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業務SEとして心得(その2)

2017年6月9日 16:37 | ブログ | | 132 views

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小さい文字がますます見えづらくなってきたTKです。

システムエンジニアとして20年以上対応してきた中で

いろいろな業種の方と接してきました。

今回は製造業のお客様との接し方について

少しお話したいと思います。

それぞれの業種でも違いがあり大変ですが、

製造業の中でも多種多様なので

まず何を製造しているのかを知らないと話になりません。

私も初めのころは〇〇を製造していると言われ

「ああ、そうなんだ。」で終わってしまいました。

そうなると、実際の打合せではちんぷんかんぷんになって

わからないままの時間を過ごしていました。

 

システムを導入していく場合

まず現状分析を行い要件を確認し、構築を行っていくことになります。

製造業の場合、現状分析を行うには

①業種の一般的な仕組みを把握

→製造しているものが、主に組立て作成するもの

加工して作成するもの、配合して作成するものと

大きく3つに分かれるので、どの仕組みの業種かを把握します。

②システム化が阻害されている要因を確認

→システム化ができていない要員が業務形態にあるのか

現場にあるのか、投資努力にあるのかを把握し

まず阻害されている要因の解決を行います。

業務形態にある場合は、業務改善を含めた現行業務を見直し、

システムを導入しやすい環境を作成していきます。

現場にある場合は、汎用作業と特殊作業を分け

汎用作業のシステム化を行い、徐々に特殊作業をシステム化していきます。

投資努力にある場合は、まず部分的にでもシステム化を図っていくことを勧めます。

③システム化による改善ポイントを把握

→システム化を行うことにより、どの部分がどのように改善されるか

を把握し、お客様と会話ができる必要があります。

 

現状分析が終われば、要件確認の段階に入り

問題点の把握、改善案の提言を行い、要件定義書を作成します。

要件が確認できれば、システム構築となっていきます。

数えられない商品が製造されていますが、3パターンの業種をマスタすれば

ある程度のシステム導入は可能なのではないかと思っています。

どの業種でも同じだと思いますが、製造業は業務の流れが多いので

いろいろと覚えるのが大変ですが、システム導入をしたときの達成感はかなりあると思います。

 

次回は「運送業のお客様との接し方」について

書いてみたいと思います。