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ARMってどんな企業?

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ARMってどんな企業?

英国企業ARMをソフトバンクが規模の大きい企業買収をし話題になりました。 ARMはマイクロプロセッサ開発を主な事業にしています。多くのスマートフォンでARMの開発したアーキテクチャは採用されており、事実上の寡占状態にあります。 とはいえ、マイクロプロセッサ業界はあまり馴染みのない方には知られていないかもしれませんが、製造業とイコールというわけではありません。 ARMが設計したプロセッサは、他のセミコンダクターというプロセッサやメモリを製造する半導体製造業にライセンスとして販売され、それぞれのセミコンダクターがプロセッサの生産を行います。 ARMのプロセッサコアはそれぞれカスタマイズなどをされ、製造工程を経てスマートフォンなどに組み込まれています。 現在PC業界で採用が多いCoreシリーズなどの製造を行うIntelは、プロセッサの開発とともに製造を行う工場も所有している企業です。Intelは開発イコール製造で、Intelアークテクチャのプロセッサは全てIntelで製造しています。 Intelはプロセッサ製造技術とともに製造工程の開発も行っており、ARMはプロセッサの製造は行わず開発のみを行っているという差があります。 工場を持たないことで小回りが利き、また製造側の技術向上に合わせてプロセッサの開発ができるので、勢力を伸ばしスマートフォン市場からさらに拡大しようとしています。 低電力での性能は高くまた柔軟な設計ができるARMですが、PC用などの計算能力を求められる分野ではまだ弱く、その分伸びしろのある企業です。 ARMアーキテクチャのプロセッサは価格面でも優位なため、HPCやクラウドなどで大量に採用されることになるかもしれません。プロセッサは単体の性能が低くとも、安価で複数を搭載できれば能力を高くすることが可能です。 携帯分野でもARMは競争の中にあります。今後ARMがどう伸びていくか、あるいは競合が現れシェアを奪い合うことになるのか、注目されている企業であることに間違いありません。

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MacでAutomatorを使ってAVCHDをMP4に変換

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MacでAutomatorを使ってAVCHDをMP4に変換

家庭用ビデオカメラは、望遠レンズや手ぶれ補正、長時間録画などビデオ専用機ならではの機能が搭載されています。 運動会や、学校のイベント、その他旅行などスマートフォンではカバーしきれない範囲で必要とされています。 このビデオカメラの録画データをパソコンで利用するためには、専用の取り込みツールでカメラに添付のものをインストールするなどの必要があり、個別の録画データとして取り扱いにくいところがあります。 Macでこのビデオカメラの動画を取り込んで、いらないところをカットしてYoutubeなどの動画サイトにアップロードしたい、iPhoneやiPadに取り込んですぐに観たいという場合は、手っ取り早くMP4形式に変換してしまうのが一番簡単です。 AVCHDは単一ファイルの形でMacのFinderからは見えますが、実際はフォルダの構造になっています。 Controlキーを押しながらクリックし、パッケージの内容を表示を選びます。そこからBDMVを同様にパッケージの中身を表示し、Streamフォルダを開きます。 今日撮影した分であれば、Streamフォルダ内の変更日から本日撮影分のMTSを選びます。 スペースキーを押せば、QuickLookで再生でき、どのファイルがどの撮影内容に応じているのかがわかります。 これをH.264のMP4ファイルに変換するためにはAutomatorを利用します。 Automatorはファイルの処理などを定型化して自動化するアプリケーションです。 まず新規にワークフローを作成します。 アクションと呼ばれる機能一覧が左側のサイドにずらっと並んでいます。 「指定されたFinder項目を取得」を選び、右側の灰色の部分にドラッグアンドドロップをします。 続いて再びアクションの中から「メディアをエンコード」を選び、上記のFinder項目を取得のアクションの下にドラッグアンドドロップします。 これで複数のファイルを選んでメディアをQuickTime Xでエンコードするワークフローができました。 メディアをエンコードの設定で、動画の形式(setting)、品質(Encode for)、保存場所(Destination)を選択します。 Destinationは標準でソースと同じ場所(Same as source file)にチェックが入っており、このままではAVCHDパッケージの中に書き込まれてしまいますので、チェックを外し、ローカルディスクを選択します。 指定されたFinder項目を取得のボックスにエンコードの必要なファイルをドラッグアンドドロップします。 続いて右上の▶️実行をクリックします。 これでDestinationに指定されたフォルダにm4vファイルにエンコードされたファイルが書き込まれます。 このファイルの拡張子をmp4に変更すればmp4ファイルが利用出来る様々なソフトウェアやモバイル端末で利用することができます。

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パスワードの管理について

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パスワードの管理について

おはこんばんちは。大阪支社のたはらです。 最近Amazonで快適な座椅子を買って幸せを感じております。 さて、以前に誰かが書いていたような気もしますが、私もパスワードの管理について書いてみます。 私はパスワードはできるだけ使いまわしたくない人なので、IDとパスワードの数がハンパないです。 なので管理するソフトがないと絶対に頭に入りません。 昔は「ID Manager」というWindows対応のフリーソフトを使っていたのですが、Macを使い始めた時に、マルチデバイスでパスワードを共有できる方法がないかと考えたのが今回のパスワード管理方法です。 まず、いい感じのソフトがないかを探しました。 すぐ見つかりました。 「KeePassX」というソフトで、WindowsとMacに対応しており、しかも無料! さらに調べてみると、iOSにも「MiniKeePass」という無料のアプリがあり、データに互換性があります。 さっそくWindows版をインストールし、IDMからデータを移行。 (よく覚えてませんが、CSVとかで移行できたような) 英語のソフトですが、IDとパスワードの組み合わせを管理しているだけなので、英語の苦手な私でも簡単に使えます。 次にMac版をインストールし、データが共有できるか確認。 全然問題なし。 さらにiOS対応の「MiniKeePass」にデータを入れてみるが普通に使える。 すばらしい! この時点ではメールやUSB等でパスワードをコピーしてましたが、だんだんとめんどくさい&どの端末に入っているのが最新か分からなくなってきたので、もうちょい頭を使いました。 複数端末でファイルを共有する、そう、「Dropbox」です。 普通にWindowsとMacにインストールし、データをDropboxに入れることで簡単に共有できます。 Windowsでデータを更新したらMacの方も自動更新、もちろんその逆も問題なく更新されますので、面倒なデータの同期が一気に解決しました。 iOSの「MiniKeePass」については手作業でも仕方ないかなと思っていたところ、実はDropboxにも対応していました。 Dropboxアプリから「別のアプリで開く」で簡単に開けます。 もう便利過ぎてここ数年、この方法でしか管理していません。 他にいい方法があれば教えてほしいです。 非常に便利なのでみなさんも試してみてはいかがでしょうか。 それではまた。

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暗号化とバックドア

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暗号化とバックドア

米国のFBIがAppleに対し、容疑者の保持するiPhoneにバックドアの作成を依頼するがApple側がこれを拒否する、という事態が起こっています。 iPhoneに格納されているデータは、本体側でパスコードを入力しない限りは外部から読み取ることができなように暗号化されています。 この暗号化をパスして本体のデータにアクセスする方法をバックドアと呼んでいます。そもそも外部から解除不能な暗号化を通り抜ける裏口を別に作って解除する、ということです。 例を挙げると、現在主流として利用されている暗号化で、httpsを始めソフトウェアVPNなどにも利用されているRSA2048bit暗号鍵は、膨大な計算量をこなさないと解読することができません。 現在の技術で大量の高速計算用コンピュータを投入して解読しようとしても、数百年以上の時間がかかると考えられ、技術的に解読は不能とされています。 それも一つ一つの秘密鍵についての解読時間になりますので、複数の暗号化されたデータを復号して解読することは不可能とされています。 ただそれら暗号方式に脆弱性を用意する、あるいは完全にバイパスしてしまって、データを取り出せるようにすることは、OSやブラウザなどへの組み込みをすることによって可能となります。 暗号化を解除されたデータを何らかの方法で別の領域に保存する、別のサーバへ送信する、コンピュータ内の秘密鍵を直接取り出す仕組みを作る、などです。 そのようなものが作られている、密かに組み込まれている、という疑念はOSやメーカーには常に付きまとうものです。 現実にバックドアが組み込まれているかどうかは、ソースコードを公開していないOSについて明らかにされることはないでしょう。 ただ一度だけの特例であってもバックドアを作ることができる、ということをメーカーが示してしまうと、そもそも暗号化されているということ自体が無意味化してしまいます。 そのためたとえ重大な事件の解明に必要なことでも、バックドアを作成はできない、とする姿勢はユーザー保護の観点から理解することができます。 ただ実際にバックドアが作られているかどうかは、今後も明らかにされることはないだろうと思われます。 犯罪やテロなどに限定されず、現在金融や個人情報など様々なことに暗号化が利用されているので、やましいことをしていないから関係がない、ということではありません。

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Amazon Prime Photosが日本でもサービス開始

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Amazon Prime Photosが日本でもサービス開始

ネット通販で大きなシェアを占めるAmazonが提供するオンラインストレージAmazon Cloud Driveの中で、Amazonプライム会員向けにAmazon Prime Photosの日本での提供を開始しました。 Prime PhotosはAmazonの通販で最短の配送を受けることができるプライム会員向けのサービスで、デジタルカメラのデータを劣化させることなく無制限にアップロードすることができます。 プライム会員向けのサービスは他にAmazon Prime VideoとAmazon Prime Musicのサービスを日本でも始め、他の音楽、ビデオの配信サービスに比べて割安な料金で利用することができます。 プライム会員向けにAmazonのサービスを最大限提供し、プライム会員を増やす試みと思われます。 同様のサービスとしてGoogle Photosもクラウドに無制限にデジカメ写真をアップロードすることができ、こちらはGoogleアカウントがあれば無料で利用できます。 Google Photosの制約として無償で利用する場合、ある程度大きいサイズの写真(16メガピクセル)については縮小、ファイルの再圧縮が行われることがあります。 GoogleやAmazonは企業向けクラウドを事業化している企業で、各地にデータセンターを多く持っています。 クラウドの利点として、データセンター増設により障害への耐性が強くなり、またハードディスクなどの記録メディアについても規模によって割安になります。 スマートフォンの中で大きな容量を占めるのが、写真、動画、音楽などで、これをクラウドに移行してスマートフォンの容量を空けて、ネットワーク経由でそれらを利用するスタイルが広く受けいられるようになりました。 クラウドを最大限利用すればスマートフォン自体のストレージ容量は少なくて済み、購入時の費用を節約することができます。 クラウドの拡張とスマートフォンの普及の二点があり、クラウドは一般ユーザーの囲い込みを積極的に行うようになってきています。 クラウドにアップロードしてスマートフォンから消してしまったデータを、再びダウンロードして他のクラウドストレージに移すのは非常に手間なことです。 クラウド提供事業者はどれだけ一般向けのクラウドのシェアを獲得できるか、しのぎを削っている状態です。 ユーザーとして使いやすく割安なものの選択肢が増えることは歓迎すべきことだと考えています。

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懐かしのプログラミング言語(その1)

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懐かしのプログラミング言語(その1)

人生半ばを過ぎでも暗中模索中のTKです。 さて、今回の題材は日本語ベーシックです。 日本語ベーシックと言えばぴゅー太です。 ほとんどの人が知らないと思いますが トミー(現:タカラトミー)の名機です。 ゲーム機なのに高価なため流通量が少なかったと思います。 ※グラフィック処理にたけていたようです。 書いている私も実はぴゅー太を持っていなくて 友達が持っていたのを触らしてもらった程度でした。 この日本語ベーシックは 一般的なBASICを日本語にしただけなので カケ X(PRINT X) Y ニイケ(GOTO Y) マワレ Z(FOR Z) 等のコマンドが日本語化しただけでした。 英語を知らない当時の私には斬新でした。 ただ、残念ながら簡単なプログラムを1本 作らせてもらったぐらいだったので 良し悪しを判断するにはいたりませんでした。 日本語ベーシックが繁栄しなかった原因は 日本語=変換処理が必要なので 作成効率が悪いのが原因ではないかと思っています。 音声認識が発達すれば、また日本語ベースのプログラミング言語や 次世代のぴゅー太が出現し、今度はスポットライトがあたるかもしれません。 次回は「不朽の名作COBOL」でお会いしましょう。

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返しても返しきれない恩のある人を

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返しても返しきれない恩のある人を

こんにちは、田中弘です。 以前、大変尊敬する経営者の方から、返しても返しきれない恩のある人を3人作るようにと教えて頂きました。 もちろん、この言葉を教えて頂いた方は、その1人に入るのですが、今後あと2人出会う事になります。 もう出会っている可能性もありますし、新しく出会う人かもしれません。 今まで頂いた恩は全て返す気持ちではいますが、おそらくもう返せないかな~と思う人はやっぱりまだ1人だけです。 この先の人生、沢山の方に出会いますが、あと2人と必ず出会ってみたいと思います。 また、いつか僕もそう思って貰える側になれたら最高にカッコいいですね。 このブログをお読みの皆様も3人作ってみて下さい。 それでは、また会いましょう! 株式会社システムキューブもよろしく!

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ブログやサイトで画像を使用する際に注意すべき著作権のポイント

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ブログやサイトで画像を使用する際に注意すべき著作権のポイント

こんにちは。ふくしまです。 普段、ブログに投稿する際は、著作権などに少しでも不安があると面倒なので、私は自分で撮影した写真のみを載せてきたのですが、どうしても説明のために他から画像を引用したい時などあると思います。 そんな時の覚書として、著作権のおさらいも含めてまとめてみます。 著作権とは 著作権とは、写真や絵、音楽、小説などの著作物に対する権利です。 ここでは詳しい説明は省きますが、人が作ったものには権利があって、作った人以外が勝手に使っちゃいけないよ。と決まっているのです。 また、個人で制作、撮影したものであっても、法人の業務として作成したものであれば、基本的に法人が著作権を有することになります。 ネット上の画像の著作権 ネット上のブログやサイトに使用されている画像は、他人からでも容易にコピーが可能です。 その上、その画像を自分のブログに掲載したりといった行為も、容易にできてしまいます。 そのためネット上ではより一層、画像使用の際に著作権に注意する必要があるでしょう。 写真 写真の著作権は、その写真の撮影者が持つことになります。 撮影者がプロか素人かは関係ありません。たとえ個人のブログに掲載されている写真でも、無断でコピーし自分のサイトで使用するとこは許されません。 映画、テレビ、雑誌などの一部を撮影した写真 上では、写真の著作物は撮影者にあると書きました。 ですが映画、テレビ、雑誌など著作権はその著作者にあり、それらを撮影したとしても、著作権は元の作品の著作者にあるといえます。 イラスト イラストも写真と同様に描いた人や会社に著作権があります。 漫画やアニメなどのキャラクター 漫画やアニメの「キャラクター」を自分で描くいわゆる二次創作。たとえを自分で描いた物であっても、他に著作権のあるキャラクターであれば、許可なく掲載することは許されていません。 画像の使用が許される場合 著作権が自分に無いものでも、使用が許可される場合があります。 あくまで使用が許可されるだけであり、著作権が他者に移るわけではありません。 著作者が利用を許可した画像 ネット上には、フリー写真やフリー素材など、他者の使用を許可しているものがあります。 フリーと一口に言っても、どんな使用でも許される訳ではありません。 ほとんどの場合は、利用範囲が細かく規約で書かれています。使用の際には、配布元の規約を必ず読み、理解した上で使用します。 引用としての使用 公表されている著作物に限り、引用として画像を使用することができます。 これは報道、批判、研究などの目的上正当な範囲内での使用に限られます。具体的には、好きな漫画を紹介するために横に漫画の画像を載せたりといった場合です。 その際には、注意する点がいくつかあります。 ・引用画像が主であってはいけない。あくまで自分の著作物がメインであり、それを補う引用であること。 ・引用とわかるように明示的に配置すること。 ・引用の必然性があること。メインの著作物と無関係ではいけない。 ・引用元を明示すること。出典元だけでなく、著作者の表記が必要。 まとめ よくSNS等で、テレビ番組をカメラで撮影したものがアップされていたりしますが、厳密にはNGです。 あまりに数が多いので、わざわざ問題にはなりませんが、許可されているわけではありません。 同様に、アニメや漫画等の2次創作も著作者が許可している場合もありますが、多くはファン活動の一環として黙認されています。 個人で運用しているブログでは、グレーゾーンとして黙認されているようなことでも、 このブログの様に、会社の名前で出しているものには、特に気を付けて、グレーな行為は避けるべきだと思います。

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JavaとJavaScriptの違い

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JavaとJavaScriptの違い

JavaとJavaScript、同じようにJavaとついているし、JavaScriptとJavaは同じもの?派生?省略形?など、はっきりした区別はつきにくいと思っている方も多いかもしれません。 同じもののように見えるこの二つのプログラミング言語ですが、Java誕生のからの動向を知っている筆者には同じものには全く見えないので、違いを説明して欲しいと言われると何から説明していいのか、と戸惑ってしまうぐらいに違います。 Javaとは 先に誕生したのはJavaで、SunMicrosystems(今はOracleに吸収合併)によって開発、リリースされました。 Javaの基本的な思想はWrite Once, Run Anywhare、一度プログラムを書けば、どんなパソコン、ワークステーション、サーバー、モバイル機器でも動作する、を目指すものです。 動作するパソコン、ワークステーション、サーバー、それぞれが異なるOSや、ハードウェア構成になっていますが、それをJava仮想マシンという仕組みが差異を吸収し、同じようにプログラムが動作すること、これは大々的に注目されることになりました。 専門的になりますが、Java専用に設計されたコンピュータの仕様を作成し、それを個々のOSの上に構築するのがJava仮想マシンです。 このJava仮想マシンが構築できる環境であれば、パソコンの枠にとらわれずどの機器でもJavaで作成されたプログラムを動作させることができる、というものです。 わかりやすく現在の例に例えれば、Androidスマホ、iPhone、パソコン、同じ内容のアプリでもそれぞれに合わせて作成する必要があります。一つの目的に対して3つのプログラムを作成する必要があります。 これを一つのプログラムを作成すれば、どの機種でも動作するなら、プログラムコード作成、テストの工程はおよそ1/3まで圧縮されます。 画期的です、これがJavaです。センセーショナルな登場でした。 当時はスマートフォンは影も形もありませんでしたが、 Windows、Mac、Linux、そして開発元のSunMicrosystemsのSolaris、それぞれで同じプログラムで動作するアプリが作れるのです。 ただ、機種に依存したフル機能が使えないということで、パソコンで動作するクライアントアプリについては選択肢の一つ、という存在感です。 AndroidはGoogleが開発したJava仮想マシンが搭載されていて、アプリはJavaで開発し、動作するようになっています。 JavaScriptとは JavaScriptはNetscapeというブラウザに搭載された、Javaのような文法で開発できるスクリプト言語としてリリースされました。 スクリプト言語とはプログラミング言語の中でも容易に開発できる手軽さと素早さを求めるものです。 スクリプト言語にはコンパイルというプログラミング言語で書かれたテキストを、機械語に翻訳する工程が必要ありません。 コンパイル言語はコンパイラが正しい機械語コードを出力して初めて動作しますが、スクリプト言語はテキストを作成すればそれをそのまま実行することができます。 Javaのような文法で書ける、ということ以外、Javaらしさはありませんので、どう同じに見ればいいのかわからない、と筆者は思ってしまう原因になります。 JavaScriptの興隆 JavaScriptは仮想マシンでなくブラウザに搭載されたスクリプトエンジンで動作し、基本的にブラウザの中でのみ動作するものです。 WWW(ワールドワイドウェブ)が普及し、ブラウザ上で動作するアプリケーション、ウェブアプリには熾烈な競争が生まれました。 Webサイトにアクセスして、そのままアプリケーションが実行できるとすれば、CD-ROMによる配布やインストールなど利用開始するための様々な手順を省略し、誰でもすぐに使い始めることができるからです。 JavaScript登場当時、JavaによるJavaアプレット、Internet ExplorerのActive X、AdobeのFlashなどが鎬を削っていました。 JavaアプレットやActive Xはパワフルで、パソコンで直接に動作するアプリケーション(ネイティブアプリ)のように振る舞うので、官公庁、大企業始め、様々なところで活用されました。 Flashは主に画像、動画などを得意とするメディア系、JavaScriptはGoogleがGmailなどで実用アプリなどを、SNSなどのネットサービスが採用して作成している、という大まかな枠組みがありました。 Active Xは機種依存性が強く、JavaアプレットやFlashは各ブラウザに対応したプラグインが必要、JavaScriptはスクリプト言語ゆえに簡易なものが中心、というそれぞれにデメリットがありました。 その中でHTML5規格が正式化してブラウザで表現できるものが一気に広がり、主にWebkit系のブラウザであるSafari、ChromeがJavaScriptエンジンを発展させ、最終的にスマートフォンの普及が大きくそのバランスを崩しました。 Javaアプレットを動作させるプラグイン、Internet Explorerでしか動かないActive X、Flashプラグイン、これらすべてを持たないスマートフォンのブラウザが数年で数十億台出荷され、ブラウザアプリはJavaScriptの一強となりました。 JavaScriptはそのスクリプトエンジンの強力化によって、Google Appsなどの業務で実用に耐えうるものを生み出すまでになり、ウェブアプリ開発の主流となっています。 Javaの立ち位置 Javaを実行するJava仮想マシンは、非常に堅牢な造りとなっていて、強力で安定的なアプリケーションやサーバを開発することができます。 またオブジェクト指向など言語の設計が新しいのもあり、ガーベージコレクションなどによって旧来の言語から複雑な部分を取り除きプログラマの負担を減らすことにも力を入れています。 JavaコンパイラがJava仮想マシン用の機械語コードを作成しますが、このJava仮想マシンを高度に実装すれば、堅牢かつネイティブのアプリケーションとほぼ同等の実行速度が得られます。 クライアント・サーバ型のシステムでサーバ側がJavaを利用しての構築には沢山の事例があります。堅牢性というのは複数のクライアントの要求を処理するサーバ側にとってとても重要な部分になり、それも大きな理由の一つです。 Java開発にはIBMが作ったEclipseという非常に優れた開発環境があることも、プロジェクトとしてJavaを選択する理由の一つでもあるでしょう。 クライアント作成という分野ではあくまで一つの選択肢ではありますが、Java開発者がサーバーからクライアントまでをEclipseを利用して作成できるのは大きな意味があります。 近年はAndroidによってJava開発者の人口は増えていると思われます。 JavaとJavaScriptは大きな差があり、それぞれが適切な場所に使われることで、メリットを最大に引き出せるようになっています。 参考:SESエンジニアとは?仕事内容や必要なスキル、企業の選び方を解説 | SES業務管理の統合ツール Fairgrit®公式サイト

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StyleCopのご紹介

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StyleCopのご紹介

皆さんはStyleCopを使ったことがあるでしょうか? これはソースコードに対してルールに沿ったコーディングが出来ているか?というチェックを行うツールです。 例えば― ・ソースコードの最初にヘッダコメントがあるか? ・2行以上空行が入っていないか? ・スペースの入れる位置はあっているか? ・変数、プロパティ、メソッドの命名はルール通りか? などなど… 設定したルールに従っていなければ警告を表示します。 StyleCopを使うことで統一感のあるコードを書くことが出来ます! (複数人で書いているとコーディング規約があってもその通りにはならないですからね。) 似たようなツールにFxCopというものがありますが、こちらは.NET Framworkの中間言語(IL)に対してチェックを行います。 →コーディング規約通りか?のチェックは行えないのです。 さて、社内でも推進していこう!としたいところですが… StyleCopが使えるのは「C#のみ」です。 ひっじょーに残念ですが、VB.NETでは使用できません。 (VB.NETはいろんなもんを省略して書けるからかなぁなんて思ったり…) わたくしは自分用のコーディング規約を皆様に押し付けているので、ぜひともStyleCopを使っていきたいのですが… いかんせんC#での開発がちょっと少ない… VB.NET版のStyleCopみたいなツールはあるのですが、お金がかかります。 (コードレビューの工数考えたらどうよとも思うのですが、英語でわけわからんメッセージ出されてもなぁと。) 社内にC#推進派が増えることを期待しています。

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