Pokemon Go Plusを使ってみました
Pokemon Go Plusを使ってみました
スマートフォンアプリPokemon Goの補助機器であるPokemon Go Plus(以下Go Plus)を使ってみました。 Pokemon Goはスマートフォン単体でも遊べるアプリですが、このGo Plusはリモコンの役割を果たします。 Pokemon Goアプリ内からGo PlusをBluetoothでペアリングすると、Pokemon Goは常に起動状態となります。 ペアリングするとポケストップの訪問と、ポケモンのゲットという二つの操作を一つのボタンで行うことができます。 振動とランプの色で状態や通知を行いますが、実際はGo Plusが振動すればボタンを押す、という感覚で見ながらでなくとも使うことはできます。 Pokemon Goをこれから一定時間楽しもうという気持ちでGo Plusを接続し、遊び終われば接続を解除するという感覚が適しているようです。 常にペアリング状態だとスマートフォン側でPokemon Goが起動したままになり、通信が行われバッテリが消費され続けます。 外出中はずっと接続しておくというのはあまり現実的ではありません。 ペアリング自体はほとんど時間のかからないことなので、しばらく徒歩やジョギングなどをする際にGo Plusを接続し、所定のコースを終えれば接続解除しアプリを終了させるような形になります。 徒歩で遊ぶ限りは立ち止まる必要がありませんので、ながらでPokemon Goを遊ぶのには非常に適します。 利用中のポケモンゲットや、アイテム入手の履歴はアプリ内のぼうけんノートに記録されています。 Go Plusだけを利用しているとポケモンゲットについては確立がかなり低いため、レアなポケモンを捕まえたいという気持ちがあればGo Plusだけでは足りないようです。 Go Plusを利用に適した遊び方としては、ポケストップのある地域をウォーキングやジョギングに選び、振動すればボタンを押す、歩行距離はカウントされるのでポケモンのタマゴを孵化させる、そのような形になるのではと思いました。 見た感じで言えばカプセルトイなどにあってもおかしくないイメージですが、Bluetoothとバイブレーション機能、LED付きのボタンでアプリと連携するものは玩具として新しく、面白く感じました。