システム今昔物語(最終回)

老眼鏡が欲しいと思う今日この頃のTKです。

私が子供の頃は、コンピュータは高価なもので

電気屋さんでいつも見ていたのを思い出します。

その頃は、NECのPC9801や8801など一式を揃えると

50万ぐらいしてましたので、ほとんど触ることがありませんでした。

中高生ぐらいになったとき、ポケコンというものを

買ってもらい、ドットの画像を使ったゲームで遊んだことがあります。

 

本格的にコンピュータを触り始めたのは

社会人になってからでその頃はDOS/V機が中心になっていました。

Windows3.1にはあまりいいイメージはありませんが、

Windows95、98にはずいぶんお世話になりました。

その頃は汎用機も触っていましたので、

汎用機の端末とのえらい違いを実感していました。

黒と緑と赤の三色で構成されたホスト端末では

シンプルである意味よかったかも知れません。

徹夜の時は眠気覚ましにマインスイーパーやソリティアで

気分転換を行っていました。

また、その頃に汎用機とパソコンのメモリ量が逆転し驚きを感じました。

インターネットがだんだん発達してきて、

携帯電話やPHSが普及し始めた頃に、

パソコンと通信機器を繋いで仕事をする機会がありました。

ただ、通信料が異常に高く1Mのファイルを受け渡しするのに

何千円と請求がきたように思います。

 

現在は、画面を複数使っていろいろなソフトを立ち上げ

仕事をするのが普通になって、時代が変わったのだと思います。

パソコンがないと仕事にならない場合が多い昨今、

もしパソコンがなかったら、仕事のスタイルは以前のように戻れるかを

考えると怖い気がします。

私の悩みは解像度がよくなった画面が見えにくくなってきたことです。

次のテーマでお会いできればと思います。

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