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懐かしのプログラミング言語(その2)

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懐かしのプログラミング言語(その2)

寒さに弱いTKです。 さて、今回の題材はCOBOLです。 ある年齢以上のシステム関連で働いている人なら 一度は見たことがあるのではないでしょうか。 汎用機をサポートしていた私には かなりなじみの深い言語でした。 現在のCOBOLはSQLでのアクセスが多いので 昔のような手続き部は書くことがなくなったと思います。 順編成ファイル、索引順編成ファイル、VSAMファイル等の アクセスにはそれぞれASSIGNが必要でその記述を 覚えるのにも時間が掛かってました。 ただ、命令は簡単で MOVE COMPUTE GOTO PERFORM この4つの命令でほとんど処理ができました。 現在のプログラムなら いろいろな命令がわからないと作れませんが その点はすごく使いやすかったです。 あと、昔のCOBOLはセクション化があまり使われておらず GOTO文が入り乱れてました。 コーディング量は少なくて済むのですが バグが出たときのデバッグが大変でした。 ※慣れていない人が作るとすぐ無限ループに陥ってました。 バッチプログラムは処理だけで問題ないのですが 画面プログラムは画面を呼び出して処理を行うため 制御処理が大変でした。 ※画面プログラムは現在のプログラム言語で作った方が効率があがると思います。 こんなCOBOLも汎用機、オフコンの衰退で 見る機会が減ってきまして寂しい感じがしましたが レセコンのORCAというソフトでなぜかCOBOLと再会しました。 久しぶりに見て、すぐに思い出せる それがCOBOLのいいところなのでしょう。 次回は「みんなの味方VBA」でお会いしましょう。

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転ばぬ先のバックアップ

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転ばぬ先のバックアップ

おはこんばんちは、大阪のたはらです。 この冬は暖かいので、まだコートは1回しか着ていません。 寒いのが苦手なのでこの冬はサイコーです。 先日、友人から、間違ってハードディスクをフォーマットしてしまい、保存していた大切な写真が全部消えてしまったという悲惨な話を聞きました。 しかもバックアップを取っていなかったそうです。。。 その後、なんとか復元ソフトでサルベージできたようなのですが、そういう事態を想定しての備えをしておかないとなと思いました。 ということで今回はバックアップのことを書きます。 みなさん、パソコンのデータのバックアップは取っていますか? 多くの方々がバックアップなど取っていないかと思います。 私も家のパソコンのバックアップはほとんど取っていませんでした! 写真だけはDVD-RAM等の長期間の保存に向いたメディアに保存していましたが、だんたんと保存するのがめんどくさくなってきて、ここ数年はバックアップは取っていませんでした。 ですが、友人の写真が消えてしまった事件を聞き、ついに重い腰を上げてバックアップについて考えました。 外部ストレージへのバックアップ まずは単純に、外部ストレージに保存することにしました。 安いポータブルHDDを買ってきて、必要なデータをBunBackupというソフトでバックアップを取る設定をしました。 2TBのHDDを買ったので、これで数年は大丈夫だろう。 DVD-RAMと違い、バックアップも短時間で済むのでバックアップが苦にならない。 なぜこんな簡単なことを今までやらなかったのだろう。 クラウドへのバックアップ 次に、『Office 365 solo』に付いてくるOneDriveのことを思い出しました。 私は『Office 365 solo』を契約しているのですが、OneDriveは全然使っていません。 確か結構な容量が使えたはず。。と調べたところ、1TB使えることが分かりました。 1TBだと全データのバックアップを取るにはしんどいですが、写真だけなら300GB程度だったのでこっちにも保存することに。 OneDriveを使えるように設定し、写真フォルダに保存していた写真を全部OneDriveへ移動。 同期に1日近くかかったが、これで常時クラウドにアップされるようになった。 ポータブルHDDとOneDriveへバックアップを取ることで、たとえ家が火事になっても写真は残るようになりました。(HDDにしか保存していないデータは消滅しますが) これで一安心です。 クラウドストレージ最高! ちなみに弊社ではOneDriveではなく、Dropboxというクラウドストレージを使用しています。 データが常にクラウドに保存され、PCが壊れてもすぐにデータを復旧できます。 また、複数台のPCで同期設定すると、1台のパソコンで保存したデータを他のPCへ反映させることもできます。 使える容量は少なくなりますが、クラウドストレージは無償で使えるものも多くあります。 一度使ってみてはいかがでしょうか。

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Mac用仮想化ソフトウェアVeertuをインストール

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Mac用仮想化ソフトウェアVeertuをインストール

Mac用のAppStoreに新しい仮想化ソフトウェアVeertuが登場しました。 これはMac OS X Yosemiteから導入されたHyper Visorフレームワークを最大限に利用した仮想化ソフトウェアです。 HyperVisorは仮想マシンにホストマシンのリソースを共有し、仮想化を支援する仕組みのことで、WindowsではWindows Server2008以降にHyper−Vの名称で導入されているものです。 VMWare Fusionなどはホスト型と言われ、仮想化ソフトウェアがアプリケーションと同じレベルでホスト上で動作します。 現在無償でApp Storeで提供されているので、これをインストールしてみました。 Veertuが用意したUbuntuやCentOSなどの仮想マシンイメージを利用する場合は無償、独自にISOなどを利用して仮想マシンを作成する場合はアプリ内課金$39.99で機能を拡張する必要があります。 Veertuが用意したLinuxはダウンロードすれば簡単に起動させることができ、手軽です。 VMWare FusionやParallesなどと違う点は統合ツールやドライバなどが用意されていないということです。 それが原因で様々なMacの機器が利用できなく、またこれはVeertuが対応するまで待つ必要があるようです。 統合ツールとドライバの出来を比べる限りではVMWare FusionやParallesなどと今の所比べるには至りません。 仮想マシンは操作画面から簡単に追加と削除ができます。 仮想マシンイメージは各ユーザの Library/Containers/com.veertu.Veertu/Data/VM Library/ に保存されていました。 当面コンソールベースのLinuxだけであればこれで様子を見てみるのも良いかもと感じます。

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2016年のサポート切れなどチェックを

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2016年のサポート切れなどチェックを

2015年にはWindows Server2003、2003 R2の延長サポート終了と、Windows 7のメインストリームサポート終了という二つの区切りがありました。 Officeは2010がメインストリームサポートが終了になりました。 延長サポート終了については、なるだけ速やかなアップデートが必要となります。セキュリティアップデートもない状態で、危険な状態で運用することになります。 メインストリームサポートが終了すると機能アップデートや追加行われない、無償のサポートが受けられない、などの状態で延長サポート終了までの期間を送ることになります。 2016年にはWindowsやOfficeに延長サポート終了のイベントはありません。 Windows8からWindows8.1への更新 Windows8とInternet Explorerは速やかに更新をチェックし、最新の状態にアップデートしておく必要があります。 Windows8は2016年1月12日までにWindows8.1へアップデートをしなければ、サポートは完全に終了しセキュリティアップデートを受けられなくなります。 Windows8から8.1へは無償でアップデートが可能で、Windows8.1へアップデートしていないWindows8のユーザーはなるだけ速やかにバージョンアップを行う必要があります。 Internet Explorerの更新 Internet Explorerも2015年にサポートポリシーが変更となり、2016年1月13日以降、そのOSで最新版のInternet Explorerのみがアップデートなどサポート対象となります。 Windows VistaではInternet Explorer9のみがサポートの対象になります。 Windows7ではInternet Explorer11のみがサポートの対象になります。 Windows8.1以降はInternet Explorer11が最終のバージョンとなっていて古いバージョンのインストールは出来ませんので、この点については今の所アップデートの作業などは必要ありません。 Windows Server製品もこのInternet Explorerのサポートポリシーが適用されます。Internet Explorerのバージョンアップを保留している場合も、可能な限り速やかに最新の状態にアップデートする必要があります。

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Windows10のエクスプローラからOneDriveを削除したい

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Windows10のエクスプローラからOneDriveを削除したい

Windows10からOneDriveがOSに統合されましたが、会社で使うPCにはOneDriveはあまりよろしくない… なのに、エクスプローラにOneDriveが表示されます。 これは何とかして非表示にしたい! ということで、ぐぐって見ると― NumLockの時と一緒でレジストリをいじるしかない様子… まあ、OneDriveがOSに統合されているのでレジストリをいじるのは仕方ないですね。 HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{018D5C66-4533-4307-9B53-224DE2ED1FE6} ↑のSystem. IsPinnedToNameSpaceTreeを「1」→「0」にすると非表示にされるようです。 レジストリをいじった後にエクスプローラを再表示させると消えました。 消えない場合は再起動すれば消えるらしいです。

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2015年を振り返って

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2015年を振り返って

2015年も本日まで、様々なことがあった一年でした。 Apple Watchの発売が今年の4月だったというと、去年のことのように不思議と感じてしまっています。 パソコンで今年大きな動きがあったと言えば、Windows10のリリースになるのかと思います。 Windows10はWindows8で不評であったユーザーインターフェースを改良し、旧来のユーザーに受け入れやすくもしつつ、Internet Explorerをデフォルトブラウザでなくすなど様々なMicrosoftの考えが垣間見られます。 筆者は今の所Windows10で困ったところはないのですが、アップデートで困ったことや、意識せずにアップデートしてしまったなどそんな声も聞こえてきました。 様々なストリーミングの映画や音楽サービスが出揃ったことも大きな動きです。ビデオや音楽は毎月の定額で見放題のラインナップが出揃ってきたことで、一般家庭での娯楽に十分なものになってきました。 複数のサービスが同時に動くことで競争も生まれ、さらにコンテンツの充実が図られるものと考えます。 IoTという言葉が大きく取り上げられた一年でもありました。 小型のコンピュータであらゆるものをインターネットに接続しようという考え方です。Microsoftを始め様々な企業がIoTについての取り組みを語っています。 今後IoTがどのような発展を遂げるのかは2016年以降の取り組みによるものでしょう。 様々なものをインターネットに接続するというストーリーはIPv6の制定以降、今までも何度か提唱されてきたので、IoTが実現した世の中になるのか、まだ時期尚早となるのかなど、動向を楽しみにしています。 マイナンバー制度の開始がコンピュータ業界にとって大きなイベントにもなりました。今後企業が管理するマイナンバーについてどうすれば良いか、どのようなリスクを想定するべきかは様々な事例が上がってくるはずですので、それに注視しておく必要があります。 軽減税率などについても、特に小売業に関わるところでは大きなシステム変更が必要になる可能性が高い部分です。 絶え間なく動き続けるITの世界で、2016年はどのような年になるのか、楽しみにして迎えたいと思っています。

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年末年始のセキュリティ

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年末年始のセキュリティ

年末年始でおよそ一週間から10日ほどの休業をとる企業も多くあるはずです。 年末年始や、お盆の休暇などはセキュリティの一つの穴とみられることも多いです。 おおよその職場では休暇の間はパソコンを起動しないためにウィルス定義パターンや様々なアップデートが停滞したままになります。 以前紹介したIT資産管理ソフトウェアであれば起動時の一斉更新なども可能となりますが、ソフトウェアのアップデートを個々人で担当する場合は、まず最初にそれらを行うように年内にでも告知を行っておくことが良いでしょう。 IT資産の管理 https://www.sys-cube.co.jp/7260 年始明けに蓄積されたメールに添付されたOfficeファイルやPDFファイルなどに標的型のウィルスが含まれている可能性は考えられ、古いウィルス定義がそれを見逃してしまうかもしれません。 心配のしすぎかもしれないですが、安心のしすぎよりはセキュリティの考え方に合っています。 利用中のフリーウェアなども、最新バージョンをチェックしたりアップデートを自動でかけたりしないものであれば、これを機会に最新版を取得しておくなどの方法が良いと思われます。 例をあげれば、ファイル圧縮用のフリーウェアなどにも脆弱性が発見されたり、攻撃の手段に用いられることがあります。 利用者の多くいる複数形式対応の圧縮展開ソフトLhaplusに脆弱性が発見されたのも2015年の話です。 実行型ファイルには内部にバージョンを持っており、IT Operations Directorではそれらのバージョンをアプリごとに取得し、調べることができます。 危険なバージョンが報告されれば、社内のパソコンからそのバージョンの利用を停止することも可能です。 集中的なIT資産管理がされていればこれらの属人的なリスクを低減することができるため、被害を受けた際のコストを低くすることができます。

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Adobe Creative Cloudの展開

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Adobe Creative Cloudの展開

Adobeが自社製品Creative Suiteをクラウド型購読制のCreative Cloudに完全に移行し3年が経過しました。 Adobeの通年決算の発表があり、Creative Cloudの会員数の純増が83,300件に上り、26億ドルの経常収益となったということです。 Creative SuiteからCreative Cloudへの移行は順調と言えるものでしょう。 それまでソフトウェアパッケージとして販売されていたPhotoshopやIllustratorなどの販売をやめ、Creative Suiteという月額での契約制一本に絞りました。 契約を結んでいる期間中はWindowsあるいはMac2台までのパソコンにインストールでき、アカウント情報でログインすればダウンロードして利用を開始できます。 アカウントの契約を終了すると非アクティブ化されインストールされた状態でも利用できなくなります。 Adobe Creative Cloudの全製品が月額4,980円で利用できます(個人プラン)。 こういったパッケージ式でないアプリケーション提供は、配布やライセンス管理についてメーカーや代理店は非常に扱いやすくなります。 流通のコストを無くし、不正コピーなども不可能です。 購入するとサポートされる限り使い続けることができる従来のものよりも割高と考えるユーザーもいますが、普及速度から見て販売形式の移行はほぼ抵抗なくできたのだろうと想像できます。 プロ用にも使われるソフトウェアですので、人員の配置などが流動的な法人でも取り扱いが簡単になり、また導入状況やライセンス管理のためのコストも削減されます。 ソフトウェアのライセンスキー管理は数が増えてくると、ライセンス認証などとても煩雑になりますので、管理部門としても購読制の方が受け入れやすいはずです。 MicrosoftのOffice365などもMicrosoft Officeを購読制にしたもので、今後業界標準と呼べるソフト販売のあり方が購読制に切り替わることは予想できることです。

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Flashプレイヤーのアップデートが必要な理由

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Flashプレイヤーのアップデートが必要な理由

今インターネットをパソコンで使う最低限のセキュリティとして、Windows Update、Flashプレイヤー、Adobeリーダーの三つの最新版へのアップデートは欠かせません。 WindowsアップデートはWindowsそもそものものですが、なぜFlashプレイヤーなどのアップデートがそこまで重要視されるのでしょうか。 FlashプレイヤーとAdboeリーダーのアップデートが不可欠なのは、ほぼ自動的にWebブラウザで開いてしまうものだからです。 Flashプレイヤーは他のアプリケーションなどに比べ、特別に脆弱なものというわけではありません。 ただWebブラウザとFlashプラグインというセットで利用しているユーザーの数は大変多いものです。 Flashプレイヤーがなければ表示できないWebサイトやサービスもたくさんありますので、FlashプレイヤーはWebサイト閲覧に必須と言っても良いものでしょう。 ウィルスなどのマルウェア作者にとって、利用者の多いところをターゲットにするのはそれに悪意があればなお当然のこととなります。 マルウェアを知らずに実行する怖さ 事前に脆弱性情報のないゼロデイ攻撃で最も恐ろしいのは、それを自動的に開いてしまうことです。 かつてMSブラスターという名のコンピュータウィルスがWindows XP以前のOSで大量の感染を引き起こしたことがありました。 これはOSにプリインストールされているメーラーOutlook Expressの脆弱性をついたもので、メールをプレビューするだけでシステムにウィルスが侵入するものでした。 アイコンのダブルクリックやOKボタンを押すなど明示的に実行を意識せず、ワンクリックでウィルスメールのタイトルをクリックするだけで感染してしまうウィルスは非常に拡散力の強いものでした。 この脆弱性はすぐに改修されましたが、後々Windowsのセキュリティにとって利用者やシステム管理者にとって不安を残すものとなりました。 FlashはFlashの枠の中をクリックする、などを行わなくともページを開いたと同時に自動実行されます。 Adobe社による脆弱性の解決のためのアップデートは頻繁に行われていますが、すでにアップデートされた内容の脆弱性は、悪意を持つマルウェア作者には逆手にとって利用できるものです。 一つバージョンが古いだけでも、その脆弱性を利用したマルウェアの実行は行われてしまうかもしれません。 それが現実になってしまった場合、最悪感染したことを意識せずに利用し続けることになります。 それらのリスクを抑えるために最低限行っておくべきことが、FlashプレイヤーとAdobeリーダーのアップデートです。  

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コンピュータの文字認識

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コンピュータの文字認識

コンピュータが紙に書かれた文字を認識して読み取ることをOCR(光学文字認識)と呼びます。 OCRは紙の文書化された文字を読み込んでデータ化する目的のために作られたものです。 もともとは英文タイプライターの文書を読み込むものを目的としているので、複雑な字形を読み取るのが難しいのは仕方がありません。 日本語手書きの文書などをコンピュータが完全に読み込むのはまだまだ先の話になるでしょう。 試験やアンケートで利用される選択式のチェックシートなどはOMRというマーク認識のソフトウェアで処理され、間違いの許されない分野ではまだまだ利用されており、日本語のOCRが大規模に実用されるということはほとんど事例がないでしょう。 国勢調査用紙などでも一部OMR、一部OCRなど部分によって分けていたりします。 記述式のアンケート用紙や申し込み用紙などは、人間の目と手を介したパンチ入力の形でデータ化されていることがほとんどです。 現在スマートフォンなどで、かなりの精度で名刺の内容を読み取って連絡先に追加するアプリが複数出ています。 これは名刺の特性を生かして、ある程度読み取りミスを補完できるためです。 「代表取締役」を代ミ取締役などと読み取ってしまっても、前後の文字列から正しく補完することができます。 氏名についても、名刺の中で強調されている部分、かつ日本人の名前の辞書を持っていれば、かなりの精度で補完することができます。 このようなアシストがあってかつ、活字やプリンタで印刷されたものでないと実用的ではないでしょう。 日本では公的な書類からレシートなどでも罫線などが多用されているので、罫線を誤って文字の一部として読み取ってしまうことはとても多いです。 Google DriveでOCRしてみる Google Driveを利用してOCRを試してみることも可能です。 Google Driveへ文書を、スキャナやカメラなどで読み取った画像の形でアップロードします。 この際、コントラストを調節したり、歪みを補正したり、シャープネスなどの加工しておくと読み取りの精度は増します。 アップロードした画像を右クリックし、アプリで開く-Google ドキュメント、と操作するとOCRされた文字列が入力された状態になります。 罫線や、読み取り時のノイズなどはあらかじめ省いておくとより良い状態になります。 また文章の折り返しなどがある場合や二段に組まれている場合など、ほとんどの場合うまく読み取れないので、一文は連続している方が良いです。 上記の読み取りが難しい部分のないものであれば、かなり上手くOCRしてくれることもあります。 紙の文書をパンチ入力してデータ化する場合、一度このOCR機能を試してみる価値はあるかも知れません。  

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