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XPのサポートを終了するマイクロソフトは無責任なのか

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XPのサポートを終了するマイクロソフトは無責任なのか

2014年4月9日を持って、サポート期限が終了するWindowsXPですが、乗り換えに費用が発生することから、一方的なサポート打ち切りは無責任だ、という意見も聞かれます。 マイクロソフト社の今回の対応は本当に無責任なのでしょうか。 WindowsXPの時代 WindowsXPは2001年10月発売を開始しました。今年はその13年目に当たります。 13年、サポートを続けられているOS(基本ソフト)は、なかなか他では見かけることがありません。 マイクロソフト社としても、ある程度の時点で、現在ではVistaと呼ばれる新しいWindowsに移行し、段階的な移行をスムーズに行う予定でした。 しかしWindowsXP発売後数年で、かなり致命的なセキュリティーの欠陥が複数見つかり、Windowsは米国の官公庁でも使われていることから、大幅な改修を求められ、新しいWindowsの開発要員を、WindowsXPのセキュリティー向上に当たらせる必要がありました。 こうして開発されたのが2004年9月リリースのサービスパック2です。 これにより、突発的なセキュリティー不安はかなり軽減され、現在のように月一のアップデートでも大きな問題は発生しないようになりましたが、次期Windowsの開発は大きく後退しました。 WindowsVistaの問題 WindowsVistaは2006年11月に、次期Windowsとして発売を開始しました。 これをマイクロソフト社はかなり急いでのリリースとなりました。 企業にはSA契約という主に大口顧客向けの追加オプションがあり、これには契約期間内に次期Windowsがリリースされれば、無償でアップグレードできるという特典がありました。 しかしリリース感覚があまりに長引いたため、この特典が無意味になりつつあり、また長期間SA契約をしてくれる顧客から信頼を失わないためにも、Vistaのリリースを急ぐ必要がありました。 そしてVistaが登場することになりましtが、ファイルコピーが遅い、Windowsファイル共有が設定しにくい、など見た目以上に基本的な部分での不満が募りました。 Vistaパソコンの要求スペックも当時最新のものに合わせたものでしたが、最低限条件をクリアしているだけの安価なパソコンが出回ったことも、この悪評に追い打ちをかけました。 このリリースを急いで、悪評を招いたVistaの登場については、マイクロソフトの無責任と言える部分かもしれません。 Windows7以降 Windows7はVistaの悪評判を覆す意味で、早々にリリースされました。 ほぼVistaの改良版ともいえるもので、Vista自身もサービスパックの適用により不満点はほぼ解消されていたので、流れとしてはスムーズでした。 ただ初期の悪評は、とくに業務に採用するものにとって最大の不安点となり、WindowsXPから移行できない状態になってしまったところも多くあるでしょう。 早期にWindowsVistaへの移行を決定していれば、使っているアプリケーションや、周辺機器についても更新できたものも、7年、8年たってくると保守契約の都合などで、アップデートのタイミングを逃してしまうことも、多かったのではないかと考えます。 しかしながらWindowsXPのサポート延長はあったものの、終了の時期については明確に提示されていましたので、今回の措置はマイクロソフトの無責任とは言えないでしょう。 2014年4月以降、WindowsXPは動作を停止するわけではありませんので、使い続けることはできます。 しかし、リスクが増大していく中で使い続けることは非常に危険度の高いことです。 参考記事:WindowsXP終了以降のセキュリティ https://www.sys-cube.co.jp/3930 できるだけ早い更新計画を立て、アップデート後にどのソフトが動作しないか、またどうすれば他のソフトなどで代用できるか、という見極めを進めることをお勧めします。

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WindowsXP終了以降のセキュリティー

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WindowsXP終了以降のセキュリティー

WindowsXPの延長サポート期限が2014年4月9日と迫ってきました。 この日を境にして、WindowsXPのセキュリティアップデートを受け取ることはできなくなります。 その日になるまでに、早めにWindows7やWindows8に移行するべきですが、そのまま利用しているとどうなるのでしょうか。 XPサポート終了後のリスク まずWindowsXPをサポートから外してしまうソフトウェアが多くなります。 現在動いているソフトウェアのバージョンアップが受けられなくなり、なおさら現在のXPパソコンを使い続ける、というユーザー方もいらっしゃるでしょう。 これによって生じる事態は、WindowsXPのみの脆弱性だけでなく、他のソフトウェアの脆弱性も抱え続けて利用するということになります。 どこかの一点を突破されれば、情報漏えいや、データの改ざん、破壊などが行われる可能性がとても高くなります。 ウィルスの増加 それでもまだ、日本はWindowsXPが順調にWindows7以降に移行している国に入ります。 著作権などを重要視しない新興国などでは、設備投資を嫌い、WindowsXPは長く使われていくことになります。 新興国はご存知の通り、世界の工場の役割を担っています。 WindowsXPの脆弱性を抱えた状態で、パソコンの周辺機器なども作られているとお考えください。 この工場をターゲットにしたウィルスなどマルウェアの作成は、必ず行われ、また野放しの状態になりうる可能性を持っています。 一流メーカーであれば、考慮されているでしょうが、ブランドの確かでないUSB機器などは非常に危険な状態となります。 たとえインターネットに接続していないからXPでも大丈夫、と思っていても、何らかのUSB機器をつなげば、想定外の事態が起こりえます。 ウィルスの凶悪化 かつてのウィルス、マルウェアは、愉快犯によるもので、現状から考えれば実際にデータの破壊などは行われていたとしても、楽観視できるものであった、と言われています。 かつてのウィルスは、アップデートやアンチウィルスを入れていないユーザーに、画一的なウィルスが拡散し、データを破壊する、というものでした。 現在のウィルスは、対策されているパソコンに、未知のウィルスがターゲットされて送り込まれ、潜伏してデータを送り続ける、という性質に変化しています。 データの破壊や改ざんが起これば、なんらか発見する方法はありますが、未知のウィルスが潜伏している場合、コンピュータを職業とするものでも、その存在を見つけることは簡単ではありません。 ただお使いのパソコンから、クレジットカード、個人情報をはじめとするさまざまな重要なデータを収集する、そのような狙いで現在のウィルスは作成されています。 ウィルスが出来上がるまで ウィルスは、Windowsやソフトなどの脆弱性といわれる、製造上のミスを利用します。 見つかった脆弱性を修正するものがセキュリティーアップデートです。 WindowsXPではどのような脆弱性が見つかっても、これが修正されることはもうありません。 WindowsVista以降に配布されるセキュリティーアップデートには、WindowsXPにも同じ内容のものが含まれている可能性が大きいです。 しかしWindowsXPではこれらが修正されないため、攻撃者にとって、格好のウィルス作成の材料になります。 ウィルスが作成されても、すぐにばらまけば、アンチウィルスソフト側で対策ファイルが作られます。 しかし、格好のターゲットを見つけ、直接メールなどで送るまで、隠しておくのが現在のウィルス作成者の姿です。 この状態で、業務を続けていくのは非常に危険であるといわざるを得ません。

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クラウドが変える企業とコンピューター

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クラウドが変える企業とコンピューター

もう、どのような企業でもパソコンを、コミュニケーションや、資料作成、オンラインバンキングに使わない、ということのほうが珍しくなってきています。 長らくの間、このような状況が続いているようにも思いますが、これはここ15年程度、長くても20年程度の歴史しかありません。 いま成人されたぐらいの方は、中高生時代からなじみのあるコンピュータですが、それ以上の方は、ビジネスの現場に突然現れたコンピューターに戸惑った覚えのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。 パーソナルコンピューターの出現、インターネットの普及により、これらをビジネスに取り込むための変化がさまざまに起こってきています。 コミュニケーションの変化 二十年前、たとえば決済の必要な書類、見積書、請求書などを電子メールで送る、ということを当たり前、と考えていた方はごく少数派でした。 まずそのような書類については、紙で起こして、印鑑を押し、封書で送付するのが当たり前でした。 もちろん、現在でも書類について、厳密なポリシーを貫かれている企業様もいらっしゃいます。 それでも、より素早くやり取りをするために、企業に電子メールの文化がもたらされました。 実際に十年前、サポートが今年早々にも打ち切られるWindowsXPがリリースされてから、本格的にビジネスに導入された方には、まだ記憶に新しいところかもしれません。 他社が一つの決済をとるために、二日かけているところを数十分で終わらせてしまう。 あるいは長時間の電話でのやり取りの中で、抜け落ちた情報を言った言わない、などを防ぐために電子メールを使うことが、最適な物事の範囲が増えていきました。 この間、わずか二十年もかかっていないことです。商習慣が二十年の間に、一気に変わったといえます。 二十年前は、電子メールのマナーという言葉も、ごく一部の人だけが知るものだったのです。 最初から常識ではありませんでした。 次の変化へ 弊社は現在、お知り合いになれた企業様に対し、さまざまな分野でのクラウド導入をおすすめしています。 これについて、現在電子メールとオフィスアプリで間に合っているものを、変更する必要がない、と考えていらっしゃる方も多いことを知りました。 この状況に、失礼かもしれませんが、筆者は既視感を感じざるを得ません。 筆者は最初に勤務した企業で、パソコンをいち早く業務に取り入れ、集計などの作業を正確に行うための努力をしましたが、紙と計算機で間に合っている、ほかの人が使えない、そのようなものが信頼できない、なかでは遊んでいるようにしか見えない、という意見のもと、制止されたことがあります。 たしかに時期としては早すぎたのかもしれません。そのころはまだ、フロッピーディスクが主流で、ネットワーク機能も備えていないパソコンが多かったからです。 ですが筆者が退職後、いまでもその企業が、集計や計算を紙と計算機だけで、上司やお客様とのやり取りを電話や封書のみで行っているとは思いません。 変化の時は訪れているのだと、考えます。 クラウドという新たなインフラが企業に持ち込まれるとき、最初は旧来のルールに従うことが多いでしょう。 ただ、その際、最も効率のいい新しいルールを編み出すことができた所が、頭一つ抜き出ることになるのは、おそらく間違いありません。 変化はすでに起こっている このようなクラウドの仕組みはほとんどの場合、北米からスタートしています。 これはIT企業がビジネスチャンスをつかみやすい、ということ以外に、効率化のために古い習慣を捨てる、という決断を下すことができる経営者が多くいるためでしょう。 それは今まで日本人がビジネスの中で行ってきたさまざまな習慣に慣れた目から見れば、あまりにも大雑把で、おもちゃのような仕組みに移るかもしれません。 ビデオチャットのようなもの、LINEのようなインスタントメッセージを、ビジネスで使うにはあまりにも幼稚ではないか。 出先でスマートフォンやタブレットを持ち出すのは、お客様にとって失礼なのではないか。 しかし、これらを受け入れ、すでにビジネスに使われている方にとって、目指すべきゴールが見えているのだと、筆者は思います。 守るべきなのは、社内のルールなのか、お客様の満足度なのか。 もちろん大雑把なものを大雑把に使えば、必ず間違いが生じ、お客様にとっても良い印象をもたれることはないでしょう。 しかし、特性を生かし、欠点を見定めれば、古い習慣を捨てることができないことよりも、スピードを持ち、信頼を得ることができるはずです。 この決断へのお手伝いを、わずかながらにでもさせてもらえる企業になることを、弊社システムキューブは目指しています。

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弊社のTeamViewerの取り組みについて

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弊社のTeamViewerの取り組みについて

弊社ではさまざまな地域のお客様のサポートを円滑に行うためにTeamViewerという、リモートサポートソフトを利用しています。 これはお客様側でのトラブルや、質問に対して、最低限のお手数だけで、あとは弊社担当者が遠隔操作にてサポートに当たらせていただくものです。 この取り組みについて簡単にご説明させていただきます。 TeamViewer実際の操作イメージ TeamViewerを実際にご利用いただく手順をご紹介します。 弊社指定のURLより、TeamViewerQuickSupport(クイックサポート)というアプリケーションをダウンロードしていただきます。 TeamViewerのフルバージョンは、インストールの必要なソフトですが、QuickSupportはインストール不要で、QuickSupport使用時のみリモートを許可することができますので、より安全にサポートを受けることができます。 弊社指定のQuickSupportは上記のようなデザインになっています。 このIDを電話口でお伝えいただき、次にパスワードをお伝えいただきます。 IDは同じですが、パスワードは毎回変更されますので、前回のパスワードでそのまま勝手にリモート操作するということはありません。 接続が成功すると、上記画面のように、右下にTeamViewerのウィンドウが現れ、背景が黒一色になります。 これで、リアルタイムに、サポートを開始することができます。 サポートの間で、こちらからお伝えすることがあるときや、ご質問がある場合、上記のようなチャットウィンドウを開くことができます。 また音声(VoIP)にも対応しており、マイクのついたノートパソコンや、USBヘッドセットをご利用の場合は、電話のやり取りのように、より円滑にサポート担当者とお話をしていただけます。 TeamViewerのテクノロジー TeamViewerは、ごく簡単に、IDとパスワードをお伝えいただくだけで利用を開始できますが、これを立ち上げていない限りは、外部からのリモート操作を行うことはできません。 起動しているかどうかというシンプルな方法で、リモートを受け入れる状況を作れます。 パスワードが毎回変更されますので、IDを知っているからといって、リモートを開始することはできません。 またリモート受け入れに関して、ルータや、ファイアーウォールの特別な操作を行っていただく必要はありません。 VPNという仕組みを利用して、まるでインターネット越しではないようなイメージで、お使いのPCをサポートいたします。 通信は暗号化されているため、お客様の情報が盗聴されることもありません。 また多少回線の状況が悪い、あるいは外出先でのポータブルWi-Fi接続でも、通信量を増減させることで対応するため、サポートがぎこちなくなることはほとんどありません。 いくつかのリモートソフトを試用した中で、もっとも優秀なものがTeamViewerでしたので、これを採用しています。 お客様側での費用の負担はかかりません。 弊社ではコーポレートライセンスを購入し、これを社内全員で活用できる体制を作っています。 TeamViewerのその他の機能 TeamViewrには大きなファイルを直接転送する機能や、逆にこちら側の画面をお客様にお見せして、プレゼンテーション、会議などをこなうことができます。 これで弊社製ソフトウェアの導入の際に、複数の方と、必要な機能や、操作について打ち合わせをいつでも行うことができます。 お客様の拘束時間が少なく、一番良いタイミングで打ち合わせができるということで、ご好評をいただいております。 マイクやヘッドセットがない場合も、会議用マイクなどの貸出も行っておりますので、一度お声をおかけください。 以上弊社でのTeamViewerの取り組みについて解説させていただきました。 弊社にとって、対応可能地域を大きく広げ、多くのお客様にリーチするための、使いやすく心強いツールです。

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顧客管理で売り上げをあげる秘訣を公開します!

会社経営者向けセミナー

顧客管理で売り上げをあげる秘訣を公開します!

開催日:2013年12月24日主催:株式会社システムキューブ共催:和歌山県経営者協会会場:和歌山ビッグ愛602会議室 会社経営者向けセミナーとして、株式会社セールスフォース・ドットコム小池智和氏をお招きし、顧客管理の仕組みを利用した成功例を講演していただきました。 単に顧客管理を取引先の住所録して使うのではなく、顧客満足度アップや、企業経営の方法を変える手段として用いるための、実践的なノウハウ、ドゥハウについて、学びを得られるセミナーとなりました。

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IT経営フォーラム2014 in 和歌山

IT経営フォーラム2014 in 和歌山

IT経営フォーラム2014 in 和歌山

開催日:2013年11月26日主催:株式会社システムキューブ共催:和歌山県経営者協会会場:和歌山ビッグ愛大ホール 『これからの経営のあり方とは?クラウドでビジネスが変わる』と題し、クラウドと最新のモバイル機器などを企業経営に活かす内容を満載したフォーラムを行いました。 講師には、株式会社船井総合研究所の斉藤芳宣氏、ソフトバンクモバイル株式会社の中山五輪男氏、株式会社セールスフォース・ドットコム小池智和氏、グーグル株式会社の田中大介氏の4名を迎え、業界の最先端で得られる知識、考え方を講演していただきました。 当日160名の方にお越し頂き、「和歌山でここまで内容の充実したフォーラムは始めての経験です」等、お褒めの言葉を頂戴しました。 弊社も来場者の方から多くの事を学ばせていただく事ができました。

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テレビ和歌山様でIT経営フォーラム2014in和歌山を紹介していただきました

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テレビ和歌山様でIT経営フォーラム2014in和歌山を紹介していただきました

テレビ和歌山様「あっとテレわかNEWSスタイル」でご紹介いただきました。 IT経営フォーラム2014 in 和歌山は 来る2013年、11月26日(火)、和歌山ビッグ愛大ホールにて行われます。 収録の際は大変緊張しましたが、いい経験をさせていただきました。 たどたどしい私たちと違い、講師の方のお話は安心して聞いていただけますので、ご来場をおまちしております。  

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IT経営フォーラム2014 in 和歌山を紹介していただきました

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IT経営フォーラム2014 in 和歌山を紹介していただきました

IT経営フォーラム2014 in 和歌山は 来る2013年、11月26日(火)、和歌山ビッグ愛大ホールにて行われます。 各種メディアでご紹介いただき、多くの方に知っていただくことができました。   わかやま新報様(2013年10月8日号)   リビング和歌山様(2013年11月2日号)   ニュース和歌山様(2013年11月2日号)   テレビ和歌山様あっとテレわかNEWSスタイル(2013年11月04日放送)   たくさんの方のご参加申し込みをいただいております。 残席少なくなってまいりましたが、まだ参加受付中です。 下記URLよりお申し込みを受け付けております。 https://www.sys-cube.co.jp/forum2014/ IT経営フォーラム2014 in 和歌山 これからの経営のあり方とは? クラウドでビジネスが変わる 2013年11月26日、入場無料の完全予約制です。

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Windows8.1で追加されたフォント

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Windows8.1で追加されたフォント

Windows8.1では新たに游ゴシックと游明朝の二書体が追加されています。 Windowsが新たにオリジナルではない商用フォントをバンドルして発売されるのは、初めてのことになります。 このフォントがどんなフォントか見てみます。 游ゴシック ゴシック体のフォントはWindows Vistaでメイリオ(Meiryo)が追加されましたが、新たに游ゴシックと游ゴシックLightが追加されています。 現在バンドルされ、よく使われるゴシックを並べてみました。 シャープで読みやすい、きれいなフォントで、使いやすそうです。 字の太さも二段階選べ、スマートなイメージのwebやアプリの表示、印刷物を任せられそうです。 游明朝 明朝体も游明朝が新たに追加されます。 従来からバンドルされているMS明朝と比較してみます。 今回太さを三段階から選べるようになっています こちらもシャープで読みやすいフォントで、ボールドとの組み合わせでいろいろな太さが選べるので、印刷物などによさそうです。 印刷物のスキャン スクリーンに表示されるものと、プリンタで印字したものでは印象も変わります。 手近なプリンタでこれらを出力し、スキャンしてみました。 筆者はWindows8.1を選ぶメリットの一つが、これらフォントの追加と感じています。 高解像度のディスプレイも増える中で、見た目の美しい、しっかりしたフォントが追加されるのは大いに意義があることです。

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