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キャッシュレスポイント還元事業がはじまる

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キャッシュレスポイント還元事業がはじまる

経産省のキャッシュレス・ポイント還元事業が2019年10月1日より開始されました。 https://cashless.go.jp 電子マネー、クレジットカードを指定の店舗で利用することで利用額に応じたポイント還元される仕組みです。 利用できる電子マネーと利用できる店舗が決まっていること、店舗ごとに還元額が違うことなど、仕組みとしては少々難しいかなと思うところです。 近隣の小売店が決済にPayPay対応しているということでスマートフォンにインストールするなどをしました。 普段はiPhoneからiDカードを利用していますが、こちらもiDカードに紐づけられているクレジットカードや支払い方法などによってどのような形で、上限いくらまでの還元になるかなどが変わるようです。 大手コンビニエンスストアはほぼ一律に2%の還元があるので、コンビニエンスストアをよく利用する方は還元を受けられる決済方法で支払いをしても良いかもしれません。 来年の6月末までということで、8ヶ月の期間があります。 食品や日用品などをポイント還元できる店舗で買うようにした場合、毎月20,000円を利用すれば1,000円の還元があります。 8ヶ月で8,000円となれば、それなりの額になるとも言えます。今回の増税に際して共通商品券などのような負担軽減策がないので、このキャッシュレスポイント還元がそれに当たるものだと考えるのが良いかもしれません。 筆者としてはキャッシュレス化が進むのは良いことではないかと思っています。 以前ブログに書いたMoneyTreeなどのアプリで何に使ったかなども明細を取ってきてくれるので、現金払いよりも管理が楽というメリットも最近感じています。 まだまだ過渡期だなと感じることは多々ありますが、利用者が増えればより使いやすくなるのではないかと期待しています。

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QRコード型スマートフォン決済

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QRコード型スマートフォン決済

QRコードを利用したスマートフォン決済のサービスの立ち上げが2018年末にかけて複数社でありました。 QRコードによるスマートフォン決済は非接触型のICリーダーを持たないレジでもQRバーコードリーダーを設置すればよく、またユーザーとしてもQRコードを画面表示するだけで利用できるため、非接触型に比べて初期投資が低くなります。 今後日本でもキャッシュレスの導入が進んでいく見込みの中で、各社がこぞって競争に参入しようとしています。 今後政府によるキャッシュレス以降への優遇政策なども考えられうるなかで、キャッシュレス決済サービス運営各社はさらに盛り上がるように様々なメディア露出やキャンペーンを行なっています。 中国ではAliPayやWeChat Payなどが2010年代半ばから大規模なQR決済サービスを展開しており、国内でも中国人観光客を顧客に持つ店舗などで利用可能なところも増えています。 おサイフ携帯という形で日本でも2000年代の半ばから非接触型のFelicaを利用したオンライン決済が用いられています。非接触型の決済よりも間口の広いQR決済で、今後キャッシュレス化がさらに進むことは明らかです。 ただ現在あまりにも多くのQR決済の方式が増えたため、競争の中で淘汰されていくことにもなりそうです。 今後税制の変更などでキャッシュレス決済を優遇するような措置も考えられることから、とにかくサービス立ち上げを急いだものも見受けられます。 筆者としては非接触型のものが一番使い慣れていますが、機会があれば試してみたいと思うところです。