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お問い合わせフォームとの連携

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お問い合わせフォームとの連携

企業WEBサイトにお問い合わせフォームを作成するとき、ほとんどの場合企業のメールアドレスに届くように設定されているものと思います。 電子メールというのは現在たくさんの量が取り扱われており、順をおって処理をするという形にしていると反応が遅くなってしまうなどがあります。 そういった場合はお問い合わせフォームの連携先を他にもっと素早く確認できる場所に設定するのが早いレスポンスのカギとなります。 問い合わせをして素早い反応があった場合印象はよくなり、時間を置くほどに機会を損失するという可能性は高くなります。 弊社ではChatworkにお問い合わせ掲示板を作成し、そちらでお問い合わせ情報をキャッチしています。 やり方としては会社の問い合わせアドレスに受信したものをIFTTTを利用してChatworkへ投稿する形を取っています。 これにより見逃すこともなく素早くお問い合わせに対応でき、また素早く反応できたかなどもわかるようになりました。 他にもSalesforceなどのSFAに標準的に搭載されるようになったWeb-to-Lead機能などもSFAに情報を集約し、問い合わせをすぐに見込み客として登録するなども可能となっています。 お問い合わせフォームをより活用していくためのアイデアを取り入れ、顧客満足度の高い対応を心がけていきたいと考えています。

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ChatworkがIFTTT連携や連携APIを提供開始

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ChatworkがIFTTT連携や連携APIを提供開始

ビズネス向けチャットツールChatworkがAPIを正式公開し、IFTTT連携なども正式にスタートしました。 IFTTT連携でどのようなことができるかというと下記のようなものをノンプログラミングで作成することができます。 1.お問い合わせメールがGmailに届く 2.Gmailで内容やメールアドレスを判別しラベルが付与される 3.IFTTTがGmailのラベル付き新着メールを確認してChatworkに送信 4.特定のChatworkグループにメールが届きましたという通知が内容込みで投稿 こうすることにより、必要なメールをChatworkグループにアップロードすることでグループ全員ですぐに情報を共有することができます。 Chatworkグループに投稿される内容はメール差し出し人、件名、内容、添付ファイルなどです。 これらがIFTTTのノンプログラミングによる連携で可能となります。 他にもGoogleカレンダーや様々なサービスと連携可能です。 IFTTTと連携できるということでIFTTTがサポートしているサービスと実質的に連携可能となり、様々な利用が可能となります。 ノンプラミングでChatworkを拡張することでより使いやすいツールとなるはずです。

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ビジネスにチャットツールを

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ビジネスにチャットツールを

現在社内外に対するコミュニケーションとしてチャットツールが普及しています。 ビジネス向けチャットツールは現在Chatwork、Slack、Workplaceなどがメジャーです。 Chatworkは国産のツール、Slackは世界中でのユーザーが多く、WorkplaceはFacebookが手掛けておりFacebookに操作などが似ています。 これらビジネス向けチャットツールは社内での電子メールを減らすことに最大の意義があると筆者は考えています。 要件のやり取り、添付ファイルなどは従来は電子メールで行い、これらのメールのツリーを追って行くことが従来のフローでした。 メールをチャットに替え、メールの流量を少なくすると様々なメールの間から優先順位の高い内容を見つけ出すことや最新のファイルがどれかを探し出す手間が一気に減ります。 チャットは短文でのやり取りを短いサイクルで行うことができるため、メールを作成する時間の節約も効率アップに役立ちます。 また差出人詐称のメールによる不正な添付ファイルを受け取るリスクが一気に減ります。 いまチャットしている相手が誰なのかをはっきり把握した上でのやり取りができるため、送り元不明のファイルというものが生まれません。 チャットツールとパソコン、スマートフォンの間の通信については万全の暗号化がなされているため不安要素はありません。 オンラインで離れていてもすぐに会議し、意思決定や意見交換ができ、それはパソコン、スマートフォンにかぎらずシームレスに行うことができます。 スピードを意識したコミュニケーションツールとして電子メールに取って代わるものになるだろうと考えています。

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IPメッセンジャーとChatwork

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IPメッセンジャーとChatwork

社内で使うインスタントメッセージアプリとして、システムキューブではChatworkを利用し始めるまではIPメッセンジャーを主に利用していました。 IPメッセンジャーは構内LAN環境のIPメッセンジャーをインストールしてある端末を自動で探索して表示してくれるので、個別のPCにインストールすればすぐメッセージやファイルのやり取りができるフリーソフトです。 IPメッセンジャーはIPメッセンジャーのためのサーバーが必要なく、PC同士がP2Pで通信をするので、管理というほどの管理を必要としないところが導入コストの少なさです。管理は必要ありませんが、管理ができないというところはあります。 メッセージは個別のPCにログファイルという形で残すことができます。これは単純なプレーンテキストで、複雑な検索などをする場合は別途テキストエディタなどがあると便利です。 IPメッセンジャー自体は非常にシンプルで、シンプルさ故に堅牢です。ネットワークが疎通していれば利用出来るという安定性があります。 社外へつなげるということには少し難度が高いです。特に拠点間の連絡であればVPNのような仕組みは必須です。 HamachiなどのソフトウェアVPNを利用すればWAN越しにIPメッセンジャーを利用することができますが、手順は増えます。 IPメッセンジャーに弱みがあるとすれば、スマートフォン対策です。スマートフォンアプリのIPメッセンジャーもあるのですが、同じLANに接続していることが条件になりますので、Wi-Fiの範囲を出ればメッセージの送信も受信もできなくなります。 スマートフォンでVPNは接続などにそれなりに手間が必要となりますので、常用を前提にするには結構な準備が必要となります。 スマートフォンとの統合されたインスタントメッセージという点で、Chatworkは非常に強いツールになっています。 機能としてはインスタントメッセージ、グループチャット、ファイル転送になりますが、ブラウザが動作するパソコン、スマートフォン、タブレットなど使える機種は幅広いです。 ログの検索についても、ユーザーごと、グループごとに分けて前文から検索をする機能もパワフルです。 スマートフォンを使うことで、スマートフォンの通知を使えることがインスタントメッセージの最高の強みになっています。 IPメッセンジャーに対する弱みといえば、インターネット接続がなければ構内LANだけの接続もできなくなってしまうところです。 ライセンスについてChatworkはクライアントごとに必要になります。フリーウェアであるIPメッセンジャーとは最も違うところです。 仕組み的に大きく違う二つのインスタントメッセンジャーですが、必要な時に素早くメッセージを送る手段として有益に活用するシーンを考えてみると良さそうです。