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Access2013へのコンバージョン

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Access2013へのコンバージョン

Access開発で結構使われているADP(Accessプロジェクト)が Access2013からサポートされなくなるそうです。 「Access ADP」+「SQL Server」はかなり便利な開発手法だったので、 これからの動向が気になるところです。 わが社で検討している対応策としましては―― 1.旧バージョンのAccess(2007・2010)を使用する 複数台で使用している場合、Access2013へ無理に移行しないほうが よさそうです。Windows7を使用する場合は、Access2007・2010を、 Windows8の場合は、Access2010への移行となるでしょう。 (Windows8はAccess2007をサポートしていない為) なお、最新のSQLServer2012はADPのサポート対象外ですので、 SQLServer2008R2以前のバージョンを使用する必要があります。 2.その他アプリケーションに置き換える VB.net等が有力ではないかと思います。今後、Accessのバージョンが 上がる度に、機能変更のための修正作業が発生する可能性もありますので、 いっそのこと、AccessからVB.net等の多言語システムのアプリケーション に置き換えるのも、ひとつの手かな~と考えています。 ――こんなところでしょうか。 その他、ODBCへの切替等、いくつか対応策はあるでしょうが、実際に触れて みないことにはわからないですね。 RTM版はすでにリリースされ、正式発売は2013年1月予定とのこと。 興味のある方は、一度RTM版に触れてみてはいかがでしょう? いずれにしましても、Access2013の登場はいろいろと波紋を呼ぶことに なりそうです。

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Windows8をタッチパネルで操作したい

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Windows8をタッチパネルで操作したい

Windows8がリリースされて、半月ほどになります。 実際インストールされたかたも、いらっしゃると思いますが、大半の方は今のところ様子見ではないでしょうか。 Windows8をインストールしてもタッチパネルにならなかった、という苦情が一部寄せられたとのお話もありますが、もちろん既存のPCでタッチパネルがなければ、あのスクリーンをタッチ操作できません。 Windows8はマウスで操作する限りは、その真価が発揮されにくいものです。 簡単にタッチパネル操作を試してみたくても、新しいPCを購入することに踏み切れない場合、既存のタッチパネルのモバイル機器を利用して、その操作感を試してみることができます。 今回iPadを利用して、その操作感を試してみることにしました。 実際の動画 用意するもの ・Windows8をインストールされたコンピュータ ・SplashTop StreamerをWindows8にインストール ・iPad ・Win8 Metro Testbed (Win8 Metro Testbedは有料のアプリです。) 導入方法 Windows8側 このサイトからSTREAMERを取得をクリックして、STREAMER(リモートサーバー)をダウンロードし、インストールします。 インストール後は常駐して、クライアントからの接続を待ち受ける状態になります。 ここでセキュリティコードを設定しておいて、そのセキュリティコードを接続時にiPadでも入力することになります。 iPad側 iPad側ではこちらから、Win8 Metro Testbedをインストールします。 これがリモートクライアントとなります。 接続 Streamerから必要な設定を終えると、iPadのアプリからコンピュータが見えるようになります。 コンピュータを指定すると、先ほど設定したセキュリティーコードを聞かれます。 無事接続すると、このように「接続が確立されました」と表示されます。 Windows8の操作の第一印象 あのタイル状のWindows8の象徴ともいえるスタート画面は、マウス操作とタッチパネルでは印象は180度変わります。 画面端からのフリックで、さまざまな機能を呼び出せるものが、マウス操作であれば、右下コーナーにポイント、右クリックするといった直感的でないものになっています。 あとはWindows8用アプリの圧倒的な少なさ。スタート画面は機能の呼び出しと、通知を兼ねた、新しいものではありますが、従来型のアプリを呼び出すと、従来のWindowsのデスクトップ画面に強制的に引き戻され、従来の操作感覚になります。Officeなども、起動すると従来のデスクトップ上での操作となります。そうなると、むしろタッチパネルよりもマウスのほうが使いやすいです。 従来のアプリばかりを使うのであれば、あのスタート画面ははっきり言うと余計なワンステップです。最初からデスクトップ表示を選ばせてほしいと思うのも無理はありません。 今後このWindows8スタイルのアプリが増加すれば、スタート画面に意味合いを持たせることができそうですが、今のところOSの思想にアプリの開発がついていっていなく、目的のアプリを手に入れるためにWindows Storeにいっても、あまり選択肢はありません。 Windows8インストールベースの新規PCが増加することによって、Windows8スタイルのアプリケーションを開発することが開発者にとって有利になるのであればアプリも増加し、Windows8は徐々に使いやすいものになり、人それぞれのスタート画面に情報を集約できる、Windows8の理想の姿に近づいていくでしょう。 そうなったとき、ようやく従来のWindowsアプリも動く、タッチパネルに最適化されたOSと呼べるものとなり、他のタブレット型コンピュータと競争力を持つものとなるのではないかと考えます。

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iPad miniはなぜRetinaディスプレイでなかったのか

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iPad miniはなぜRetinaディスプレイでなかったのか

発売後、すでにiPad第四世代とあわせて300万台を売り上げたというiPad miniですが、今回仕様の発表時に、なぜ高解像度のRetinaディスプレイを搭載しなかったのか、という声が多く聞かれました。 これについて、考えてみようと思います。 iPadとは iPadとは、iPhoneと同じiOSで動作するコンピュータで、薄くて持ち運びしやすく、キーボードはなし、充電後に実使用時間10時間動作する。 これが初代のiPad登場時からの変わらない、iPadのありかたで、miniもこの仕様に収まっています。 初代iPadからiPad2へはプロセッサの変更によるパフォーマンスアップ、ディスプレイ解像度は同じ。 iPad2から新しいiPadへはディスプレイ解像度の4倍の向上。 新しいiPadから第4世代iPadはプロセッサの変更によるパフォーマンスアップ。 iPad miniはディスプレイサイズを9.7inchから7.9inchへと変更し、重量、薄さなどをかなりコンパクトに仕上げています。 このiPadとは何かという点が、miniの今回の仕様の重要なポイントとなります。 Retinaディスプレイとは RetinaディスプレイとはAppleの考え出した用語ですが、高解像度ディスプレイの呼び名で、iPhone4登場時にネーミングされ、新しいiPadでは2048x1536ピクセルという、一般のノートパソコンをはるかに越え、フルHD以上の解像度を持つようになりました。 一昔前のPCを触っていた人にはわかるお話ですが、古いPCのグラフィックボードでは到底利用することのできない解像度です。表示用のディスプレイもないのもありますが、古いPCでそんな解像度が無理だったのは、処理が追いつかないからです。 グラフィックチップの能力も足りなければ、グラフィックメモリの使用量もかなりの量になり、まともなパフォーマンスが望めなかったぐらいの高解像度です。 それをこの小さいiPadはどうして搭載できたのでしょうか。 それはこの高解像度に達することができるだけのグラフィックチップを省電力化し、搭載することができたからです。 しかし、省電力化できたとはいえ、その解像度を実現するためには、バッテリー容量の増大が必須でした。充電後10時間使えるのが、iPadの便利さを支える条件と考えてみると、従来のバッテリーで高解像度にしたので3時間しか使えません、ではいけないのです。 バッテリー容量 iPadのバッテリー容量を見てみましょう。 初代iPad 6600mAh iPad2 6600mAh 新しいiPad 11560mAh 第4世代iPad 11560mAh iPad mini 4490mAh (数値はパーツからの推測値で公表されていません) 新しいiPadはRetinaディスプレイを搭載するために、iPad2から約2倍のバッテリー容量を増量しています。 それでようやく、充電後10時間の使用ができるというiPadの条件を満たすことができたわけです。 当時、少し重くなった、と言われていましたが、少し重くなったぐらいで、大きさを変えずにバッテリー容量だけを二倍するのは簡単なことではありません。 高密度のバッテリーセルを使用するだけでなく、内部の基板などの設計を改め、できるだけ多くの面積をバッテリーに割けるようにしています。 miniも大きさを小さくするために、基盤など内部構造の設計はかなり綿密に取り組まれているでしょうが、今のところ初代を下回るバッテリー容量となっています。バッテリーを設置できる面積が小さくなる以上、これはしかたのない部分です。 これではRetinaディスプレイの高解像度を10時間駆動できるわけがありません。そうなってしまうと、iPadの定義から外れたものになってしまいます。 今後のiPad mini では、今後もiPad miniはRetinaディスプレイを搭載できないのでしょうか。 いずれは搭載される、と筆者は考えています。 プロセッサのパフォーマンスと省電力性は年々向上しており、新しいiPadと第4世代iPadでは動作速度が2倍になるほどのパフォーマンス向上をみていますが、バッテリーは同容量です。 また液晶パネル自体の性能も向上しており、全体的な消費電力は下がっていくことが想像できます。 またバッテリー自体の性能向上もありますから、より小さい設置面積で大きな消費電力をまかなえるようにもなるでしょう。 そのバランスがうまくつりあったとき、iPad miniにRetinaディスプレイが搭載されるのではないでしょうか。 では現在のiPad miniは過渡期の製品かというと、そういうことはなく、小さくなった以外は完璧なiPadと呼べるものです。 現在のiPad対応アプリで、iPad miniで不自由となることはありません。 いまiPadでできることは、同じようにiPad miniにもできますので、使用者の好みに合わせて、大きさを選ぶことができるようになった、といえます。 Retinaディスプレイが必要であれば第4世代iPad、持ち運びやすいほうがよければminiをというふうに使い分けることで、あとはアプリは使い回しできて、バッテリーのもちなどの差を気にする必要がないのがiPadの最もよいところでしょう。

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キューブくん立体化計画 その1【原型つくるお】

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キューブくん立体化計画 その1【原型つくるお】

まいどヾ(´・∀・`) Kです。   弊社のマスコットキャラ、「キューブくん」を立体化してみようと思い立ったので、 制作過程をここに記すことにしますた。   ちなみに、キューブくんとは、以下のようなデザインでありんす。  いわゆる”ゆるキャラ”路線なのは、 渋谷系ギャル中心にフィーバーしていただきたいという安直な思いからでアリババ。   要は、これをケータイストラップみたいなグッズにしたいというわけでゴンザレス。   四の五の言わずに、 とりま、現在の状態をここに晒しておきます。  これがそのうちに、原型になります。 つまようじに、石膏ねんどを盛り付けてます。   全長2センチくらいです。 窓あけっぱなしにしてたら、どっか飛んでいきます。   ちなみに、この写真は作り始めて1週間くらいのものです。 眉毛が非対称だったり腕がいびつだったりしてますが、 全体的な形は、ほとんど完成といえます。   こういうのはいったいどうやって作るかっちゅうと、ワシの場合・・・ 材料は以下ですべてです。まぁ全部で1000円もあれば足ります。  ねんどは、きめ細かい、石膏ねんどちゅうのを使います。 ワシはニューファンドというのを愛用してます。amazonで500円くらいです。 ちびっことかが使う普通の紙粘土は、ケバケバになるし固まるのが遅すぎるので使いません。   紙やすりは、近所の家電量販店の模型コーナーとかで売ってるやつです。 タミヤのフィニッシングペーパーというやつです。3枚で200円くらいです。 はさみで適当に切って、使います。   シャーペンは、顔とかだいたいのパーツの目印を描くためにつかいます。   あとは、つまようじです。実際のところ、作業はつまようじがメインです。   指先を水で濡らして、ねんどをこねる。 つまようじに盛り付けて、別のつまようじで形を整えて、乾かす。 乾いたら、紙やすりで表面をきれいにして、またねんどを盛り付ける。 つまようじで整えて、乾かす。   これを繰り返すだけです。   チマチマした作業なため、異常に集中力使うので、 一日にせいぜい30分くらいが限界です。   しかし、こういうことをしているときの方が、しっくりくる件。 おうよ、仕事は二の次よ(o´・∀・)y~ たりめぇよ。

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Accessのリプレース開発

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Accessのリプレース開発

Accessのリプレースシステム開発が急増しています。 その理由は大きく分けて3つあります。 1.Windows7ではAccess2000をサポート対象外! 新規でPCを購入されたお客様からよくお問い合わせがあるのが、このパターン。 Windows7では Access2000をサポートしていません(8は言わずもがな・・・)。 このような理由から、PCを一新するのを機に、Accessのリプレースを希望されるお客様が多くなっています。 2.Access2007以降では2003以前とファイル形式が違う! Access2007から、多くの機能面が見直され、ファイル形式が新しくなりました。 が、厄介なことに、この新形式のファイルはAccess2002-2003形式のファイルとは互換性がありません。 そのため「せっかくAccess2003で作成したファイルが正常に動作しない!」といったご相談を受けることがあります。 このような場合も、リプレースが必要となってきます。 3.Access2007以前のバージョンはMicrosoftのサポート対象外 Access2007以前のバージョンのAccessはMicrosoftのサポート対象外になっています。 更にAccess2010も延長サポートは2020/10/13をもって終了するため、リプレースを検討される企業様が増えています。 せっかく作り込んだ資産ですので有効に利用したいものです。   バージョンアップすれば、当然、過去のバージョンと互換性があると思いがちですが、 Accessに関して言えば、一概にそうとは言えません。現在、古いバージョンのAccessを 使用している方はリプレース作業が必要になることを踏まえたうえで、新規バージョンの 導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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ウィルス感染にご用心を

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ウィルス感染にご用心を

コンピュータウィルス対策ソフトを、使用されていますか? コンピュータウィルスは、電子メールの添付ファイルや、出所の怪しいフリーソフト、すでに感染しているパソコンからUSBメモリ経由など、さまざまルートを伝わって感染します。 このパソコンはインターネットにつながないから、といって安心できるものではありません。 マイクロソフト社はウィンドウズXPのサービスパック3以降を対象に、無料のウィルス対策ソフト「セキュリティエッセンシャルズ」を公開しています。 ウィルスは新しいものや変種が日々出現しているため、パターンファイルと呼ばれるウィルス情報を最新に保つことで、本来の力を発揮します。 またシステムの脆弱性を放置せず、ウィンドウズアップデートを最新の状態に保つことも、未知のウィルスに対して有効な対策になります。 どんなファイルの出入りがあって、どんなリスクがあるのかを把握することがウィルス対策の第一歩です。

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結婚式用の映像制作~ひとりでできるもん part1

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結婚式用の映像制作~ひとりでできるもん part1

どもヾ(´・∀・`) Kです。 ある日、知人(新郎)が結婚するっちゅうて、結婚式用の映像制作を依頼されました。 ↓作ったやつ。   ↓YouTube YouTube動画:「知人の結婚式」   当記事は、制作後の事後談です。制作にあたって、色々気を付けないといけないことがわかったので、当ブログに記します。個人で同じようなことをしようと思ってる人の参考になれば。 ・・・などとは1ミリも思ってない。 今回は、導入編として、まずは経緯を説明。 【依頼内容】 ・披露宴オープニング用と、新郎新婦の生い立ち用、それぞれ作れ ・それぞれBGMも決まっているので、音にあわせてくれ=同期とってくれ ・素材は非デジタル写真(フィルム)しかない ・必要ならなんか勝手に撮影してくれ ・とりま、カッコよくしてくれ   ・・・バカってすげぇな、と思った(o´・∀・)y~   ワシ、ニコ動とかそういうちっこい画面でようやく見るに耐えうる程度のヘボイ映像編集しかしたことないんやけどな・・・。 しかしながら、新郎新婦から、ありがたいご褒美をいただいたので、快く承諾。めでたい場を少しでも気持ちよくするための演出、頑張ってやろう、てなこってす。   とりあえず、オープニング用とやらのBGMを聞いてみたところ、かなりアップテンポなくせに4分17秒もあったので、写真だけでは尺足らず、および中だるみが懸念されました。 こりゃあもっと動きのある画が要るスナァ・・・てなわけで、別途、ムービーを撮影することに。 使用したカメラは、新郎本人がわざわざこれのために購入してきたという、フルHDのすごそうなハンディカム。 ナニコレ! 手振れ補正すげぇ!画質パネェ!メディアは何?え?本体!?   ・・・などと、日暮れまでウホウホ面白がって撮りためた映像素材。全部使えるとは思えんが、まぁあとはワシの腕次第・・・と勢いこんで、制作にあたったものの、これがびっくり、問題多発!   うまいこといかねぇ! なにごとも、うまいこといかねぇわ!   ・・・とまぁ、色々あったわけです。 その色々について、備忘録がわりに、当ブログに記しておこうと思います。 つづく。

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ウィンドウズのバージョンのお話

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ウィンドウズのバージョンのお話

この十月、ウィンドウズ8搭載のパソコンが登場し始めます。このウィンドウズ7や、Xpといった製品名の裏に、マイクロソフト社内で、バージョン番号が付けられているのをご存知でしょうか。 今回登場するウィンドウズ8はバージョンNT6.2となります。同7はNT6.1、ビスタがNT6.0、XpはNT5.1という番号が割り振られています。NTとは32ビット用に作られたウィンドウズNTという製品があり、その製品を引き継ぐラインナップであることを示しています。 NT5.0というとウィンドウズ2000という名前を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。NT5.1であるXpは2000のマイナーアップデート版で、ビスタのNT6.0ではバージョンが一つ上がっています。 こういった小数点より上のバージョンアップでは互換性の問題が比較的発生しやすく、小数点以下のバージョンアップでは見た目以上の大きな差異はないことが多いです。

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XNAでゲーム作ってみようと思う(Visual C# 2008)~第2回

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XNAでゲーム作ってみようと思う(Visual C# 2008)~第2回

まいどヾ(´・∀・`) Kです。 前回からの引き続きで、ゲーム作ってます。   今、こんな感じです↓(背景グラフィックは仮のものです;)   ソースコードが一気にふえたので、思い切ってクラスに分けました。 各クラスに以下の機能を実装しました。 (1)【プレイヤークラス】 ・移動:アローキーで上下左右に移動 ・攻撃:Zキーでキック ・ダッシュ:Zキー押しっぱなしで移動するとBダッシュならぬZダッシュ ・ジャンプ:Xキーでジャンプ (2)【メッセージウィンドウクラス】 ・stringの値を1文字ずつ自動的にフォント用の画像に置換して、 サウンドノベルみたいに、メッセージを1文字ずつ描画します。 (3)【共通関数クラス】 ・ゲーム内ロジックに直接関係のない共通メソッドは全部ここにまとめています。 (4)【定数クラス】 ・ゲーム内で絶対に不変なやつ、つまり定数値を扱います。 (5)【設定クラス】 ・キャラクタのスピードや初期座標なんかを設定します。定数クラスに似てるけど用途が違う。 (6)【ログ出力クラス】 ・エラーやトレースログをCSV出力します。   さて、一番難儀だったのは、ダッシュと、ジャンプです。 ダッシュについては、 マリオみたいに徐々に加速して、急ブレーキするとキュキュキュッっと滑る・・・というやつを 実現したくて、かなり、奮闘しました。 ちょっと不満が残っていますが、これについては、とりあえず実現できました。   問題は、ジャンプ。 これも、マリオみたいに放物線を描くジャンプを実現したかったので、奮闘したのですが、 どうにもうまくいかない。ソースコードがボテボテになる・・・。美しいアルゴリズムはないのか・・・ と、ググってみたところ、なんと、お決まりのアルゴリズムというのがありました。 (こちらの方のブログをご覧ください。)   さて、XNA+C#におけるゲームプログラミングで、現状気になった点を書きます。 ・ゲームを動作させるパソコン上にXNAランタイムが必要になる 作ったゲームをほかの誰かさんにあげても、そのパソコンにXNAランタイムがないと動かないです。 以下Microsoftサイトからダウンロード、インストールしてもらうと、動くようになります。 http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=15163 (ちなみに上記はXNA 3.1のランタイムです) これって、最終的にゲームのインストーラーに同梱できるのかなぁ。その辺、まだ調べてない。   他は、特に気になってません。いまのところ。 .NET Framework依存ということから、初回起動時のオーバーヘッドがどの程度のものになるのか、 気になっていたのですが、現状ではまったく気にならないです。 C言語+DXライブラリで作ったアプリよりも軽快に起動している気さえします。

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MacBook Pro 13インチRetinaモデル登場とMacBookシリーズの選び方

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MacBook Pro 13インチRetinaモデル登場とMacBookシリーズの選び方

MacBookPro RetinaDisplayモデル 13インチの発表 Appleは23日深夜の製品発表会で、ハイエンドノートブックMacBook Pro Retinaディスプレイモデル 13インチを発表し、これを即日販売開始しました。 その特徴は、13インチでありながら2,560 x 1,600ピクセルにも及ぶ高解像のディスプレイ、最先端のプロセッサを搭載し、パワフルでありながら持ち運び可能なコンパクトさです。 その高解像度はフルHD(1920x1080)を悠々に収め、HDビデオを縮小せず編集でき、高解像度のデジカメ画像の精細なレタッチも可能となります。 外部ポートはThunderboltx2、USB3.0ポートx2、HDMIポート、SDカードとなっています。DVDなどの光学ドライブは搭載されていません。 FirewireやGigabitEthernetなどはThunderboltからの変換アダプタを利用するといった思い切った仕様は、MacBook Airに通じるものがあります。 この二つの外部ポートを本体につけるとなると、本体の厚みを増してしまうことから、デザイン上の要求もあって、取り除かれたものでしょう。MagSafe2電源コネクタなども、本体の厚みを薄くするために採用されたものであると考えています。 メモリは8GB固定で、これはBTOや自分で増量することはできません。これはかなり割り切った仕様です。 最小構成で144,800円からとなります。 並行して発売されるMacBookシリーズ このMacBook Pro Retinaモデルを加えたことで、並行して発売されるMacBookシリーズは ・MacBook Pro Retinaモデル 15インチ・13インチ ・MacBook Pro 従来型モデル 15インチ・13インチ ・MacBook Air 13インチ・11インチ の6機種となり、それぞれにグレードが加わるという状況になっています。 これらのなかで、どういう目的で何を選べばよいのか、かなり難しくなっています。 簡単な概要を説明してみます。 MacBook Air AppleのMacBookAirのサイト やはりお手軽さと持ち運びに特化したこのモデルは、現在のMacラインナップのなかでも一番の人気モデルでしょう。 11インチモデルは84,800円からと、最初のMacとしても試しやすくなっています。 低価格ながら、Celeronなどの安価なプロセッサではなく、デュアルコアCore i5以降の低電力化したものが搭載されており、処理能力で劣るところはありません。 メモリは標準で4GB、拡張して8GBを購入時に選ぶことができ、自分で増設することはできません。 ポート数は少ないですが、ThunderboltポートとUSB3.0ポートを装備しており、沢山のものを同時に接続することはできませんが、必要なだけを選べば、十分な拡張性を持っていると考えます。 HDD代わりにSSDのみを搭載した最初のMacであり、起動などが超高速で行えることが話題となりました。持ち運びするパソコンの起動が遅ければ意味がない、という点でもかなり完成されたモデルであるといえます。 DVDドライブなどの光学ドライブはついていません。USBポート経由で外付けすることになりますが、OSインストールもアプリのインストールもネットワーク経由で行いますので、CDをiTunesに取り込みたい、DVDをみたいといった用途以外には出番も少なくなっています。 向いている人 ・持ち運び重視、でもiPadにはキーボードがないのが困る人 ・どのモデルを買えばいいのかわからないけれど、ホビー用途にMacを使ってみたい人 向いていない人 ・ビデオ編集などを真剣に行うにはストレージ容量が小さく、外付けドライブを接続すると携帯性が奪われてしまいます ・気軽にパソコンでDVDなども見たい人 MacBook Pro Retinaディスプレイモデル AppleのMacBookProのサイト 現在MacBookシリーズの中で大本命のモデルです。購入資金に余裕があればこのモデルをお勧めします。 動画、音楽、写真などクリエイティブ用途、ホビー用途、そして携帯性など、さまざまな用途に向いており、その特徴である高解像度ディスプレイはユーザーインターフェイスの使いやすさと融合され、あらゆる作業を効率化させます。 MacBook Airよりは重いですが、携帯性は十分考慮されています。それでいてThunderboltは二系統もち、一つは外部ハードディスクと高速で接続しながら、もう一つはセカンドディスプレイに映像を出力するなどといったことも可能となります。 プロセッサはクアッドコアのものも購入時に選ぶことができ(15インチモデル)、デスクトップ機と変わらないぐらいの高速処理ができるでしょう。 弱点らしい部分といえば、自分でSSD容量やメモリを増設できない点でしょうか。購入時から任意のタイミングで増加させることはできません。ですから、このモデルを買うときは、十分に必要な容量のメモリと、SSDを選ぶことがポイントです。 向いている人 ・持ち運びするコンピュータでクリエイティブな用途に使いたい人 ・Macで最高のユーザー体験を得たい人 向いていない人 ・初期導入コストを抑えたい人 MacBook Pro従来型モデル AppleのMacBookProのサイト Appleの現行ラインナップの中では伝統的で、一般的なモデルのノート型PCと呼べるものです。 AirやRetinaモデルと比べて、最も特徴的な点は、裏面パネルを外して、メモリやHDDを自由に増設することができることです。 また唯一HDDを搭載できるので、内臓ドライブに1TBの容量を持たせることができます。 内蔵DVDドライブや、Ethernetポート、Firewireポート、他の二種類のMacBookシリーズにはない拡張性の高さです。 それでありながら、最小構成で102,800円とRetinaモデルに比べれば比較的安価で、重くて拡張性の高いMacBook Proか、持ち運びしやすいMacBook Airか、という選択肢になる場合が多いかもしれません。 筆者はこの従来型のMacBookProの利用者ですが、ある程度自由な構成にできる点は魅力に感じます。持ち運びにはちょっと重いとは感じています。 Appleの方針について勝手な憶測をするのは間違いかもしれませんが、このモデルはやがてRetinaモデルに吸収されるのではないかと考えています。 向いている人 ・パソコンはある程度自由に拡張してみたい、あるいはする必要性のある人 ・従来の周辺機器を使いたい人 ・MacBook AirよりもパワフルなMacをできるだけ安価に使いたい人 向いていない人 ・重いノートパソコンが嫌な人 ・高解像度なノートパソコンが使いたい人 まとめ やはりMacBook Pro Retinaディスプレイモデルは、頭一つとびぬけた性能です。 そして、お求めやすくて、使い勝手の良いMacBook Air。 スタンダードなMacBook Pro従来型。 ノート型のMacは近年まれにみる複雑なラインナップとなっていますが、これはユーザーニーズが多様化していることと、技術的な端境期を迎えている一つの表れでもあります。 じっくり悩むのもまた楽しみの一つです。 一番いいMacを見つけてみてください。

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