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Windows10のネットワーク

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Windows10のネットワーク

あけましておめでとうございます。 かわせです。 今年もAIとラズパイを追っていきたいと考えておりますが、令和2年1発目のブログはWindows10ネタで行きたいと思います。 Windows10を使っているとネットが突然つながらなくなるという現象に遭遇した人はそう少なくないようです。マイナビニュースにこんな記事が流れていました。 https://news.mynavi.jp/article/win10tips-458/ こうゆう記事が出るということはやっぱりWindows10のネットワークって何か問題を抱えているようですね。 でもね、ネットワークをリセットするのであればGUIでネットワークアダプタを一旦無効にし再度有効にすることでも治ります。     とくに無線LANは、切れることが多いので時々使うという方はこの設定画面のショートカットを出しておくと便利かもしれません。 また、Windows7のサポートが切れますがWindows7PCは比較的性能の良いものが多いので捨ててしまうのはもったいない!なのでLinuxを入れることをお勧めします。 Linuxでどんなことができるかは以下の動画を見ていただければわかると思います。 https://youtu.be/zES0e2z_lvU https://youtu.be/py88DT5SZjg https://youtu.be/15nUr5HCR94 といった具合でWindowsよりも軽くコンピュータプログラミングの教材としても非常に適しています。 Linuxにご興味がある方は以下のリンクからコミュニティにご参加ください。 https://bashw.connpass.com/ http://waitwg.org/ 本年もよろしくお願いいたします!  

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Windows7の延長サポート

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Windows7の延長サポート

2020年1月にWindows7のサポートが終了します。 これによりセキュリティアップデートを受けることもできなくなり、脆弱性が発見されてもそれに対応することができなくなります。 なるべく早いWindows10へのアップデートが推奨されます。 Windows7を使い続けたいというニーズに応えるためにマイクロソフトはESUという延長セキュリティ更新プログラムを有償で提供します。 https://blogs.windows.com/japan/2019/10/25/how-to-get-extended-security-updates-for-eligible-windows こちらでESU契約についての詳細が書かれています。(2019年11月の投稿日によるもので、今後こちらの記事が突然移転あるいは消えてしまう可能性があります) 期間としては最大3年、費用は毎年更新され増えていくと説明されています。 繰り返して書きますがWindows7からWindows10への移行が最優先であり、ESUの利用は最後の手段と言えるものです。 2020年のWindows7サポート終了はWindows7の発売当初の製品ライフサイクルでもともと決まっていたもので、OSの導入と更新については製品サポートライフサイクルを基に計画的に決めていくものであることは間違いありません。

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Windows7とXPに深刻な脆弱性

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Windows7とXPに深刻な脆弱性

Windows7、Windows XP、Windows 2008、Windows2008R2に深刻な脆弱性が発見されました。 これらは2019年5月の定例アップデートでセキュリティアップデートが配布されており、早急な適応が必要です。 今回はセキュリティアップデートが終了しているWindows XPに対しても例外的に配布されています。 それだけ影響の大きい脆弱性であるため、該当OSを利用している方はアップデートを先延ばしにせずに今すぐアップデートを行う必要があります。 Windows8、8.1、10にはこの脆弱性はないようです。 リモートデスクトップの脆弱性を利用してリモートから任意のコードを実行するもので、この脆弱性を放置していればそれを悪用した攻撃や、攻撃によって発生したセキュリティホールに対して新たな攻撃が加えられることが予想されます。 現状ではこの脆弱性による被害というものは出ていないようですが、パッチ公開後は極めて短い時間のうちにこれを利用した攻撃が発生することになります。 Windows7以前でしか発生しない脆弱性というのも今後発見される可能性が高く、Windows7をサポートギリギリまで粘るのではなく出来るだけ新しいバージョンのWindowsを利用することが望ましいです。

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Windos7のサポート終了に備える

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Windos7のサポート終了に備える

Windows7のサポート期限が2020年1月までとなっています。 現状延長サポート期間と呼ばれるもので、セキュリティなどのアップデートは最小限行われる状態です。 Windows7サポート終了後は脆弱性なども放置されるので、インターネットを遮断するなどではそれを防ぐことはできず、速やかにWindows10への移行が推奨となります。 Windows7からWindows10への移行ではソフトウェアがWindows10ではサポートされていないということに留意しなければなりません。 Office2007以前のバージョンについてはWindows10での動作のサポートはされていません。 Officeは2007は11年前のバージョンとなりますが現状でも利用の割合は少なくはない状態です。 それらを移行する必要を考えると、いまから準備を始めても早すぎるということはありません。 Office2007にはあった機能が最新版ではサポートされていないものがあり、それらの互換性をギリギリでテストして支障が出るなどは避けておきたいものです。 その他にも周辺機器の対応状況などもあり、残る一年三ヶ月、早めの準備が必要です。

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Windows7とWindows8.1のサポート期間短縮

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Windows7とWindows8.1のサポート期間短縮

マイクロソフトは2016年1月に、Windows7とWindows8.1のサポートについて、最新型プロセッサを利用する場合は2017年7月までとポリシーの変更を行いました。 Windows7は2020年まで、Windows8.1は2023年までの延長サポートと設定されていましたが、第6世代Intel Coreプロセッサについては2017年7月へ短縮されることになります。 また今後発売される次世代のプロセッサについてはWindows10のみサポートされると同時に発表されており、これにはIntelのみでなく、AMDやクアルコムのプロセッサも含まれています。 現在発売されているプロセッサで、サポートが早期終了されるものについては、第6世代Coreプロセッサ、開発時のコードネームがSkylakeと呼ばれるもの、型番でいえばCore i3、Core i5、Core i7では6000番台の型番が付いているものです。 今回の発表からおよそ1年半しか猶予がなく、早期にWindows10への移行を検討しなければなりません。 第5世代Intel Coreプロセッサまでが採用されたパソコンについては、従来通りWindows7は2020年、Windows8.1は2023年まで延長サポートを受けることができます。 法人での導入の場合は、この点は大きな変更で、現在運用のシステムがWindows10に対応していない、あるいは検証が終了していない場合のパソコン新規購入の際は、最新世代のプロセッサが搭載されていないものを選ばなくてはなりません。 Windows10で現在使用しているソフトウェアやデバイスが利用できる場合は、問題になる部分がなく、期日までにWindows10へアップグレードすれば大丈夫です。 サポート終了後はセキュリティを含むアップデートが受けられなくなりますので、社内システムのセキュリティの穴を作らないためにも十分周知していく必要があります。

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WindowsXPから移行について

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WindowsXPから移行について

WindowsXPのサポートも完全に終了し、現在のところ目立った形での大規模なセキュリティ攻撃は無いように見えます。 ただゼロデイ攻撃はその名の通り前置きなく行われるもので、強力なゼロデイ攻撃が行われるのがいつになるのか、それは今日であるか、明日であるかはわかりません。 何度かブログでも書きましたが、現在使用中の場合、速やかに新しいOSへの移行を検討してください。 移行先のWindows WindowsXPからの移行先に選ぶWindowsは何がいいでしょうか。手堅いところではWindows7を選ばれる事が多いでしょう。 Windows8は出始めの評判の悪さを引きずって、WindowsVistaのように避けられる傾向がありますが、Windows8.1になってそこまで使いづらいものではないと筆者は感じています。 それぞれのメリットデメリットで大きく感じるものを書き出してみます。 Windows7のメリット ・今現在もっとも出荷数が多く枯れているので不具合が少ない ・WindowsXPからの見た目の変更点が少ないため、学習コストが少ない Windows7のデメリット ・利用を始めるまでアップデートに数時間を必要とする ・おそらく今後サービスパックによる更新は提供されない Windows8.1のメリット ・比較的古いパソコンでもWindows7より軽快に動作する ・アップデートがまだまだ少ないので使い始めるまでの時間がわずか。WindowsDefenderであればアンチウィルスソフトも統合されている Windows8.1のデメリット ・スタートボタン周りの利用方法が大きく変わる。エクスプローラーの見た目も変わるため、学習コストがかかる ・企業向けモデルで導入済みモデルはまだまだ少ない Windows7は2020年、Windows8.1は2023年までのサポートがあります。 移行方法 USBポータブルハードディスクを利用して、Windows転送ツールを使用する事がもっとも簡単で高速な方法でしょう。 Windows転送ツールを使ってみました https://www.sys-cube.co.jp/blog/2506.html 上記記事でも紹介しています。 Windows転送ツールはMicrosoftの公式ツールで、OutlookExpressのメールデータをLiveメールに移行したり、ユーザーファイル、一部アプリケーションの設定なども移行する事ができます。 公式ツールだけあって確実です。USBポータブルハードディスクをお勧めするのは容量が大きく高速で別途電源が必要ありません。 ネットワーク経由なども転送可能ですが、かなり時間がかかります。 マイドキュメントやビデオ、音楽などは自動的にすべて転送されますので、容量が大きければそれだけ時間がかかります。メールなども過去のメールが添付ファイル込みで多く溜まっていると想像以上に容量が大きくなってます。 古いパソコンの能力にもよりますが、経験上1GBで20分程度はかかります。 必要なソフトなどは移行先に予めインストールしておけば、同じ設定でそのまま使えるものもあります。 メールとファイルだけの単純な移行 メール、デスクトップ上のファイル、マイドキュメント、お気に入りだけを移行したい場合は移行ツールよりも簡単に移行する方法があります。 1.C:¥Doucumets and Settings内のユーザーフォルダを開き、デスクトップ、お気に入り、マイドキュメント、を外付けハードディスクにコピーします。 2.OutlookExpressを起動し、アカウントをiaf形式でエクスポート。アドレス帳をWAB形式でエクスポート。 3.メールメッセージはオプションからメンテナンスタブ、保存フォルダボタンを押し、そのフォルダ名をコピーして、エクスプローラーのアドレスバーに貼付けます。受信トレイなど複数のファイルをすべて、外付けハードディスクの空のフォルダにコピーします。 4.Document and Settings内からコピーしたものは、新しいパソコンのc:¥user¥ユーザー名の中のそれぞれのフォルダにコピーします。 5.Liveメールを起動し、アカウント、アドレス帳、メールメッセージをインポートします。 http://azby.fmworld.net/support/ikou/mail/outlookexpress/windowslivemail/ 上記URLがメール移行の参考になります。 共有の移行 他のパソコンに対して共有フォルダを設定してある場合、作業は難しくなります。 スタートボタンからマイコンピュータを右クリックし、プロパティからシステムのプロパティ画面を表示し、コンピュータ名たぶからフルコンピュータ名をコピーします。 エクスプローラーのアドレスバーに¥¥フルコンピュータ名と入力すると、他のパソコンから見えている共有が表示されます。 新しいパソコンでも、同じコンピュータ名と共有名があれば、他のパソコンから同じショートカットやネットワークドライブで共有をみる事ができます。 この共有フォルダがどこに設定されているかは、コンピュータの管理から共有フォルダで調べる事ができます。 http://dynabook.com/assistpc/faq/pcdata/003001.htm 上記URLが参考になります。 現在PC間で共有を開く際にパスワードを入力しない方法であっても、Windows7は標準でパスワードを求める仕様になっています。 セキュリティとしてみれば弱くなり、運用方法を変更すべき点ではありますが、共有の際にパスワードの認証なしにすると現在の運用を変えずに共有を使う事ができます。 コントロールパネルからネットワークと共有センターを選び、共有の詳細設定から、パスワード保護の共有を有効にするを無効にするに変更することでパスワード無しでの共有が可能になります。 移行の注意点 移行元がOfficeのOutlookを利用している場合は、そのままOffice付属のOutlookへ移行するのがもっとも簡単です。Outlook形式のエクスポートデータはLiveメールなどでは利用できません。 CSVを利用してLiveメールにアドレス帳をインポートする場合は、文字コードをUTF8にする必要があります。ほとんどのWindowsのメールアプリはシフトJIS形式でエクスポートしますので、メモ帳を利用して文字コードをUTF8に変更して保存します。 またOfficeファイルがLiveメールで添付されているものを直接開けず「メモリまたはディスクの空き容量が不足しています」というメッセージが出る場合があります。 これはOfficeの保護ビューという機能が有効になっていて、インターネットからダウンロードしたファイルがWindowsに影響を与えない形で開く機能が、メッセージの内容は明らかにおかしい為、バグなのかも知れません。 Officeアプリそれぞれのオプション、セキュリティセンターから保護ビューのチェックを外します。 これでマクロウィルスなどには無防備になってしまう事はご理解のうえで参考にしていただければと思います。