kintone導入事例

路線バス会社様向け被服管理システム

案件の概要

企業内で貸与される制服を、品目・サイズ・従業員ごとに一元管理できるシステムをkintone上に構築しました。従来は専用のAccessで管理されていた情報を、kintoneのカスタマイズ性を活かして再構築。
要件定義から設計、構築、運用サポートまでを弊社が対応いたしました。

導入前の課題

従来のAccessシステムでは、制服の支給ルールの変更などの社内の変化に対応することが難しく、改修には高額な費用が見込まれる上、柔軟性や将来性にも不安がある状態でした。一方で、すでに社内で活用していたkintoneを使い、より簡単で効率的な仕組みを構築したいというニーズがありました。

  • Accessの改修には高額な費用が必要
  • 支給ルールの変更に、既存システムが柔軟に対応できない
  • サーバーの維持・運用に手間とコストがかかっている
  • 導入済みのkintoneのさらなる活用

導入後の効果

kintone上に制服管理システムを再構築することで、業務のクラウド化と効率化を実現。
Accessやサーバーを廃止したことで、コスト削減にもつながりました。すでに契約済みのkintoneを活用したため、新たなランニングコストが発生せず、スムーズに運用を開始できました。

  • Accessとサーバーの廃止により、運用コストを大幅に削減
  • データがクラウドに集約され、紛失や情報のバラつきを解消
  • kintoneの既存ライセンス内で開発したため、新たな費用は発生することなく実装

導入のポイント

業務にしっかりフィットする仕組みを目指し、次のポイントを重視してシステム構築を行いました。

1.現場に寄り添った柔軟な設計

支給ルールや管理フローを丁寧にヒアリングし、現場で無理なく使えるように設計。画面構成や入力項目もシンプルかつ実用的にまとめました。

2.既存のkintone活用を前提とした構築

すでに社内で運用されていたkintoneをベースにすることで、操作への抵抗感が少なく、利用定着もスムーズに。運用コストも最小限に抑えることができました。

3.データの一元化と見える化

品目・サイズ・個人単位の情報を一元管理し、必要なデータにすぐアクセスできる環境を実現。帳票出力や検索の手間も大きく削減されました。

4.将来的な拡張にも対応しやすい構成

軽微なものならノーコード、複雑なものなら機能のカスタマイズにより、項目追加や機能変更が可能な構成とし、今後の制度変更や管理対象の拡大にも柔軟に対応できるように備えています。

被服管理台帳アプリ一覧画面
品目マスタアプリ一覧画面
個人別被服支給明細作成アプリ画面

システムの特徴

■制服の「品目・サイズ・個人別」に対応した一元管理
■各種出力ツールによる柔軟な帳票出力
■支給状況が一目で把握できる画面設計
■将来的な制度変更にも対応できる柔軟なデータ構成

開発環境

■プラットフォーム:kintone
■開発言語:Excelマクロ、JavaScript
■データベース:kintone

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