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Google Partners資格取得しました

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Google Partners資格取得しました

Googleの広告パートナー資格を取得しました。 これでシステムキューブもGoogle広告の認定代理店になりました。 Google PartnersはGoogle広告の基礎知識と、Google検索広告への理解度をしめすテストをうけて合格点を受ける必要があります。 このテストはGoogle広告の基礎的な運用知識と、Google広告をお客様に対して勧める、お手伝いする際の知識が必要になります。 テストにはGoogle広告を普段運用していく上で不可欠な知識が含まれており、これまで運用してえられていた知識もまたカリキュラムとして組まれておりました。 テストを受けるためには教育テキストもあるのですが、Google広告のセミナーを受けるのが手っ取り早いと思います。2日でほとんどのことがわかるようになっています。 二ヶ月に一度ほどの頻度で東京や他都市で開催されており、無料ですので参加しておいて損はありません。 Google広告は自社で費用管理やコンバージョン計測のできるよい広告のためのプラットフォームです。 商品、サービスにより向き不向きはあると思いますが、使って効果を出しやすいツールです。

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Portals

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Portals

これからGoogleが新しいWebのユーザー体験として用意しているのがPortalsです。 PortalsはWebページの中にWebサイトを埋め込むという形をとります。 しかしそれは従来からでもできていることで、たとえばGoogleマップやYoutube、InstagramをWebページに埋め込んでいるページはいくらでもあります。 Portalsの新しいところは、埋め込んだ先のページへ画面が遷移したり、再び元のサイトに戻ったりなどユーザーが自由でスムーズに行き来することができるというものです。 これまでの埋め込みでは内容を参照しているだけであったり、埋め込まれているリンクをクリックしてページ読み込み直しを行なって移動するという形で、双方向性はありませんでした。 戻るボタンという形では戻ることができますが、どちらにしてもページの再読み込みが発生してセッション切れなどによる切断なども起こりうる方法です。 Portalsを使ってたとえばレシピのサイトを開いていて、SNSにそのレシピを共有するとします。レシピサイトにPortalsで設定されたSNSの投稿ボタンを押すとページに重なって新たなページが開くような形でSNSサイトが起動し、投稿内容と投稿ボタンが表示されます。 そのままSNSの画面を閉じると再びレシピサイトへスムーズに戻り、レシピサイトでの状態は移動前と変わらず保存されます。 スマートフォンでアプリ間の連携が発生するような形に似ているかもしれません。 そのようにWebサイト内に他のWebサイトへのPortal(入り口)を開いておけば、各Webサイト、Webアプリ間でのスムーズな連携や画面遷移が可能になります。 Portalsは今の所はChromeの開発版でのみ使用できる機能で、開発中のものです。 ブラウザのみでシンプルにサービス間の連携を行うことができるようになり、ユーザーの利便性が向上します。 Webアプリが様々な用途に用いられるようになった今、iframeにかわる方法として利用されていくことになりそうです。

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G Suiteのドキュメント作成ショートカットURL

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G Suiteのドキュメント作成ショートカットURL

Googleの提供するオフィススイートG Suiteの新たな機能として.newというドメインを利用することで新規ドキュメントやスプレッドシートを作成することができるようになりました。 docs.newとアドレスバーに入力すると、ログイン中のGoogleアカウントと連動して新規のドキュメントが作成されます。 spreadsheet.newでは同様にスプレッドシートを作成可能です。 ブラウザから新たなドキュメントを作り出す際に、Googleのメニューからそれぞれのアプリアイコンをクリックして、という流れは少し面倒に感じていたので非常にありがたい機能です。 表記の揺れにも対応してそれぞれ複数のドメインを割り当てられています。 キーボードとブラウザがあればサクサクと新ドキュメントを作成できるのは非常に便利です。 下記がそれぞれの対応表になります。 Googleドキュメント(ワードプロセッサ) docs.new doc.new documents.new Googleフォーム(アンケートフォーム) form.new forms.new Googleスプレッドシート(表計算) sheet.new sheets.new spreadsheet.new Googleサイト(簡易サイト作成) site.new sites.new website.new Googleスライド(プレゼンテーション) slide.new slides.new deck.new presentation.new

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Google One

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Google One

Googleが有料ストレージサービスを刷新し、Google Oneとしてリリースしました。 Googleは現在までGoogleドライブというサービス名で、無償、あるいは有償のオンラインストレージを提供してきました。 GoogleドライブはGmailやGoogle写真、その他ファイルの保存用ののストレージ増量として15GBまで無償、100GBで月250円、1TBで月1300円という料金体系でした。 Google Oneは100GBで1.99ドル、200GBで2.99ドル、2TBで9.99ドル(米国価格)とGoogleドライブに比べて安価で提供され、家族と共有や電話サポートを受けることができなどサービスとして進化しています。 Google写真でGoogle Oneを利用するメリットは写真をそのままで保存できるようになることが挙げられます。Google写真は無償で上限なしに利用することができるのですが、デメリットとしてGoogle側で最適化のために再度圧縮されるというものがあります。 有償ストレージ分についてはオリジナルのものが保存され、それをアルバム共有して楽しむことができます。 価格としてはDropboxの個人向け有償プランDropbox Plusよりもコストパフォーマンスが良く、個人や個人事業者などについては扱いやすいプランになると想像しています。 現状米国でサービスを開始されたところですが、数カ月以内に国内展開されるということです。

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Chrome「保護されていません」

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Chrome「保護されていません」

Google Chromeがhttps対応していないサイトについて、アドレスバーに「保護されていません」という表示を最新版Chrome68から行うようになりました。 これについては以前よりアナウンスがあった内容で、今回アナウンスされていた通りに実施されたことになります。 Googleは以前より全Webサイトのhttps対応を推しており、現状シェアの高いChromeでこのような表示が行われることで、Chromeでの閲覧者に対してサイトのイメージ向上のために常時httpsを導入するサイトは増えていくでしょう。 https対応のサイトは、通信の暗号化とともに正しいサイトに接続しているかということの証明にもなります。 一般的にアドレスバーに対してURLを入力しているとそのサイトに正しく接続されるものですが、DNSというアドレスとIPアドレス間の参照を行うサーバーが不正に改変されていた場合、URLの内容と違うサイトに接続されてしまう攻撃を受けてしまうことがあり得ます。 そう行った場合常時SSL通信ができていれば、危険なサイトとして接続をブロックするなどブラウザとして措置をとることができます。 これらは多く起こることではありませんが、このような攻撃は特定の条件やターゲットを設定されて行われることが多く、自分がターゲットになるとは思っていない場合にこそ起こりうるもので、そのような場合に安全策が用意されているのはユーザーとしては安心できます。 https対応についてはSSL証明書を認定された証明機関から発行してもらう仕組みになっており、導入するにはそれなりの手間と発行費用のコストがかかるものです。 ただもはや世の中の流れとして常時httpsが当たり前になりつつあるということで、これから導入を進めていくサイトは大幅に増えるものと考えられます。

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GoogleのモバイルWebの方針

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GoogleのモバイルWebの方針

Googleは検索での重要な要素としてMFI、モバイルファーストインデックスという考え方を導入しています。 これはスマートフォンでのWeb表示の充実をもって検索結果に影響をもたらすというものです。 レスポンシブなどモバイルの小さい画面でも操作性が失われない、そして読み込みが早いというものもモバイルファーストインデックスの指標となります。 モバイルの表示の快適さという部分ではAMPというシステムがつくらており、AMPに対応したWebサイトはGoogleがWebサイトのキャッシュを持っていて、検索からアクセスするとそちらを優先して表示するというものです。 AMP対応したページにはjavascriptなどの速度を低下させる要因はほぼ省かれたもので、AMP対応の要件が規定されています。 javascriptの多用はWebサイトのインタラクティブな効果やビジュアル面の強化に繋がりますが、過剰になると読み込みが遅くなり、また処理速度の弱いスマートフォンでは実行時間も大きく取られます。 これらはスマートフォンの場合検索後にしばらく表示されないというようなことも起こりうるため、Googleはこのようなユーザー体験は廃して快適な環境を作り出そうとしています。 現状なぜGoogleがここまでモバイルの快適性を重要視しているかというのは、筆者の考え方ですがスマートフォンは将来的に優秀な広告プラットフォームであると考えているからではないかと感じます。 スマートフォンは常に位置情報とともに手元にあり、広告のタップなども非常に気軽です。例を挙げれば位置情報をもっているため検索で焼き鳥と入れればすぐ近くの焼き鳥店の広告を出せます。 この場合はWebサイトに移動し、ほぼすぐに問い合わせ、予約につながるもので、PCと比べても決定・決済までの時間が大幅に短いです。 このような快適なシステムを提供できます、と提示すれば広告を出したいという広告主が増えるので、Googleの広告企業という部分が大きく強化できます。 最大の検索サービスでありつつ、広告企業であるGoogleはモバイルの推進でより企業としての力を増そうとしているのだと考えています。

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Googleにユーザーがどう捉えられているか

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Googleにユーザーがどう捉えられているか

Googleは個人の好きなこと、年齢、性別に合わせて広告を提供するための仕組みを持っています。 https://adssettings.google.com/u/0/authenticated このリンクを利用すると、Googleが利用しているユーザーをどう捉えているかを見ることができます。 これまでの検索の履歴や広告クリック、アプリの使用状況、動画の視聴履歴などから興味関心について判断しているようです。 個人情報を追跡しているのではなく、データから傾向を推測して最適な広告を出すことを目的としています。 好きなもののカテゴリについては直接購買につながる広告の出しやすい分野に重点を置かれています。 例を挙げると男性に女性向けの美容用品の広告を出しても全く購買に繋がりません。 広告主にとって魅力的な広告プラットフォームとして捉えられるためにこのような仕組みをつくり、精度を上げています。 ユーザーとしてこのような情報を知らずに先ほどのWEBページをみると、どこまで個人情報を取られているのかと驚くかもしれません。 Googleが検索や動画を中心として利益を出していくためには必要なことで、また先ほどのページから不要な広告のオプトアウトなどは設定できるようになっています。

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GoogleとSSLの動向

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GoogleとSSLの動向

Google ChromeがSSLが導入されたセキュアなサイトを訪れている際に表示される鍵マークを段階的に廃止するという方針を明らかにしました Chromeでアクセスする多くのサイトでSSLが導入されていることが確認されてきたため、これを標準とし、ゆくゆくはSSLが導入されていないサイトを安全ではないサイトと表示していく予定もあるようです。 SNSや動画サービス、その他WEBサービス、ニュースサイトもほとんどのものがSSL化されてきており、Chromeでのアクセスはそれらが大部分を占めるはずです。 企業サイトなどで導入されていないところなどが現状まだまだありますが、これらの方針を明らかにすることによってさらに促進していく考えのようです。 かつてGoogle検索の順位にSSLが影響を及ぼすという方針を発表して以来の施策が続いています。 鍵のマークがつかなくなった頃には、Google検索の結果はSSLが導入されているサイトが最優先で、それ以外のサイトは標準で表示されないなどもありえなくはありません。 ECサイト以外の商用サイトなどのSSL化も早めに進めていくことが必要です。

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Googleが個人向けAI活用を強化

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Googleが個人向けAI活用を強化

Google I/Oというイベントが毎年開催されています。2018年の発表でも様々な新技術が発表されました。 Googleアシスタントの強化、スマートフォンのカメラで撮影したものが何かを判断するGoogle Lensの強化など個人向けのAI活用製品が多く発表されました。 今回のイベントで発表されたGoogleアシスタントからの店舗予約は、ユーザーがGoogleアシスタントに予約するように伝えると、Googleアシスタントが店舗に電話をかけ店舗側の担当者と会話し交渉する様が発表されています。 この形であれば店舗側で受け入れるシステムがなくともやり取りをし、予約を行うことができます 現実的にこれが使われ始めるかどうかは今の所未知数ではありますが、人間と音声アシスタントのやり取りを一歩前進させたものになっています。 またGoogleは極めて初期から画像データに対するタグ付けを行い、画像判別の学習を長く続けて来ました。 また個人がどのように画像を検索するか、どのようなキーワードで検索するかなど非常にたくさんのユーザーのデータを持っていることが他の企業との大きなアドバンテージになります。 Google LensやGoogle Photosのなかでこれらの画像解析が利用され、人間が目で見る以上の情報を新たに加えてユーザーに認識させることができます。 一般ユーザー向けのAI活用の先駆者としてGoogleが立ち上がって来て居ます。

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Google Hangout Chat

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Google Hangout Chat

G Suiteの新たなサービスとしてHangout Chatが追加されました。 Hangout Chatはグループ向けのテキストのチャットのサービスで、同様のものとしてSlackやChatworkなどがあります。 組織内外のメンバーとのグループチャットや、個人チャットを行うことができます。 これは現状G Suiteを契約している組織は用意出来次第に順次利用が可能となっていくものです。 現状チャットグループの作成、メッセージの通知、アプリの利用、Botの登録などが可能です。 Webhookを利用した他サービスとの連携も利用が可能となっています。 BotやWebhookなど他サービスとの連携で、他サービスをきっかけとしたメッセージの投稿、Hangout Chatから他サービスへのデータ送信、投稿、自動応答などが様々に展開可能となっています。 まだサービスが開始されたばかりですが、時間が経てば有用なBotなどもたくさん作られ、誰でも簡単に連携や自動化などが導入でき、普及していくことになりそうです。 システムキューブの組織でも利用可能となっておりました。 https://chat.google.com からの利用が可能です。 自社の業務にフィットするものか今後確かめていきたいと思います。

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