサービスを開いて、デジタルコンテンツの中の「コンテンツと端末の管理」をクリックします。 スクロールしていくとパーソナルドキュメント管理という項目がありますので、承認済みEメールアドレス一覧に送信を許可するメールアドレスを追加します。 ここで追加したのちに SEND-TO-KINDLEアドレスへPDFファイルを送信すると、Kindleアプリ内のドキュメントにPDFファイルが保存されまあす。 ここに保存されさえすれば、削除されるまでオフラインでもKindleで読むことができます。 PDF以外にもdocxや画像ファイルなども送信可能ということです。 ドキュメントサイズは50MBまで可能です。あまり大きいファイルはKindleへ送信することができませんが、テキスト中心のものでしたら問題はないはずです。

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Bootcampの対応について

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Bootcampの対応について

BootcampはMacをWindowsとMac OSのどちらかで起動できるようにするAppleが正式に提供する仕組みです。 Appleが最新のMacBookシリーズでWindows8より前のバージョンはBootcampに対応しないと公表しました。 https://support.apple.com/ja-jp/HT204048 上記リンクにMacの機種ととWindowsの対応表が掲載されています。 その一世代前でもWindows7 64bit以降しか対応していないなど、古いWindowsはBootcamp対応できない機種が増えています。 BootcampはWindowsを起動させ、Windows用の領域を内蔵ドライブに作成する仕組みと、Macの内蔵機器のデバイスドライバのセットです。 Windowsは古ければ20年前の機器のドライバが今でも取得できますが、Appleはデバイスドライバをほとんど作成したがりません。 Appleはシステム一式の機器構成をコントロールする方針でパソコンを作成していますので、様々なメーカーのパソコンや機器に対応させるWindowsとは方向性が違います。 デバイスドライバも一度作成すれば良いというものではなく、OSのアップデートのたびに互換性を検証しなければいけないので対応機器が多ければそれだけ人員やコストも必要になります。 安価すぎる周辺機器などでは、コストが見合わずOSのアップデートにメーカー側で対応できないまま、ということも度々あります。 Macは機器の世代交代が行われると、インストールされているよりも古いバージョンのOSがインストールできないなど、機器とデバイスドライバーの組み合わせについてコントロールする方針を持っています。 Bootcampもこの仕組みに則っており、また当然ながらBootcamp上で動作するWindowsはあくまでサードパーティー製のOSという扱いです。 サードパーティーの資産を強みと考えるか、重荷と考えるかがMicrosoftとAppleの大きな差ではないかと思います。 MacでWindows7をずっと使い続けたいなら、現行の機種をずっと保持し続けなければならなく、故障や買い替えの時にどうするかは大きな悩みになります。 Bootcampは仮想マシンでない形で利用するWindowsなのでMacの性能を最大限活用できます。 ただここまで書いたような制約があるので、利用方法によってはVMWare FusionやParallesのような仮想マシンの方が適している場合もあります。 Bootcampを使わないとできないことを、今のうちに切り分けておくべきかもしれません。 Appleが今後もずっとBootcampを提供し続けるとは限らない、と考えておくのはAppleという企業との付き合い方の一つです。  

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意外と知られていないメモ帳の使い方

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意外と知られていないメモ帳の使い方

メモ帳は単純なテキストを書く際にすぐに立ち上がり、書いて保存するには一番使いやすいのではないかと思います。 またWindowsのアプリなどの設定ファイルの読み書きなどにも使われることが多いです。 このメモ帳であまり知られていないかもしれない使い方があります。 すべての書式を取り除くことができるというものです。 ワープロやインターネットのブラウザの文書から書式を取り除く Wordなどのワープロソフトや、インターネットブラウザのテキストをコピーすると、そのテキストから書式ごとコピーされます。例えば文字の大きさ、フォント、色などを含めた要素をコピーしてクリップボードに保存します。 これらを複数別のWord文書にコピーすると、非常に読みにくく、再度書式をWordなどで設定しなければいけません。 これを一度メモ帳にペーストしてから、再度コピーすると、書式が全て削除されます。 メモ帳には書式という情報を持っていないので、内容のテキストのみを取り出してメモ帳に書き出します。 Wordやブラウザ、PDF文書から必要部分をコピーする時、選択しCtrl+Cでコピー、メモ帳にCtrl+Vで貼り付け、再度全選択Ctrl+AしてWordなどにCtrl+Vで貼り付けるなどの操作を筆者はよく行います。 Excelデータの貼り付け Excel表からコピーしたものはそのままWordに貼り付けると、Excelのシートの状態や、罫線などをそのままの状態でコピーします。 Excel表からメモ帳にコピーペーストすると、TAB区切りテキストに変換されます。 一つ一つの列がTAB記号で区切られ、一行一行が改行で区切られたものになります。 例えばA列のデータのみをコピーする場合は、A列をコピーして一度メモ帳に貼り付ければ、それぞれの行がそのままメモ帳の中で行として扱われたテキストになります。上記と同様に書式は一切コピーされません。 Excelなどのの列から、文字列のみを取り出すには最も手っ取り早い方法になります。Excelから一行一行をコピーして貼り付けていくなどの必要はありません。

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GoogleがChromeBookでWindows環境を提供

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GoogleがChromeBookでWindows環境を提供

Googleが自社提供のChrome OSを搭載したChromeBook上で、VMWare社連携して、Windows仮想デスクトップを提供する方針を発表しました。 Chrome OSはGoogleが独自に作成したLinuxベースのOSです。 Chrome OSは高速な起動が特徴で、名前の通りGoogle Chromeで動作するWebアプリケーション実行のプラットフォームとして、ChromeBookにバンドルされて発売されています。 Chrome OS上ではWindowsアプリケーションは動作しません。 これを仮想デスクトップという仕組みを用い、Windowsアプリケーションを動作できる仕組みを作るという内容です。 仮想デスクトップとは    仮想デスクトップ(DaaS)とは、オンライン上にデスクトップPCを仮想化し、ネット経由でそれを操作できるようにする仕組みです。 ネットの向こう側のWindowsパソコンをリモート操作する感覚と同じものです。 一つ一つのパソコンは仮想化されており、処理能力の大きいサーバー群、よく耳にする言葉でいえばクラウドの上で動作しています。 クラウド上でデスクトップパソコンを動作させるメリットで、最も大きいのは耐障害性の高さでしょう。 クラウドは一つのサーバーが故障しても、他のサーバーがその処理を引き継いで動作できるようになっている上に、データのバックアップも十分行われているので、機械レベルの故障ですべてのデータを失う確率は、実機のパソコンよりも格段に低くなります。 最高のタイミングでの発表    このタイミングでの発表は、XP移行へ躊躇する企業ユーザー向けのものとして、最高のものでしょう。 ChromeBookは300~500ドルが価格構成の中で主流を握っており、これはWebアプリが動作する最低限の能力で済むことと、Windowsなどのライセンス費用が不要な事で、他のノートPCよりも安価にする事ができます。 ですので、ある程度まとまった形での購入でも、大きな負担になりません。 当然仮想デスクトップには別途費用がかかりますが、これは月額、年額ベースの請求で、一括での大きなソフトウェア出費にはなりません。 サポート期限があと二月と迫った時点で、機材やソフトの調達が未定な企業ユーザーであれば、十分検討に値する内容でしょう。 対抗するのは    ここで対抗するのはクラウドの大手企業、仮想化基盤提供型のサービス(IaaS)を展開しているところでしょう。 IaaSを提供している大手にAmazonがありますが、AmazonもAmazon WorkSpacesという同様のサービスを提供しています。 Google自身もIaaSを提供してますが、Google自身が力を注ぎたいサービスは自社のGoogle Appsになりますので、これをVMWareとの協業という形を取ったものと考えます。 MicrosoftもWindowsAzureというサービスを提供していますが、将来的には仮想化が主流になる事を見越していても、Windowsのインストールされたパソコンを減らしたい、とは考えていないはずです。 次何か動きがあるとすればAmazonが価格やサービスなどで対抗するのではないかと考えます。 Windowsとその他の選択肢    Microsoftのビジネス分野での独占を、どうやって切り崩すのか、ということを課題にしている企業は多くあります。 そういった多くの企業にとって、一番伝えたい事は「その仕事に本当にMicrosoft Officeは必要ですか?」という事でしょう。 しかし、まだまだOfficeなしでは、業務が回らない、過去の資産が引き継げない、フォーマットを変更する必要がある、といった使い続ける理由があります。 ただそれらを段階的に、脱Officeの方向へ誘導する事は、不可能ではないでしょう。 仮想デスクトップへつなぐ事でOfficeファイルも問題なく利用できますが、更にコストを削減するのであれば、移行できるものからGoogle Appsに移していきませんか、という方向に持っていく事ができるはずです。 この動きはMicrosoftも対抗の動きを見せており、一つがWindowsRTであり、Office365であり、という事です。

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弊社のTeamViewerの取り組みについて

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弊社のTeamViewerの取り組みについて

弊社ではさまざまな地域のお客様のサポートを円滑に行うためにTeamViewerという、リモートサポートソフトを利用しています。 これはお客様側でのトラブルや、質問に対して、最低限のお手数だけで、あとは弊社担当者が遠隔操作にてサポートに当たらせていただくものです。 この取り組みについて簡単にご説明させていただきます。 TeamViewer実際の操作イメージ TeamViewerを実際にご利用いただく手順をご紹介します。 弊社指定のURLより、TeamViewerQuickSupport(クイックサポート)というアプリケーションをダウンロードしていただきます。 TeamViewerのフルバージョンは、インストールの必要なソフトですが、QuickSupportはインストール不要で、QuickSupport使用時のみリモートを許可することができますので、より安全にサポートを受けることができます。 弊社指定のQuickSupportは上記のようなデザインになっています。 このIDを電話口でお伝えいただき、次にパスワードをお伝えいただきます。 IDは同じですが、パスワードは毎回変更されますので、前回のパスワードでそのまま勝手にリモート操作するということはありません。 接続が成功すると、上記画面のように、右下にTeamViewerのウィンドウが現れ、背景が黒一色になります。 これで、リアルタイムに、サポートを開始することができます。 サポートの間で、こちらからお伝えすることがあるときや、ご質問がある場合、上記のようなチャットウィンドウを開くことができます。 また音声(VoIP)にも対応しており、マイクのついたノートパソコンや、USBヘッドセットをご利用の場合は、電話のやり取りのように、より円滑にサポート担当者とお話をしていただけます。 TeamViewerのテクノロジー TeamViewerは、ごく簡単に、IDとパスワードをお伝えいただくだけで利用を開始できますが、これを立ち上げていない限りは、外部からのリモート操作を行うことはできません。 起動しているかどうかというシンプルな方法で、リモートを受け入れる状況を作れます。 パスワードが毎回変更されますので、IDを知っているからといって、リモートを開始することはできません。 またリモート受け入れに関して、ルータや、ファイアーウォールの特別な操作を行っていただく必要はありません。 VPNという仕組みを利用して、まるでインターネット越しではないようなイメージで、お使いのPCをサポートいたします。 通信は暗号化されているため、お客様の情報が盗聴されることもありません。 また多少回線の状況が悪い、あるいは外出先でのポータブルWi-Fi接続でも、通信量を増減させることで対応するため、サポートがぎこちなくなることはほとんどありません。 いくつかのリモートソフトを試用した中で、もっとも優秀なものがTeamViewerでしたので、これを採用しています。 お客様側での費用の負担はかかりません。 弊社ではコーポレートライセンスを購入し、これを社内全員で活用できる体制を作っています。 TeamViewerのその他の機能 TeamViewrには大きなファイルを直接転送する機能や、逆にこちら側の画面をお客様にお見せして、プレゼンテーション、会議などをこなうことができます。 これで弊社製ソフトウェアの導入の際に、複数の方と、必要な機能や、操作について打ち合わせをいつでも行うことができます。 お客様の拘束時間が少なく、一番良いタイミングで打ち合わせができるということで、ご好評をいただいております。 マイクやヘッドセットがない場合も、会議用マイクなどの貸出も行っておりますので、一度お声をおかけください。 以上弊社でのTeamViewerの取り組みについて解説させていただきました。 弊社にとって、対応可能地域を大きく広げ、多くのお客様にリーチするための、使いやすく心強いツールです。

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iPhone5Cの意味

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iPhone5Cの意味

日本時間9月11日の深夜のイベントでiPhone5CとiPhone5Sが発売されました。 ハイエンドのiPhone5SとエントリのiPhone5Cの二つの種類に、ラインナップが分割されましたが、これはどういった意味を持っているのでしょうか。 スマートフォンのシェア iPhoneを開発販売しているApple社は、筆者は常にハードウェアメーカーとして捉えています。 ハードウェア販売の利益によって成り立っている企業です。 Androidは各国複数のメーカーから提供され、あらゆる携帯電話業者によっても発売されていますので、iPhoneよりも市場シェアは大きく占めている事になります。 AppleはAndroidの市場シェアが大きくなり、数の上での少数派になる事に対しては、焦燥感は抱いていないものと思われます。 設計開発、部品調達、OSにかかる費用を回収し、十分な利益を上げる事ができれば問題ありませんし、実際にiPhoneの販売実績は年々増えてきています。 現在世界市場でシェアを伸ばしているAndroidは、日本国内で売られているような高機能モデルではなく、製造原価を押さえ、利用者負担の小さい普及型と呼ばれるモデルです。 国内では高機能モデルでも、通信量が高い事と、契約者を奪い合う市場の構造のおかげで、初期投資は安く押さえる事ができるようになっていますが、このあたりは国によってまちまちです。 この普及型の投入で成功している大きな企業はSamsungです。 多く売れれば売れるだけ量産の効果も出て、半導体部品なども自社生産できるので、より安価なモデルを、新興国をはじめとした国々で発売する事ができています。 iPhone5Cの登場 この中でAppleも本腰を入れて、普及型iPhoneに取り組む事にしたようです。 メリットとしては、新興国に市場を広げる事ができること。 デメリットとしては、現在iPhone普及率の高い国において、ハイエンドモデルのシェアが低下する事でしょう。 スペックシートを見てみると、iPhone5Cは外装以外はiPhone5とほぼ同じ性能を有しています。 iPhone5はおよそ数千万台からの出荷数がある成功したスマートフォンであり、この部品構成を引き継ぎ、外装を削りだしアルミニウムから、ポリカーボネートに変更したiPhone5Cは、携帯電話事業者に卸す価格は比較的小さいとはいえ、十分な利益を持っている事が想像されます。 薄く、軽量にこだわっていたAppleが、コスト減のために重量を増やすというのも、従来とは路線が大きく異なったものである事を象徴する事でしょう。 市場拡大の意味 ハードウェアが多く販売される事はもちろん重要ですが、Appleが独自のストアで販売する、音楽、映画、電子書籍、そしてアプリのマーケットを拡張する事です。 特にアプリは重要です。AppleのiTunesストアで販売する商品は、電子的なものなので当然在庫はありませんし、仕入れもありません。 ただ、音楽などに関しては大元の配給元との交渉もあり、Appleとしての販売利益を一様に決定する事はできません。 現在までにAppleはアプリ開発者に対して、100億ドルの支払を行ったと2013年のWWDCで発表しましたが、アプリの開発者側の取り分は7割とAppleにより決められています。 売上総額でおよそ140億ドル、決済にかかる費用などを考えて、最低でも20億ドルほどが5年間のAppleのアプリ利益となっています。 そのうち2013年が約半分を占めているのは、iPhone普及台数がそのままアプリの販売数につながって急増している、という事です。 アプリ内で課金されるものについてもこの7割ルールが適用されるので、無料のゲームばかり売れているとしても、アプリ内の課金がある程度支払われれば、それはAppleの利益となります。 この利益について、開発者向けツールを開発する元手はあるでしょうが、OSの開発と一つになったものですので、アプリの売り上げは、ほぼ元手はかかっていないものと考えても良いかもしれません。 このアプリ市場を新興国で開拓する事が、Appleにとってはより利益増につながり、それがiPhone5Cに託された役割ではないかと考えます。

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