Dropboxに新規に追加され現在先行アクセス中のSmart Syncという機能があります。 Smart Syncはハードディスクの容量をほとんど消費せずDropbox同期フォルダにファイルを同期させるというものです。 従来まではハードディスク上に同期用フォルダを作り、そちらとDropboxとを同期させていたために、例を挙げると5GBのフォルダを同期するために5GBのハードディスク容量……
現在社内外に対するコミュニケーションとしてチャットツールが普及しています。 ビジネス向けチャットツールは現在Chatwork、Slack、Workplaceなどがメジャーです。 Chatworkは国産のツール、Slackは世界中でのユーザーが多く、WorkplaceはFacebookが手掛けておりFacebookに操作などが似ています。 これらビジネス向けチャットツールは社内での……
Amazon PollyはAWS(Amazon Web Services)のサービスの一つで、ディープラーニングによる音声読み上げを行うものです。 文章読み上げは様々なサービスやアプリケーションがありますが、PollyはAmazonの保有するクラウドを利用しています。 利用するためにはAWSアカウントが必要になります。AWSアカウントがあればすぐに使用を開始できます。 https……
GoogleのオフィススイートG SuiteはMS Officeなどのオフィススイート製品の一つです。 1ユーザーあたり月額600円で利用可能で、Webブラウザ上で動くアプリケーションです。 ExcelやWord、Powerpointファイルのインポート、エクスポートが可能で、Google Driveに取り込めばGoogle SpreadやGoogle Documentに変換して利用す……
古くからあるデータベースソフトの一つFileMakerがFileMaker Cloudを発表しました。 AWSにホストを持つクラウド型のFileMaker Serverで、PaaSのように使えるものかと感じます。 オンプレミスのサーバーよりもAWSの高可用性を重要視することと外出先や拠点間でのモバイル利用をつよく意識したもののようです。 PaaS型のクラウドは多くはデータベースの……
IoTという言葉がここ数年で徐々に大きく取り上げられるようになりました。 IoTとは様々な機器がインターネットに接続し連携してデータを活用したり、機器を制御するなどを行うことです。Internet of the thingsでモノのインターネットと言われます。従来の人が使う人のインターネットと、今後のモノのインターネットということです。 家庭用のIoTについては徐々にイメージが固まって……
Dropboxはオンラインストレージと呼ばれるサービスの一つです。 オンラインストレージサービスはたくさんありますが、Dropboxはその初期からの企業で実績も多く、ユーザーは5億人とも言われています。それだけ信頼感と利便性があり、ユーザーの事例もたくさんあります。 クラウド上にアップロードしたデータを各パソコンと同期することができ、複数台で同期することによりチーム内での共同作業も可能……
社内業務をクラウドを利用するなどして外出先でも利用できるようにしたり、モバイル対応などさまざまな効率化がすすんでいます。 このような有益なクラウドサービスがある、ということはトップダウンで話が進むとスムーズです。 従業員の間では検討の対象になるものの、意思決定権者がそれを魅力的に思わなければ社内での導入が見送られるケースが多いと思われます。 人手不足の慢性的な問題を解決するために……
パソコンを業務に取り入れていく上で、いろいろな課題が生まれます。 それはソフトウェアの制約であったり、限られたパソコン台数であったり、現場によって様々です。 EXCELの共有ファイルを一人がひらいていると他の人が使えなかったり、外出先でファイル共有サーバーから接続することができなかったり。 そのようなことをどう解決するか、あるいは諦めるか、判断するためには情報収集能力が必要です。……
2016年のITも様々な動きがありました。印象深いことあげてみたいと思います。 筆者としてMicrosoftが開発者向け製品を一気に展開したのは大変興味深いことで、歓迎すべきことだと考えています。 スマートフォン向けクロスプラットフォーム開発環境Xamarinを無償化しVisual Studioと統合しました。またVisual StudioをLinux、Macに対応させるなど現在までで……