お知らせ

  • パソコン関連

家庭用ルーターのセキュリティ

noimage

家庭用ルーターのセキュリティ

現在、自宅に光回線を接続して、高速なインターネットを利用されている方も多いと思います。 その際にルータが利用されているはずです。多くは回線提供会社からのレンタルであったりしますが、安価な家庭用Wi-Fiルータが電気店などでも多く販売されており、利用されている方も多いはずです。 これらルータも万全の機器ではなく、ファームウェアには何らかの既知、あるいは脆弱性があるものと考えておくべきでしょう。 ファームウェアというと機器に組み込まれているソフトウェアですが、メーカーからファームウェアアップデートが配信されているかを定期的にチェックすることも必要です。 自動ファームウェアアップデートなどを持つ機器もあると思います。一度マニュアルを見てチェックしてみてください。 市販のWi-Fiルータも、フリーソフトウェアのソースコードを利用している場合も多く、そういったケースではフリーソフトウェアの未知の脆弱性が明らかになるとそれを利用した攻撃に用いられることがあります。 販売終了になり、サポートも終了した製品がこのような状態であれば、何らかの攻撃を受けたり、他のサーバへの攻撃の踏み台にされてしまう可能性もあります。 終売品となりサポートが終了した古いルーターであれば、場合によってはリプレースなども考慮する必要があります。

  • ブログ

「KOOV」

noimage

「KOOV」

こんばんわ、かわせです。 最近気になった記事をご紹介します。 ソニーエデュケーションからロボット・プログラミングキット「KOOV」というのが発売されるらしいです。 http://news.mynavi.jp/news/2017/02/01/360/ この記事によるとブロック状の部品でロボットを作れるというもので様々なセンサーとDCモータやサーボモーターのコントロールプログラムも作れるようになっているようです。 2020年のプログラミング教育義務化を見越したものかもしれませんね。 昔は電子部品をブロックに入れた電子ブロック(今もあるようですね)なるものがあり、簡単なラジオや電子ブザー等のアナログ回路を作れるものがありました。 今はロボットなんですね、「いまどき」を感じる記事でした。

  • ブログ

[Visual Studio 2017 RC]ASP.NET CoreでSSLを有効化するとエラーになった時

noimage

[Visual Studio 2017 RC]ASP.NET CoreでSSLを有効化するとエラーになった時

最近の流れとしてSSL(TLS)で保護されていないとWebにあらず的なやーつがあるので、ASP.NET CoreのアプリケーションもSSL化してみっかと思い対応してみました。 開発環境でも ASP.NET Core MVC の RequireHttps 属性を使えるようにする http://blog.shibayan.jp/entry/20160718/1468774406 しばやん様の情報を元にポチッと対応してみて、起動してみると- 「アプリケーションがホストしている dotnet.exe のプロセスIDを特定しようとしてエラーが発生しました。1つ以上のエラーが発生しました。」と出て先に進まなくなりました… Mainメソッドにブレイクポイントを貼っても飛んでこない… ぐぐってみると、同じ症状で悩んでる方が! Default MVC ASP.NET Core RTM cannot use IIS Express and SSL https://github.com/aspnet/Mvc/issues/4950 どうやら証明書を入れたら解決したらしい… 英語の情報しかなかったので、残しておきます。 まずは、MMCを実行します。 起動したら何もないので- ファイル(F)→スナップインの追加と削除(M)... Ctrl+Mを選択します。 利用できるスナップイン(S):から証明書を選択して追加(A) >ボタンを押下します。(証明書をダブルクリックでもOKです。) コンピューター アカウント(C)を選択して次へ(N) >ボタンを押下します。 ローカルコンピュータ(L): (コンソールを実行しているコンピューター)がデフォルトで選択されているので、そのまま完了ボタンを押下します。 選択されたスナップイン(E):に証明書(ローカルコンピューター)が追加されるので、OKボタンを押下します。 証明書(ローカルコンピューター)→個人→証明書を選択すると、フレンドリ名:IIS Express Development Certificate、発行元:localhost、発行者:localhostの証明書があるはずです。 ない場合は、↓を参考に追加してください。 How do I fix a missing IIS Express SSL Certificate? http://stackoverflow.com/questions/20036984/how-do-i-fix-a-missing-iis-express-ssl-certificate このIIS Express Development Certificateを信頼されたルート証明機関へインポートします。 そのために、IIS Express Development Certificateを一度エクスポートします。 IIS Express Development Certificateを選択して右クリック→すべてのタスク(K)→エクスポート(E)...を選択します。 ウィザードが起動するので、次へ(N)ボタンを押下します。 いいえ、秘密キーをエクスポートしません(O)がデフォルトで選択されているので、そのまま次へ(N)ボタンを押下します。 DER encoded binary X.509 (.CER)(D)がデフォルトで選択されているので、そのまま次へ(N)ボタンを押下します。 エクスポート先を選択or入力して次へ(N)ボタンを押下します。(フォルダーやファイル名はなんでも大丈夫です。) 完了(F)ボタンを押下します。 OKボタンを押下します。 証明書(ローカルコンピューター)→信頼されたルート証明機関→証明書を右クリック→すべてのタスク(K)→インポート(I)...を選択します。 ウィザードが起動するので、次へ(N)ボタンを押下します。 先程エクスポートしたファイルを選択して、次へ(N)ボタンを押下します。 証明書をすべて次のストアに配置する(P)がデフォルトで選択されているので、そのまま次へ(N)ボタンを押下します。 完了(F)ボタンを押下します。 OKボタンを押下します。 IIS Express Development Certificateが追加されているのを確認します。 再起動して、Visual Studio 2017 RCからASP.NET Coreのアプリケーションが起動できることを確認します。 最初はなんじゃこれ!って感じでしたが、ぐーぐる先生すごいですね。

  • パソコン関連

Google翻訳がすごい

noimage

Google翻訳がすごい

Google翻訳アプリによるリアルタイムの翻訳です。 見た所リアルタイムにOCRしながら画面上の文字列を翻訳して置き換えているようです。 スマートフォンの処理能力でここまでできるようになったのかと驚きます。 これがあれば海外旅行などで注意書きなど読むのが随分と便利になりそうです。 画面内のピントが合った範囲で文章を翻訳するので、途切れていたり読み取り不良で誤った変換をしてしまうかもしれません。 それを承知の上で使うのであれば非常に利用しやすいものだと思いました。 この赤いシャッターボタンを押せば、その場でキャプチャしてテキスト化してくれるので、本来の使い方はこのようなリアルタイムの翻訳が中心ではないのでしょうが、インスタントに書いてあることをざっくりと捉えるには良さそうです。 ここまで尖ったものを作ってしまうのがGoogleという感覚はあります。 iPhone、Androidのアプリがそれぞれのストアで入手できます。

  • ブログ

古風なSEを目指して(最終回)

noimage

古風なSEを目指して(最終回)

歳を取り階段を昇って息切れするTKです。 古風なSEを目指している私が経験したことを書いていきます。 今回は「古風なSEの未来像」ということで 私が感じていることを書いていきます。 この業界に入って20年以上経ちますが 時代の変化が激しく、いろいろなハード・ツール等が登場し 視野を広く見て行かないと、なかなかいい仕事ができなくなってきました。 昔は狭く・深く物事を追っていけば、 その道のエキスパートになれましたが、 今は広く・深く内容を知らないとエキスパートにはなれません。 正直なところ、私も知識が乏しくなってきて 今についていっていない部分も多々でてきております。 古風なSEとしては致し方がないところですが 私の場合は、自分の持っている知識に置き換えて 話をするようにしています。 また、言葉も難しくなってきており 聞いていても意味不明な場合があります。 私はできるだけ話す人に合ったことばを選んで話すようにしています。 自分か今まで培ってきた経験を いかにうまく使えるようにできるかが 私の生命線と言っても過言ではないと思います。 最後に、これからSEを目指していかれる方に 少しだけアドバイスできることは いろいろ環境が変わっても、我々はいろいろな人と コミュニケ-ションをとらないといけないので 自分のスタイルに合ったコミュニケーション能力を 養って、足らない部分を補っていけばいいのではないかと思います。 私が今後どのようなSEになっていくのかは正直わかりません。 ただ、今のスタイルを変えるつもりはありません。 古風な考え方も必要ではないかと思っていますので。 また、次のテーマでお会いできればと思います。

  • パソコン関連

MacBook(12inch)を2ヶ月利用した感想

noimage

MacBook(12inch)を2ヶ月利用した感想

12インチサイズのMacBook(2016)を2ヶ月ほど利用した感想です。 今の所特別困ったことはないというのが最大の感想です。 購入後MacBook ProがUSB-Cのみという今現在では冒険的な仕様変更で発売されるなどありました。 それでも4ポートあり、充電しながら他のケーブルやアダプタを3まで利用することができます。 MacBookはUSB-Cポートが1つしかないので充電と他のケーブルを接続するためにはハブが必須になります。 このハブはApple純正のものを常時接続して利用いています。一つは従来型のUSB機器を常時繋いでいることが多いです。 それはiPhoneの充電用のLightningケーブルであったり、TimeMachine用のUSBポータブルハードディスクであったりします。 持ち運びの際はハブをポートから抜くことになりますが、USBポータブルハードディスクのアンマウントを忘れてしまいがちなので、気をつけるようにしています。 やはり本体に直接繋がっていないと、電源ケーブルを外す感覚でハブを外してしまう不注意が起こります。筆者固有の不注意と思いますが、これはiPadのポートには主に電源ケーブルしか繋がないのと感覚があまりにも似ているからでしょう。 写真や動画に関しても意外にこなしてくれます。FinalCut ProやPhotoshopなど、常用しているわけではありませんが、ちょっとした個人的な用途には困りません。 複数の動画や写真に対して処理を行うなどが頻繁であればやはりMacBook Proを選択するのが最適でしょう。ホームビデオをMP4形式にエンコードする際は2013年モデルのMacBook Proと比較しても比較できないほど遅いと実感できました。 連続で複数の動画をエンコードしても本体が熱くなるということはありません。ファンレスである分処理速度が抑えられているということで、CPUが無理をしないようにしているなと実感します。 やはり最初に購入を検討するに至った軽量であることは最大のメリットとして享受しています。これが達成でき、なおかつ普段使いには困らない、というところでは十分な役割を果たしてくれています。 Windows環境はVMWare FusionからBoot Campに移して正解だったように思います。MacBook Pro上で動作する仮想マシンよりも軽快で使いやすいです。

  • ブログ

DbContext.OnConfiguring(EF Core)で接続文字列を書きたくない時

noimage

DbContext.OnConfiguring(EF Core)で接続文字列を書きたくない時

つい先日のVS2017RCがアップデートされまして、.NET Coreのクラスライブラリを作成できるようになりました。 データベースだけをクラスライブラリにしたいなぁ… なんとふと考えたわけです。 テンプレートのWebApplication作ってもOnConfiguringメソッドに書かれる接続文字列は直接書くなよってワーニングが出たりしますし。 しかしながら- ここに書かなきゃどこに書くんだよ!と色々調べたのですが、英語しかねぇ…(つらたん…) Configuring a DbContext https://docs.microsoft.com/en-us/ef/core/miscellaneous/configuring-dbcontext 「Using IDbContextFactory」にある方法で解決します。 DbContextにはDependency Injectionで SQLServerを使いますや接続文字列はこれですを設定したものが渡されるため、 DbContextOptionをコンストラクターの引数に追加します。 ただ、このままではMigrationをした時にDbContextOptionを渡す方法がないため、Migrationに失敗します。 どうやら、IDbContextFactoryを実装したクラスがあると良いらしい… Migrationした時に実装したCreateメソッドの戻り値TContextをコンストラクターの引数に設定しているっぽいです。 プロジェクトに↑のファイルを含めると- Migrationに成功しました。 ちなみに、NuGetパッケージはこんな感じです。 これをSugoiConsoleAppから使おうとすると、DIを自前でしないといけません。 DI っぽく EF Core 1.0 + SQLite を Full .NET と .NET Core のコンソールアプリケーションで使ってみる [Entity Framework Core] http://aquasoftware.net/blog/?p=935 IServiceCollectionにサービスを登録して、ActivatorUtilities.CreateInstanceでインスタンスを生成するときに IServiceProviderを渡すとDbContextOptionに設定されるっぽいです。 Microsoft.Extensions.DependencyInjectionが必要になります。 Update-Databaseできちんと反映することを確認しました。 通常はコードにも書かずにappsettings.jsonに書いて、それを読み込むんですけどね。 久しぶりに新しい技術とやらにチャレンジしてみました。 まだまだリリースされたばかりのもので、英語しかないのがつらたんですね。 ASP.NET Core MVCをやってみたいのですが、設計思想的なやーつが全然分かってないのかなぁ…と思っております。 とにかく、手を動かして分かっていきたいと思います。

  • パソコン関連

iPhone10周年

noimage

iPhone10周年

2007年1月に初代iPhoneが発表され、10年が経ちました。 その時に発表された初代iPhoneは通信の規格で国内で発売されず、国内初のiPhone発売は2008年でした。 当時の筆者の気持ちを思い出して書いてみます。 特許取得情報から全面タッチパネル型のiPodが発売されるのでは、という情報はそれ以前からありました。それが実際発表された時に、携帯電話になるということは想像していませんでした。 初代iPhoneの情報を知った筆者の気持ちとしては、面白い試みだがこれが大きくなることはないだろうというものでした。 写真や、音楽、ミュージックビデオのメディアプレイヤーとして、iTunesと同期して出先で楽しむことができるという部分について電話と一体になっている必要はないのでは、という考えです。 当時の言葉で言えば「フルブラウザ」であるSafariが使えることは面白い試みと思えました。また国内のフィーチャーフォンではあまり機能として持っていなかったPOP3などを使ったメール受信ができることはパソコンの代わりのように使うこともできそうだなと思いました。 しかしながら当時の国内でのフィーチャーフォンは高機能だったこともあり、初期iPhoneのカメラ機能はとても貧弱で、トータルで考えれば国内メーカーのフィーチャーフォンで十分だと考えました。 iPhoneが新たな盛り上がりを見せたのは2008年のiPhone 3G発売とともに開始されたApp Storeです。これにより、2008年からスマートフォン開発が爆発的な広がりをみせ、様々な可能性を見出すことができるようになりました。 スマートフォン開発というものが現実的になると、iPhoneの意味合いが大きく変わってきます。アプリを追加して様々な用途を持つことができます。もはや筆者の見立てであったメディアプレイヤー機能を持つ電話という見立ては通用しなくなりました。 2008年前後にTwitter、Facebookの日本語対応、Instagramが2010年開始など、各種のSNSの発達がスマートフォン普及における最大の魅力となり、追い風となりました。 それぞれ情報をリアルタイムにシェアして、リアルタイムに受け取るというコミュニケーションの新たな形がiPhone 3G以降その成長を押し上げていくことになりました。その時点でカメラ機能は高性能ではありませんでしたが、リアルタイム性という点ではどんなデジタルカメラよりも優れていました。 この10年、販売台数は10億台超ということです。Appleの収益の大部分がiPhoneとなりました。Appleの開発者カンファレンスもiOSが主となり時代の変化を感じさせました。 10年を経てこれは新たなパーソナルコンピュータであると認識し、2007年の1月がコンピュータの歴史の大きな分かれ目だったのだなと感じます。  

  • パソコン関連

任天堂Switchをタブレットとして見てみる

noimage

任天堂Switchをタブレットとして見てみる

任天堂が新しいゲームプラットフォーム、Switchを発表しました。 今回のSwitchは据え置き型としてもポータブルとしても利用出来るという点がセールスポイントになっています。 コントローラーを除き、本体部分はマルチタッチスクリーンを持つタブレットの形状をしています。 寸法などを見てみるとNexus 7(2012)に似ているなと思いました。 Nexus 7は198mm x 120mm x 10.5mmの寸法です。重さは340g。 Switchは 185mm(およそ) x 102mm× 13.9mm の寸法で、重さは297g。 Nexus 7は7インチ液晶、Switchは6.2インチ液晶なので小さいですが、本体の厚みがそれなりにあるようです。 解像度はNexus 7が1280x800、Switchは1280x720。バッテリーの容量なども4300mAhとほぼ同じで、タブレットとしてかなり似ています。 双方ともNVIDIA社のプロセッサTegraを利用していますが、Switchはゲーム機として特別にNVIDIAが設計したという最新のものです。 2012年のTegra 3と2017年のSwitchに搭載されるものとは格段の差があるものと思われます。 タブレット向けの省電力プロセッサの進歩は日進月歩で1年が経てば随分と性能が変化します。 Nexus 7はタブレットとしてバッテリー持続時間を重要視し、消費電力を抑えるために動作クロックを下げるなどしているはずです。一般の使用であればおよそ10時間利用出来るということです。 Switchはポータブル形式であればバッテリー持続時間は3時間ということで、ゲーム機らしくリッチにバッテリーを使う仕様です。 今回充電ポートにUSBタイプCを利用しているため、一般のモバイルバッテリーなどを利用してバッテリー持続時間を延ばすことも可能かもしれません。 タブレットやスマートフォンなどは外部接続端子やボタンなどの配置を最低限にすることにより、より広い液晶画面サイズとバッテリー内蔵量を増やしています。 Switchはゲーム専用機であるために、専用コントローラー接続端子やゲームカセットのスロットなど拡張性があります。 今後もスマートフォンやタブレットにこのようなゲーム向け機能は付与されることはないと考えています。 シンプルを目指すのがモバイル機器ですが、ゲーム専用機はユーザーが様々に楽しめることを目指すはずです。 機械としての興味もあり、またどのようなゲーム体験が用意されているかなど期待しています。  

  • パソコン関連

スマホが使えてもパソコンが使えない人とは

noimage

スマホが使えてもパソコンが使えない人とは

よくネットなどで「スマートフォンが使えてもパソコンが使えない若者が増えている」や「若者がパソコン離れを起こしている」という意見を見かけることがあります。 果たしてそれは真実なのかなと懐疑的だなと筆者は思っています。 スマートフォンはコミュニケーション能力を強化されたパーソナルコンピュータであると考えるからです。 スマートフォンがあるからパソコンが不要という層は、本来パソコンという道具がオーバーだった層です。そのような層にも十分コンピュータの能力が適応されるということは、スマートフォンの利点でしょう。 コンピュータはアプリケーションがなければただの箱です。機械とOSだけあっても何かの役に立つことはありません。 コンピュータが何らかの目的を達成するのはアプリケーションが必須です。それはスマホアプリにしても同様です。 スマホアプリがプリインストール、あるいはアプリストアなどからダウンロードされている限りは、スマートフォンはパーソナルコンピュータとして役立っていると考えます。 ではスマートフォンを業務に使うのかといえば、スマートフォンに向いた業務内容にはマッチすることだと思います。 例えばコミュニケーションです、LINEやChatworkのようなインスタントメッセージ。地図アプリ、カレンダー、タスクアプリ、これらも業務のために役立つものです。 生産性を高めるということで、キーボード、マウスのついたパソコンを使うことは主に事務作業にとって今後も重要になります。 例をあげれば、筆者はフォークリフトを使うことができませんが、業務で必要ならフォークリフトを使えるように技能を習得します。 手でパレットの上の荷物を持ち運び別のパレットに移すことは可能かもしれませんが、効率として業務の役には立ちません。 スマートフォンしか利用できなくとも業務に必要であればパソコンの利用を習得し利用することになるのは変わりがありません。 むしろスマートフォンによって、タッチパネルを用いたコンピュータに馴染みがある、あるいは抵抗がなければ、コンピュータが用いられなかった現場にも低いラーニングコストでコンピュータを導入することができると考えるのはいかがでしょうか。 これだけ多くのかたが日常的にインターネットに接続されたパーソナルコンピュータに触れていることは、パーソナルコンピュータ誕生以来もっとも盛んだと考えます。

1 27 28 29 30 31 72