システム今昔物語(その1)

そろそろ大台が見えてきたTKです。

今回は私が経験した昔のシステムと

今まさに経験しているシステムで感じていることを

書いていきたいと思います。

今システム構築を行っていて、

昔とは情報量が違いすぎると実感しています。

昔もいろいろな開発を行ってきてましたが

私は汎用機という特別な世界にいたので

システムまわりのことで悩んだことは

今に比べるとかなり少なかったと思います。

今はインターネットに情報が溢れていて

取捨選択することが大事になってます。

検索キーワードをうまく入れないとなかなか

必要な情報にたどりつけません。

その点、昔はマニュアルとにらめっこすれば

何とかなってました。

汎用機のSEからフェードアウトする頃は

まだ、こんなにインターネットも使用されておらず何とかなりました。

UNIXの仕事をするときは本を買ってコマンドを覚え

SQLも本を見て覚えた記憶があります。

ただ、今ではインターネットを活用することで

いろいろ覚えていける環境はうらやましい反面

情報を見誤ると難しい情報を見てしまい

自分の情報になりずらいような気もします。

昔がよかったとは思いませんが、

情報が氾濫している今の時代、

自分に必要な情報にいかに早く見つけられるか

そこが重要だと思いますし、

自分に必要な情報なのかを判断しないと無駄な情報に

なってしまいます。

そういう意味では、昔の方が情報を

しっかり持ってられたのかなと思います。

次回は「COBOLとVB.NET」でお会いしましょう。

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