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古風なSEを目指して(第1回)

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古風なSEを目指して(第1回)

雨にも負けて、風邪にも負けているTKです。 古風なSEを目指している私が経験したことを書いていきます。 そもそもSEとして動けていたかどうかはわかりませんが、 コンピュータ会社に入り、お客様と話をする。 私のSEの原点がそこにありました。 学生時代はコンピュータを触っていれば、 仕事をこなせると思っていたので、 会社に入ってからは、コンピュータに触る機会が少なく、 お客様との打合せや机上プログラミングが主だったので 結構ギャップが大きかったです。 そのそもSEとは何かをわかっていませんでした。 特に新人時代のお客様打合せでは、先輩についていき 眠くなりながら話しを聞いていました。 打合せ後に議事録を作成するよう言われ、 1週間ぐらい掛けて作成し、 内容も作成の遅さにも怒られた記憶があります。 私は人前でのおしゃべりがうまくなく、また打ち合わせ内容が わからなかったのでなかなか発言できませんでした。 そうこうしているうちに、入社から半年ぐらいが経ち 私も1人で打合せに出かけることがありました。 分かる範囲で準備をし訪問しました。 ただ、わからないことが多かったので 打合せがすぐに終わってしまいました。 ある意味先輩に試されたと思います。 ただ、1人で打合せを行うと 自分がしゃべらなければ、話が進まないので 準備とそれなりの知識が必要だということを実感でき 貴重な体験となりました。 今でも準備不足の場合、話が詰まることがあるので 原点に戻らなければと思うことがあります。 次回は、「業務SEへの道」でお会いしましょう。

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Evernote個人プランの値上げと個人向けクラウド

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Evernote個人プランの値上げと個人向けクラウド

Evernoteが先日、現在無料利用しているユーザーには2台の端末制限を設け、個人向け有料プランを値上げする旨を発表しました。 利用率の高いユーザーほど有料プランに移行せざるをえない状況となりました。 個人向けクラウドサービスは、AmazonやGoogleなど、クラウド最大手が格安でサービスを提供し始めると、苦戦を強いられることは想像できていました。 MicrosoftのOneDriveとOneNoteを合わせれば完全に同等とはいかないまでも、利用に不便なく移行でき、Microsoftが純正のEvernoteからOneNoteへの移行が行えます。 Evernote独自の機能であった画像ファイルのOCRやWEBクリップなどの強みも競合サービスによって同等の機能が利用できるようになっています。 Dropboxと並んで、個人向けクラウドサービスのお手本のような存在であったEvernoteも、今後は企業ユーザーに選ばれることを目的としているように感じます。 Evernote Bussinesという企業向けに提供されるプランが設定されています。 企業向けサービスはグループワークの効率化に使われ、素早い意思伝達やドキュメントの共有など、個人向けとはまた違った価値をもたらします。 サービス提供者としても大口で導入もあり、年間で更新をしてくれる企業ユーザーを優遇したいという気持ちは大きいはずです。 Dropboxも個人向けに提供されていた写真アプリCarouselやメールクライアントMailboxを終了し、Google PhotosやAmazon Cloud Driveに道を譲ったかのような形になりました。 BOXなど当初から企業ユーザー向けのサービスとして開始し、他の企業向けクラウドとの連携を押し出したものもあります。 WEBアプリとしての完成度や、モバイル対応などではまだまだサービス独自の個性を販売することはできますが、容量や転送速度の部分ではGoogleやAmazonにアドバンテージを持つことは難しいです。 Evernoteと様々なツールの組み合わせは未だ有益なもので、他社の追従を許さない部分ですが、利用中の個人ユーザーが有償プランで利用を続けるか、他のクラウドサービスに移行するかなど、選択をしなければならなくなりました。

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Ubuntu16.04でASP.NET Core MVCで苦労した話

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Ubuntu16.04でASP.NET Core MVCで苦労した話

まえおき編 先日、しまざきさんが.Net Core1.0 正式リリースという記事を書かれていたので、Hyper-VにUbuntu16.04をインストールして.NET Coreを使ってみました。 .NET Coreインストール編 .NET Coreのインストール自体はものすごく簡単です。 こちらのページに書かれているコマンドを上から順に実行するだけ。 「dotnet new」を動かすと、コンソールに「Hello World!」と出すだけのコードが吐かれます。 「dotnet restore」でビルドの準備をして、「dotnet run」で実行と言った感じでしょうか。 ASP.NET Core MVC編 コンソールに出すだけなら、あんまりおもしろくない。 ―ということで、ASP.NET Coreを使ってみることに。 どうせならASP.NET Core MVCってのやってみるかと思ったのが悪夢の始まりでした… MVCのビルド失敗 ネットに転がってるASP.NET Core MVCのサンプルを参考にProgram.csとproject.jsonを変更、Startup.csとControllersとViewsを新規作成… 「dotnet restore」→「dotnet run」すると↑のエラー… どうやら、Microsoft.AspNetCore.Mvcをdependenciesに追加すれば良いらしい。 追加→「dotnet restore」→「dotnet run」でビルドは通った! エラー用ページ表示設定のビルド失敗 URLを叩いてみても500エラー… いろいろやってみても500エラー… このままではどうして500エラーなのかさっぱりわからん! UseDeveloperExceptionPageという設定をするとエラーの内容が表示されるというのを見つけ、コードを追加したが、↑のエラー… もう、おもやんのやる気はゼロよ… UseDeveloperExceptionPageはMicrosoft.AspNetCore.Diagnosticsにあるコのようだ。 ということが分かったので、MVCの時と同じ感じでdependenciesに追加してみた。 Viewが表示されない ビルドが通ってURLを叩いてみると… ↑のエラー… どうしてこうスムーズに表示してくれないんですかね… ASP.NET Core MVCでいろいろとぐぐってみるとbuildOptionsにpreserveCompilationContext: trueというのが必要らしい… すると― Viewが期待通りに表示されました! まとめ編 日本語の情報が出そろうまでWindowsで開発したほうがいいですね。疲れた…

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K&R

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K&R

こんばんわ川瀬です。 今回は、ブライアン・カーニハンについて書いてみようと思います。 ブライアン・カーニハンは、「K&R」のK方でプログラミング言語Cの著者です、C言語の設計者として有名です。 (ちなみにRはデニス・リッチーです。) いわゆる天才でプログラミング言語Cのほかにもプログラミング作法が有名で、コードの書き方や読みやすい制御文の置き方について例を挙げて書かれています。 こまごまとしたことを書いていますが、いちいち納得できる理由があるところが素晴らしい一冊です。 C言語が登場する以前の言語は、変数にスコープ(参照範囲)の概念がなかったり構造体のようにデータ構造を定義することができないため、変数名のバッティングやプログラムのデバッグが困難になる傾向が強かったといえます。 逆にそれまでの言語には、複雑な概念がはなく理解しやすかったのに対してC言語ではこれらの概念がとりいれらてため理解が難しくなりましたがこれらの工夫によりデバッグや複数人数での開発がスムーズに行えるようになりソフトウエアの開発がより進むようになったといえます。 ほかにもさまざまな功績を残しているブライアン・カーニハンですがソフトウエアの開発に関してよりよい環境を作ってくれた偉大な人物です。  

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.Net Core1.0 正式リリース

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.Net Core1.0 正式リリース

Microsoft社がWindows用のフレームワーク、.Net Frameworkを複数のプラットフォームで動作する.net Core の最初のリリースを公開しました。 現在gitリポジトリにソースコード、ドキュメント、ビルド方法などが公開されています。 オープンソースの形式をとり、様々なプラットフォームでビルドしてASP.netのサーバーとして利用できます。 主なLinuxディストリビューションやBSD、Mac OS Xでのビルドについても正式に確認されており、サーバー側で動作するアプリケーションのプラットフォームとして様々な用途で利用できそうです。 競合となるのはTomacatなどのJavaのサーブレットエンジンになると考えられます。 あくまで新規のフレームワーク.net Core 1.0として、従来までのASPプロジェクトがそのまま動作すると保証されているわけではありません。 それでもAPI仕様などの様々な部分でASP.netと互換性がありますから、従来の開発資産やエンジニアで、新たなプラットフォームで引き続き開発をすることができます。 Windows以外のプラットフォームでは、オープンソースのライブラリとリンクしてビルドします。 Windowsでは自社製のライブラリを利用してビルドを行うという差があります。 Linuxのエンタープライズ向けのディストリビューションであるRedhatなどがこれをサポートすると正式に表明しています。 .netフレームワークの他プラットフォームへの進出が現実になり、これからの動向が期待されます。  

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WordPress文章の書き方

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WordPress文章の書き方

Wordpressを利用して文章を書くときに、意識しておくべきなのは見出し、段落、箇条書きなどの使い方のような文書作成の基本の部分です。 装飾などについては効果が認められるものについてはよく考えて行うべきでしょうが、多くの場合テキストを中心としたコンテンツ作りになるはずです。 見出し(Hタグ)、段落(Pタグ)、箇条書き(UL、LIタグ)の使い方、この三つが重要で、それはその他のWordやGoogleドキュメントなどワードプロセッサでも同様のことです。 見出しの使い方 文章の内容については、主題に合わせて見出しを大きく設定し、大見出しに見出し2(H2)などを利用した場合は、内容について入れ子にする場合は見出し3(H3)を、さらに入れ子にする場合は見出し4(H4)を利用する、という形になります。 あまり見出しによる文章の階層が深くなると読み手としては難しくなります。見出しの中に見出しを入れる場合、階層の深さは最低限になるようにすべきです。 段落の使い方 かつて改行タグ(BRタグ)が各段落の区切りとして多く利用されていましたが、現在段落は段落(Pタグ)を利用する形になっています。 改行タグは見た目の要素になりますが、段落タグは文章内の意味について書く事になります。 段落ごとに一つの事柄について書きますので、各行ごとに段落タグでくくる必要はありません。段落ごとの長さは長くなりすぎないようにして、ひとまとまりにする文章の部分を段落にし、段落ごとに自動的に改行が入り行間が空いて読みやすくなる形になります。 箇条書きの使い方 箇条書きは列挙することが本来の目的です。箇条書きは・や1.などの数値などで、項目のみを列挙します。 ULタグの中に書かれるべきはLIタグによる項目の列挙のみで、段落などがその中にあると、箇条書きとしては正しくなくなってしまいます。 各項目の中に入れ子にして段落を入れたい場合は、見出しを利用した文章構造に改める方が、読む側としては正しく階層構造をつかめます。 見出し2 ・箇条書き1  箇条書き1についての説明の段落 ・箇条書き2 箇条書き2についての説明の段落 このような形をとるのであれば、 見出し2 見出し3 段落 見出し3 段落 という形をとる方が、文章の構造はわかりやすくなります。 文章の構造を正しく使う意味 見出し、段落、箇条書きについて、正しく文章の構造に基づいた文章は読みやすいだけでなく、文章の目的とする意味を読み取るのも簡単になります。 Googleのクローラは文章から意味のみを取り出すので、これら正しい文章構造を持っている場合、ページのテーマや、記述の内容に意味を正しく把握します。 繰り返しになりますが、意味だけを取り出しやすい文書は、読みやすい文章でもあります。 読みやすい文章は文中での離脱は少なくなり、ページ滞在時間は自然と長くなります。 SEOと呼ばれる世界ではH1要素は何個、H2要素は何個以上、といった内容のお話になりがちです。そもそも、本来の文章の構造を踏まえていれば、自然とそうなるという範囲にすぎません。 文章の構造を正しく利用して書く事は、利用者にとっても、Googleの検索エンジンにとっても利便性の高いものとなります。

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iPadを6年使って

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iPadを6年使って

iPadの初代が2010年にリリースされて、6年目です。 発表は2010年の初頭でしたが、その年は需要に供給が追いつかず、日本での発売は5月末という状態でした。 iPad初代を手に入れた最初の印象は、画面までの距離が短く、好きなように持てるのはとても心地よいという感覚です。 心地よいWebブラウジング用コンピュータという感覚を受けました。 誰でも最初に思う弱点は、これでは入力には向かない、ということです。 ソフトウェアキーボードは短文やショートメッセージに困りませんが、長文の入力やブラウザベースのワードプレスなどの文章作成にも不向きだと感じました。 初代iPadは256メガバイトのメインメモリ(未公表)で、規模の大きなjavascriptを使ったサイトではブラウザが強制終了してしまうなど、メモリの少なさに起因する不安定が多かったように覚えています。 今と比べて貧弱に思うところはグラフィック性能です。 Unrealエンジンというゲームエンジンがなんとか動作するというぐらいの能力で、3Dグラフィックを含めて普及型のパソコンには遠く及ばないものでした。 その後はプロセッサとプロセッサの組み込みのグラフィック性能がどんどんと伸び、初代iPadの4倍のピクセル数を持つディスプレイでも遅延などなく複雑な表示もできるようになってきました。 省電力のスマートフォンむけのプロセッサはもともと性能は低かったですが、伸びしろという部分では大きくありましたので、順当に成長して行っているのが実感できます。 今でも相変わらず入力には向かないデバイスです。スマートキーボードやサードパーティ製Bluetoothキーボードなど様々な工夫はなされていますが、向き不向きの分かれる部分で、ノートブック型パソコンには及びません。 英語圏であれば漢字変換という作業が不要なのでもう少しスムーズにいくのではと思いますが。 タブレットやスマートフォンを意識したWEBアプリが増えてきたことで、6年前ほどの不便は感じなくなってきています。 アプリや諸々が実現できることは増えましたが、基本使い心地の良いコンピュータとしてのイメージから離れることはありません。 そのようなことからも、初代のコンセプトで完成されたものだったと思うところです。

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FusionにWindows10をインストールすると何GB必要か

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FusionにWindows10をインストールすると何GB必要か

Windows10を1からインストールすると、どれぐらいのサイズの仮想マシンのイメージが作られるのかを確認してみようと思います。 現在VMWare Fusionで利用しているWindows10が心持ち動作が遅く感じられるようになり、またディスク容量も大きく取るようになってきたので、これをクリーンインストールし直そうと考えました。 もともとはWindows8.1を利用していたのですが、Windows10へのアップグレードをそのまま実行した仮想マシンです。 アップグレードなどをすると不要なファイルなどが残されてしまったり、復旧用にファイルが作成されるなどでイメージが膨らんだのかもしれないと思っています。 新規にインストールするにあたって用意したISOイメージはWindows10 Pro 64bit バージョン1511というものです。最初のリリースからある程度のアップデートが適用されたものです。 VMWare Fusionの新規セットアップを利用してISOイメージからWindows10をインストールしていきます。 初回セットアップが終わって統合ツールもインストールされ、出来上がったイメージは11.9GBでした。 そこからWindows更新ファイルをインストールします。 Windows Defenferの定義ファイル含めすべてのアップデートが終わったところで14.2GBになりました。 Office365をセットアップすれば筆者としてひとまずは使える形になるので、そこまでを引き続き行います。 Edgeを立ち上げoffice.comからOffice2016をインストールします。 オンラインからのインストールはセットアップファイルや媒体が必要ないので非常に便利で扱いやすいです。また最新版を取得できるのでインストール後にアップデートをかける必要がありません。 こういった場合も別途用意するファイルが必要ないので、単純にOfficeをインストールしてどれだけディスクを利用するかがわかりやすいです。 Office 2016 32bit版がインストールされた時点での仮想マシンのイメージは17.1GBでした。 仮想マシンのイメージは利用されただけ拡張していく設定にしていますので、ファイル作成などを行わなくともサイズは増減します。 あくまで参考程度のものですが、Windows10とOffice 2016だけで20GB前後のディスク容量が必要となります。 そこからユーザーファイルはホストマシンのMac側のファイルシステムに置くなど、運用上の工夫で仮想マシンを大きくせずに使っていこうと思います。

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パソコン無き時代のサラリーマン生活

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パソコン無き時代のサラリーマン生活

いまだにパソコン慣れしないTKです。 今回は私が会社に入社したての パソコンが無い時代の生活を振り返ってみました。 朝会社に着きます。 休憩をします。 デスクに向かいます。 コーディングシートにプログラムを書きます。 疲れます。 休憩をします。 マニュアルを読みます。 疲れます。 休憩をします。 わからないことがあるので マニュアルを資料室に探しにいきます。 休憩をします。 次の作業用の資料をワープロしようと しますが、共用なので空いていません。 仕方なく手書きで作成します。 疲れます。 休憩をします。 夕方になり疲れたので、コーヒーを飲みに行きます。 このような生活の繰り返しで 休憩が多かったような気がします。 今なら、WORDで資料を作成、インターネットで検索 とパソコンでいろいろできるので便利ですが 昔は昔でよかったなと思うことがあります。 私は集中力がないので他の人の観察をしていましたが 仕事している人としていない人がはっきりわかりました。 今はパソコンがあるので、みんなが仕事をしているように 見えてしまいます。 今は素早くインターネットで検索して情報を取得し ビジネスで生かすスタイルができる人間なのかもしれません。

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Amazonが大切にしていること

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Amazonが大切にしていること

小売業としては時価総額世界一となったAmazonですが、書籍の販売を中心にしていた頃から最も重要視してきたことがあります。 それは顧客が購入を決定するまでの時間をどれだけ短くするのか、という部分です。 物を売る一番の方法は買わない理由をなくし、迷わなくすることです。 その時必要と感じたものを購入するのを迷う必要がない場合、購入に至ります。 WEB技術的な面で言えば、欲しいものを検索して結果が表示されるまでの時間をミリ秒単位で小さくしようとしています。 WEBサーバーの性能だけでなく、データベースへの問い合わせについても短時間で行われるようにチューニングされ、画面が表示されるのが遅くて離脱する可能性を減らしています。 無数にあるECサイトの中の一つとして、選択される理由を作るための施策でもあります。 送料についても、現在は全ての商品がそうではありませんが、一時期全品無料となっていたのは、送料のことを調べるために意思決定が遅れて揺らぐためです。 返品についてもごく簡単な仕組みを作りました。必要事項をフォームに書いて返送用ラベルを貼り付け、返送フォームから集荷日を選ぶこともできます。 これも商品を購入する際に返品などで厄介な問題が起こるかもしれない、電話口で問い合わせなければならないという心理的な抵抗を省くのには十分なことです。 Amazon物流倉庫から距離が短ければ、最短でその日のうちに到着するということも、購入に至るまでの意思決定を早めています。 一度店舗にまで見に行ってなければ購入しよう、という選択肢を取るより、Amazonで当日配達の方を選ぶ人の割合は増えます。 パソコンならワンクリックでカートに入れ、その後2クリックで注文確定、スマートフォン版であれば指紋認証などで即決購入できます。 迷う時間を無くすという手法は合理的ですが、いかにもアメリカ的なビジネスの発想でもあります。 様々なAmazonの生み出す技術の大きな目的はそこに集中していると感じます。

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