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iPadのビジネス利用について

2013年1月10日 11:00 | パソコン関連 | しまざき

iPadBiz

スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスをビジネスに取り入れていくためには、どういった方法があるのでしょうか。

スマートフォンはアドレス帳、スケジュール、地図、リマインダーなどを備えた電話として、ビジネスに取り込むことが簡単にできます。

タブレットについては、いま現在、パソコンに比べれば、操作性、慣れなどの点で、ビジネス上で有利となるかの判断は難しいと思います。

どうやってビジネスにこの新しいデバイスを取り入れていくのが良いか、iPadを例にいくつかのケースを考えてみたいと思います。

独自業務アプリの開発

iPadBiz

現在、iPadを業務に取り入れようと考えるうえで、一番最初に思い浮かばれる方法は独自のアプリの開発ではないでしょうか。

独自アプリ開発は、開発コスト、開発期間などが最もかかる方法ではありますが、本来の意味でのアプリケーションとしては最適な方法です。

iOS Developer Enterprise Programで開発者登録を行えば、AppStoreに依らない独自開発のアプリケーションの開発ができます。

これは社内のサーバなどを経由し従業員向けにアプリを配布する方法です。

AppStoreはひろく一般に公開される形での配布になりますので、独自の業務に適応したアプリケーションの配布には不適当です。

またAppStoreでのアプリ公開はAppleによる審査が必要ですが、iOS Developer Enterprise Programで開発したアプリはAppStoreを経由しないので、審査は不要です。

個人向けのiOSデベロッパプログラムでは、AppStoreでの配布に限定されていますので、デベロッパプログラムの変更や、新規登録が必要となります。

iOSではその他の手段のアプリ配布(独自のWebサーバ経由のダウンロードなど)はできない仕組みとなっているために、確認しておく必要があります。

シングルアプリモード

single

業務利用の場合、利用者に勝手にアプリケーションを終了されてしまうと、困る場合もあります。たとえば、デモンストレーションや、電子カタログ、注文端末にする場合など、いわゆる専用端末として用いたい場合です。

これはiOS6からシングルアプリモードというものが搭載されています。

これは一つのアプリ以外起動しないようにする仕組みで、ホームボタンによるアプリの終了などを抑止することができます。

iOS6の機能ですので、iPhoneでも利用できますが、iPadの利用可能時間と使いよい大きさを考えると、iPad向けの機能ともいえます。

これ機能によって、業務用に専用アプリを作成する価値が高まったといえます。

FileMakerの利用

fm

業務用アプリを作成するのにかかる費用や、手間について、そこまで大規模なものが必要でない場合、FileMakerを試してみるのも一つの手です。

FileMakerはデータベースアプリでPCやMacでかなり以前から利用されてきたものですが、FileMakerGoというiOS向けのアプリが公開され、FileMakerのデータベースファイルを開くことができるようになりました。

在庫管理、顧客管理、見積作成、POS、カルテなど、データベースを利用したアプリを、専用アプリを作るのとは比較できないぐらいに少ない作業時間で構築することができます。

注意する点は、iPad単体で開発は不能で、最低限PCかMacが一台と、FileMakerの製品版が必要であること、複数台で利用する場合はデータの同期をどうするのか仕組みを考えておく必要がある、というところです。

プリンタなどもiPad対応の無線LANプリンタを利用すれば、様々な帳票を印刷することも可能です。

データベース、フォーム、帳票を一体型で持っている使いやすいデータベースアプリですので、様々な用途に使うことができます。

Webアプリを利用する

WebブラウザSafariを介して、Webサーバー上で実行されるWebアプリを利用する方法もひとつの選択肢です。

特に出先での利用など、効果が高いでしょう。

また開発コストを低減したり、仕様変更に対する柔軟性も、専用アプリに比べると有利と考えられます。

従来WebブラウザではiOS機器の様々な機能にアクセスできない(例としてブラウザからiOSのフォトアルバムにアクセスできないなど)制限もなくなりつつあります。

従来のWebアプリの製作体制を用いることができるWebアプリは、専用アプリ開発よりもコスト面のメリットがあると考えます。

Officeアプリを利用する

iWork

マイクロソフトオフイススイートなどをはじめとする、Officeソフトのファイルを利用するには、AppleからiWorkというオフィスアプリがiOS向けにリリースされています。

対応票を作るとすると、

  MSオフィス iWork
ワードプロセッサ Word Pages
スプレッドシート Excel Numbers
プレゼンテーション PowerPoint Keynote

とくに、お客様先で、ノートパソコンでPowerPointのプレゼンテーションを利用するかわりに、iPadのKeynoteを利用するメリットはいろいろと考えられます。

マンツーマンや少人数のプレゼンテーションであれば、より近い距離でのプレゼンテーションが可能となります。

またVGAアダプタを利用することで、プロジェクタにも出力できますので、ポータブルのプロジェクタとともに利用すれば、ごく手軽かつ手早くプレゼンテーションを始めることができます。

これらiWorkアプリは、マイクロソフトのオフィススイートと完全な互換性はありませんが、ファイルを直接インポートすることは可能です。

スプレッドシートやワードプロセッサに関しては、入力性が重要となりますので、iPadではファイルの閲覧が主な用途になるでしょう。

この入力性という点については、回を改めて検証してみたいところです。

まとめ

今回の記事については、PCの替わりとしてのタブレットという見方が強くなりましたが、タブレットはPCの代わりになるだけではなく、タブレットという形態から、PCでは難しかった分野や、より誰にでも使えるようになる方法を、新たに見出していくことが重要なポイントとなると考えます。

タブレットが身近で使われる機会が増えるとともに、利用が進められている分野での利用法を学ぶ、あるいは新たな発想のもとになることが徐々に増えていくことになりそうです。

よりコンピュータの力を、広く身近に持ち込むことができるタブレットを、どうビジネスに取り入れていくことができるか、頭を柔らかくして考えてみるも、いいのではないでしょうか。

iMac(Late2012)とUSB3.0ドライブでバックアップ

2013年1月9日 17:24 | パソコン関連 | しまざき

TimeMachine

iMac(Late2012)にTimeMachineバックアップを設定してみました。

TimeMachineはMac OS Xの基本機能で、バックアップドライブに、世代バックアップをとり、ファイルを以前の状態に復元することのできる機能です。

今回のアップデートでiMacにもUSB3.0が搭載されましたので、そのスピードが体感できるものか、確認してみました。

USB3.0外付けHDD

今回安価で手に入りやすいBuffalo HD-LBU3(リンクはメーカーサイト)を選択しました。

HDD

いつものBuffaloの外付けドライブと同じ外見です。

この青い端子がUSB3.0。Aコネクタ(本体側)はUSB2.0までと同じですが、Bコネクタ(HDD側)は形状が違いますね。

コネクタ2

難点といえば、このACアダプタ。

ちょっと横幅がでかいので、電源タップなどにつけるときに、余裕がないと難しいです。

コネクタ

それでは、実際につないでみて、どれぐらいの転送速度が出るのか、試してみます・

USB3.0ドライブのスピード計測

iMacのUSBポートはどのポートもUSB3.0に対応していますので、どのポートに接続しても大丈夫です。

まずTimeMachineでの接続のために出荷状態でFAT32でフォーマットされているものをMacOS拡張(ジャーナリング)でフォーマットします。ツール類が入っていますが、Macでは使用しないので、そのままフォーマットします。

フォーマットした後、どの程度の転送速度が出るのかをベンチマークアプリケーションで計測してみます。

まずはXBenchの結果。

DiskTest 53.70
Sequential 172.28
Uncached Write[4K blocks] 256.98 157.78 MB/sec
Uncached Write [256K blocks] 248.13 140.39 MB/sec
Uncached Read [4K blocks] 83.04 24.30 MB/sec
Uncached Read [256K blocks] 307.30 154.45 MB/sec
Random 31.80
Uncached Write [4K blocks] 9.00 0.95 MB/sec
Uncached Write [256K blocks] 309.23 99.00 MB/sec
Uncached Read [4K blocks] 142.24 1.01 MB/sec
Uncached Read [256K blocks] 230.33 42.74 MB/sec

比較すべき、USB2.0ドライブが手元にあれば、比較しやすいのでしょうが、USB外付けドライブとしてはかなり良い数値が出ているように感じます。

ドライブの性能にもよるのでしょうが、おおよそ2~30MB/secが平均的だったUSB2.0から比べれば連続的な読み書きでは数倍のスピードが出ています。

今回購入したHD-LBU3は内部のハードドライブは、Seagate社のST2000DM001という型番であることがわかりました。

内蔵SATA接続の場合とも、大きな差は出ていないようで、USB3.0は十分な帯域を持ち、USB2.0のようなボトルネックにはなりにくいようです。

Blackmagic Disk Speed Testの結果は以下の通り。動画編集などにも十分なスピードが出ていることがわかります。

DiskSpeedTestUSB

内蔵Fusionドライブとのベンチマーク結果を比較されたい方はこちらからご覧になってください。

TimeMachieの設定

スクリーンショット 2013-01-09 17.08.37

これをTimeMachineの環境設定から、バックアップディスクに選択します。

初回バックアップは44.05GBをバックアップし、所要時間は11分でした。

TimeMachineの初期バックアップはかなりの時間がかかっていたものですが、これだけ早く終了するのは、かなりの驚きです。

Firewire端子は付属しないiMacですが、TimeMachineバックアップに限ればFirewireは必要ない転送速度と言えるでしょう。

TimeMachineバックアップがあれば、内臓ハードディスクが故障し交換した際、そこから復元することもできます。

USB3.0ドライブもUSB2.0ドライブと大差ない価格で購入できますので、安心のためにもTimeMachineバックアップを設定しておきましょう。

Adobe Creative Suite2について

2013年1月8日 15:18 | パソコン関連 | しまざき

1月8日深夜から、Adobe社のCreativeSuite2(以下CS2)が無償で公開されていると、ネット上で話題となりました。

サポート切れによる無償公開という憶測もありましたが、Adobe社の公式見解によると、これは従来のCS2正式ライセンスユーザー向けの措置であるとのことで、アクティベーションサーバーの停止を理由とするものです。

アクティベーションとは

CS2は同じライセンスで、複数台での仕様や、不正なライセンス違反の使用を防ぐため、CS2がAdobe社のアクティベーションサーバと通信することによって、ライセンス状態の管理を行っていました。

CS2は2005年に発売されたパッケージであり、Windowsの公式サポートはWindowsXPまでです。MacではPowerPC搭載機の対応となっています。

昨年CS6が発売されたこともあり、8年目となるこのソフトウェアのための、アクティベーションサーバーを停止する方針となったようです。

しかしながら、アクティベーションサーバーが停止してしまうと、CS2のインストール、アンインストールにともなうライセンス認証、ライセンス認証の解除などができなくなってしまいます。

これはCS2のソフトウェア内部に組み込まれた仕組みですので、このアクティベーションサーバーが必要のないパッケージを、既存のユーザーに対して配布する必要がありました。

正規ライセンスの使用を

このアクティベーションの不要なパッケージの配布と、そのパッケージ向けのシリアルナンバーの新規発行は、同時に行われることとなりました。

そのことが、今回Adobe社がCS2の無償配布を行ったという憶測を呼ぶ原因となったようです。

正しい情報は、Adobe社のプレスリリースをご覧になってください。

CS2の正規ライセンスをお持ちでない方が、このダウンロードしたパッケージとシリアルナンバーを利用することは、Adobe社の定めるライセンス違反となります。

ソフトウェアの使用の際は、定められた使用ライセンスに従って利用してください。

IE8までに脆弱性、その対処

2013年1月4日 10:47 | パソコン関連 | しまざき

スクリーンショット 2013 01 04 10 27 47

InternetExplorer(以下IE)6から8にかけてゼロデイ脆弱性(報告されていず、パッチもない状況)が発見され、攻撃コードが出回っている状況です。

攻撃性を持つjavascriptコードを持つwebサイトを閲覧する事で、外部から不正なプログラムを実行されてしまう、というものです。

現在、Fix itというツールがマイクロソフトから提供されています。

Microsoft Fix it 50971と書かれている方を利用してください。

これは暫定的なパッチですが、IE6~8をお使いの場合は、次のセキュリティアップデートリリースを待たずこれを適用するか、アップデートがリリースされるまで、一時的に他のブラウザを使用してください。

IE9以降はこの影響を受けません。

WindowsXPで動作する、IEは最終バージョンで8ですので、XPを利用されている方は特にご注意ください。

昨年末に発見された脆弱性で、攻撃を受けた例は少ないようですが、攻撃コードが公表されている状況ですので、被害の拡大はあり得ます。

新年お忙しい中ですが、なんらか不測の事態がおこる前に対処をお勧めいたします。

タブレット元年

2013年1月2日 17:41 | パソコン関連 | しまざき

ご挨拶

2013年、明けましておめでとうございます。

日頃、当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本年も当ブログをよろしくお願いいたします。

スクリーンショット 2013 01 02 17 45 30

タブレットラインナップの成熟

2012年はタブレットのラインナップが成熟し、より一層手に入りやすく、完成度の高い機種が出そろった感があります。

用途、好みに応じて、様々なシーンでのタブレットが使用できるようになり、これまでよりも多くの場所で目にする事になりそうです。

タブレットはパソコンを置き換えるものというよりは、コンピュータの利用者の裾野を拡大するという意味で、今後出荷台数を増やしていくものと考えています。

パソコン一式をそろえる事に対して、敷居が高いと感じていた層を取り込んで行くというのがタブレット普及の大きな原動力となるでしょう。

iPad miniの登場

スクリーンショット 2013 01 02 17 46 30

長らくスティーブ・ジョブズ氏が9.7インチのiPadが最適なサイズであると言い続けてきた事から、iPadにminiは出ないのではないかという憶測が広がっていました。

しかし、これはiPodの時代からのAppleの戦略の一環だったようです。

iPod時代もiPodにビデオプレイヤー機能を搭載するつもりはない、と発言した後に、ビデオ再生機能を追加していました。

そういった背後で、すでにiPadの試作機が社内で制作されていたとの情報もあり、その頃からiTunesStoreによるビデオ販売を計画していたものと考えられます。

そのiPodもiPod miniの登場により、広いユーザーにiPodの存在を認知させた事から、iPadも普及型の意味合いでminiが登場する事は、想像されていた事でした。

Androidが先行していた7インチ市場では後発ですが、iOSのエコシステムをより強くする役割を十分果たしているようです。

タブレットサイズの差

9インチクラスのタブレットがより多様途で、より高機能になります。バッテリのために広い面積をとれるので、バッテリ容量がないと本来の性能を引き出す事は難しいためです。

その代わりに重くなり、手に持って使い続けるには重いので、主にデスクやテーブルに置くなどして使用する頻度が高くなります

7インチクラスのタブレットは、携帯性を重視し、その分パフォーマンスは9インチクラスよりも幾分かは低くなります。

7インチクラスのよいところは、手に持って使えるという点で、逆にテーブルに置いて使うと画面の小ささが気にはなります。

タブレットの役割

タブレットはパソコンの代わりであると同時に、紙の代わりという役目を持っています。

電子新聞や、電子書籍も紙の代わりと言う形の表れであり、オフィスにおいても、今後紙の書類を置き換えていくことになるでしょう。

米国のニューズウィーク紙が紙の雑誌を廃止しましたが、今後タブレットが一般普及品となる過程で、これに追従する雑誌や、新聞も表れる事になります。

基本使い捨てである紙という媒体を使うよりも、より安価なタブレットを一人一台所有し、書類を電子化する方法が、コスト削減の現実的な手段になるはずです。

この紙の代わり、という役割こそが、タブレット普及の最も大きな要因になります。

キーボード使うのに抵抗のある方でも、画面をタッチして、ページをめくるなどといった紙の使用感を模したタブレットには抵抗を感じない、という事はよく耳にします。

そういう方を取り込んで、パソコンを超える巨大な市場が、この2013年には形成されていく事でしょう。

タブレットの課題

現在のタブレットの一番の課題は、新興国に普及させるには、まだまだ価格が高いというところです。

マルチタッチパネルや高精細な液晶ディスプレイなど、最新技術を投入しているので、一台当たりの価格はそれなりのものになっています。

デスクトップパソコンの方がより安価に手に入るのであれば、タブレットの魅力は半減します。

量産の効果により価格が安くなっていくのと並列して、スペックを落とした、より安価なモデルの発売も考えられるでしょう。

利用者の裾野が広がれば広がるほど、アプリ開発者としてはメリットがあり、より多くの開発者を呼び込む事ができるようになると、アプリの数が増え、プラットフォームの基盤が強くなります。

そういう意味では、様々なメーカーにライセンスしているAndroidが強いと見ています。

Appleはブランドイメージを大事にする指向が強いので、安易なスペックダウンは嫌う傾向があるように思いますが、何らかの手だてを打つ可能性もあります。

それぞれのシェア争いが、よりよいタブレット普及にむけての原動力になってほしいと考えます。

iPhoneユーザー向け、Gmailとの付き合い方

2012年12月27日 17:11 | パソコン関連 | しまざき

gmail

GmailのExchange同期の無償提供が終了

上記記事でもお伝えしましたが、GoogleのメールサービスExchange Active Syncの無償提供が、来年1月30日に終了するという件について、どう付き合っていくとよいか、ということを書きたいと思います。

すでに使用中のiPhoneなどであれば、当面の提供は続けられるということですが、新規端末に新たに設定する、あるいは復元などをして、新規に設定する場合は、おそらく使用できなくなってしまうので、現実的な解決方法の一つを提案してみたいと思います。

筆者はGmailとiCloudのメール双方を利用しておりますが、ウェイトとしてはGmailのほうが利用頻度がいまのところ高いです。

Gmailの通知をリアルタイムで受ける

ExchangeActiveSyncでは通知と同時にメールを受信します。

Googleのサーバーからプッシュでメールが送信され、それを着信したことを通知として表示されることになります。

これの提供が終了することに対応して、Google提供のGmailアプリをAppStoreからダウンロードします。

アカウントの設定は初回起動時にすませておき、このアプリはどこかの普段使わないフォルダに入れてしまって構いません。

その後iPhoneの設定、通知からGmailアプリを確認し、下記のように通知センターで通知が受け取れるようにしておきます。

__

これでGmailが着信した時に、プッシュで通知が届くようになります。

ExchangeActiveSyncとアプリケーション個別のプッシュ通知は、仕組みが違うものですので、Exchangeの提供が終了しても、通知部分は使い続けることができます。

先日からGmailアプリとExchange同期とを同時に使っていますが、ほぼ同着、Gmailアプリの通知の方が若干早いぐらいの印象です。

標準メールアプリで受信する

しかし標準で使っているメールアプリでは、この時点で受信できているわけではありません。

そこで標準メールアプリを立ち上げ、手動で受信させます。

メールボックスの全受信ボックスを開き、メール一覧画面を下方向にスワイプします。

R0015644

ある程度引っ張ると、メールサーバーにそのタイミングで受信をかけにいきますので、そこで新着メールが反映されます。

通知には送信者と本文の一部が含まれますので、すぐに必要なメールであればこの操作を、放置しておいても一定間隔でGmailのサーバーに対して受信を行いますので、やがて反映されます。

ひと手間増えることは確かですが、これでメールの即時性は損なわれずにGmailの同期と、メールボックスの断片化を防ぐことができます。

帰省先でiPadを利用する

2012年12月26日 11:00 | パソコン関連 | しまざき

AME

年末年始の恒例行事、帰省ですが、今回休暇が長い方もおられると思いますが、あまり荷物は多くは持ちたくないものですね。

ノートPCを持ち運ぶと、それ自体がそれなり大きく、ケーブル類など様々な付属物もありますので、iPadなどタブレット一枚と充電器を持ち運ぶだけの方が、荷物の量は減らせそうです。

ただ、帰省先のネットワークが自宅で利用しているものとは違う場合が多く、有線LANはある、そもそもネットワーク環境がない、などさまざまな状態だと思われます。

有線LANだけでは利用できないのがiPadですので、どのような追加の機器が必要でしょうか。

有線LANだけがある場合

デスクトップコンピュータ用にADSLの回線だけは引いてある、あるいは光ファイバーは引いてあるが、無線LANがない、というお宅もありがちです。

あるいはビジネスホテルなどでも、有線LANのポートのみが提供されている場合も結構多い印象です。

そこで、Wi-Fiルータ、Wi-Fiアクセスポイントを別途持ち運べば、iPadが利用できます。それなりに荷物が増えますので、本末転倒かと思いがちですが、いまどきのWi-Fiルーターは手のひらサイズ、ケーブルと電源を持ち運んでもそれほどの荷物にはなりません。

一点注意が必要なのは、普段ルーターモードで利用している機器であれば、アクセスポイントモードに変更していく必要があります。

自宅でiPadとSSIDやパスワードなどのアクセスポイントの設定を事前に行っていくと、出先での設定の必要がなく、便利です。

iPadであればAirMacExpressという小型Wi-Fiルータと併用すれば、iPhone、iPadで純正の設定アプリがありますので、状況に応じて設定を変えることができ、便利です。

ネットワーク自体がない場合

帰省先にADSLや光ファイバーが引かれていない場合、PocketWi-FiなどモバイルWi-Fiルーターを利用するのが手堅いです。

外出の頻度にもよりますが、フリーWi-Fiスポットなどが出先にあまりない場合が多ければ、自分で所有するのが一番手早いです。

iPhone5や、Andoroid各機種でテザリングが利用できるものであれば、これを利用するのが簡単でしょう。

テザリングが使えるスマートフォンは便利ですが、通信量制限や、バッテリーの消費に気を配る必要があります。

iPad自体に携帯電話網に接続する能力があるiPad cellularはバッテリの搭載量も多いですし、持ち運ぶ量を一番少なくすることができそうです。

帰省先の通信網の状況にもよりますので、各携帯キャリアのエリアマップなどを確認していくなど、事前の下調べが重要となります。

都市圏でなければ、LTEなどはまだまだつながらない地域もあります。LTE対応機でも3Gにはつながりますので、3Gエリアであればほとんどの場合大丈夫でしょう。

(参考:docomo,au,softbank)

帰省先では、楽しく快適に、そしてご家族とのコミュニケーションも大事にして、お過ごしください。

VPNソフトウェアについて

2012年12月25日 20:20 | パソコン関連 | しまざき

TeamViewer

Hamachi

OpenVPN

前回OpenVPNについて触れましたが、VPN(ヴァーチャル・プライベート・ネットワーク)によって離れた拠点間や、モバイルルーター越しに出先から社内LANにアクセス、自宅PCにアクセスなど、様々な用途があります。

さまざまなVPNソフトウェアがあり、設定の難しさなどが違いますが、いままで筆者が試してみた中での簡単な感想を書いてみたいと思います。

お手軽なVPN

複雑な設定を必要とせず、ソフトウェアのインストールだけで、VPNを確立できるソフトウェアです。

これらは、提供されているサーバー側を経由して暗号鍵などが交換されます。

仕組みについては、プロプライエタリで各提供会社が情報公開していないので、これらの仕組みを信用するかどうかは自己管理となります。

提供会社も営利企業ですので、信用を失わないことが重要な点であり、安易な情報漏えいはないでしょうが、セキュリティ的なリスクについて、ユーザー側でコントロールすることは難しいです。

Logme In Hamachi

LogmeIn社が公開しているVPNソフト、Hamachiです。

Windows、Mac,Linuxに対応しています。

独自の技術によって、ファイアーウォールやルーター越えのVPNを提供しています。

厳重なファイアーウォールは通過できない印象です。ルーターのポートフォワードなどの設定は必要ありません。

メッセンジャーアプリのようなクライアントをインストールすることによって、LogmeInの管理サーバーにアクセスして、簡単にVPNが確立します。

管理サーバーにアクセスできないような障害があれば、VPNができなくなりますが、そういった障害はあまり経験がありません。

ネットワーク数、ネットワークの参加クライアント数によって、無償版から\15,500/年のコースまであります。

TeamViewer

TeamViewer社が公開しているリモートソフト、TeamViewerです。

これにVPNモードがあり、クライアントをインストールしている相手方PCとの間にVPNで接続することができます。

Windows、Mac,Linuxに対応しています。

つどつど認証が必要とする設定もできますので、必要な時だけ接続し、あとは接続しないようにする用途に向いています。

Hamachiとは使用するポートが異なり、HTTPS接続に使う443番等を利用しているようで、あまり環境を選ばず接続できる印象です。

非商用で無償での利用もできますが、商用であればVPNのコネクション一つあたりの費用が掛かるので、つねに複数の拠点間を接続し続けるためにはそれなりの費用が掛かります。

OSに組み込まれているVPN

WindowsにはPPTPというVPN接続が標準で組み込まれています。

ダイアルアップのような操作感で、接続することができます。

こちらのような方法で設定することができます。

比較的使用方法は簡単ですが、ルータなどでGREパケットをパススルーするなどの設定が必要となります。

Windows組み込みのPPTPで利用されているMS-CHAP v2には現在脆弱性が報告されており、今後継続的に使い続けるうえのリスクはある状態です。

代替のVPNの考慮は必要です。

オープンソースのVPN

OpenVPN

オープンソースのVPNではメジャーな存在であるOpenVPNです。

Windows、Mac,Linuxに対応しています。

お手軽なVPNとは違い、鍵の交換などを管理者がコントロールし、社外のサーバーを介することなくVPNを確立することができます。

Firewallの設定、サーバー側のルータのポートフォワードの設定は必ず必要です。

設定については、簡単な構成で使う限りはそれほど難しくなく、VPNを確立することができますが、設定ファイルにより、様々な構成を変えることができますので、突き詰めて使うと、それなりの知識は要求されます。

クライアント側はWindowsであれば、OpenVPN GUIというGUIのアプリケーションが提供されていますが、基本テキストとコマンドベースのVPNソフトウェアとなります。

OpenVPNは通信速度があまり出ないというのは、よく言われることですが、通信速度がVPN以外の通信より遅いのは、どのVPNでも起こります。

設定により改善することもありますし、利用者双方の回線の状態にもよります。それらを解決するためには実際の運用の知識が必要となります。

Zebedee

オープンソースのVPNソフトウェアZebedeeです。

OpenVPNが使いこなせれば、用はないかもしれませんが、OpenVPNよりは設定などが簡単です。

Windows、Mac、Linuxで利用できます。

VPN確立のための設定ファイルの記述量や操作の少なさは良いところです。VPNがどんなことをできるかを試してみるには良さそうです。

最終の更新時期があまり新しくないので、そこにリスクを感じる方にはおすすめできません。

OpenSSH

OpenSSHのポート転送はかなり使いやすく、筆者としては一番安心感も感じるのですが、WindowsにSSHサーバーを構築するのがそれなりの手間が必要ですので、Linuxのサーバー間の転送や、LinuxサーバーとWindows間の転送に向いているように感じます。

おそらくそういった環境で使っている方には当たり前な方法になっていると思いますので、今回Windowsベースの記事としては割愛させていただきます。

まとめ

VPNは拠点間のセキュアな接続を簡単に行うことができますが、それぞれのセキュリティーポリシーに従って利用してください。

お手軽なVPNは手軽な分、リスクも込であることを理解したうえでの利用がお勧めです。

またオープンソースのものを利用するとしても、脆弱性情報が公開されれば、すぐにアップデートを行う、あるいは使用を停止し、代替手段を用いるという運用上のルールも必要となります。

またルータ自体がVPN機能を持ったものもあります。一般用ではPPTPなどを利用しているものが多いと思われますが、これから購入する場合は、L2TP/IPsecによるVPN機能を持ったタイプがお勧めになるかと思います。

インターネット経由のVPNに不安がある場合は、通信会社の閉域網を利用したIP-VPN等、よりセキュリティの高い手段を選択する必要があります。

経路を流通するデータに必要な機密性を考慮して、安全にVPNを活用してください。

GmailのExchange同期の無償提供が終了

2012年12月17日 16:12 | パソコン関連 | しまざき

gmail

GmailのExchange Active Syncによる同期の無償提供が、来年1月30日をもって終了するという発表がありました。

現在使用している方は、すぐに使用できなくなるわけではありませんが、この期限を超えて、新規の端末に登録することはできなくなるということで、実質使い続けることはできなくなると考えて良いと思われます。

Googleもこのところ、様々に拡大したサービスをコアな部分に集中させつつあり、GoogleAppsの無償提供の中止など、サービスを収益化する方向に転換しつつあります。

iPhoneでGmail、カレンダー、連絡先のプッシュ同期を使っているかたはどうすればよいのでしょうか。

Gmailアプリを使用する

Googleから提供されているGmailアプリをiPhoneにインストールすれば、着信時に通知を受けることができます。

Gmailだけであれば、これを代替手段として用いてほぼExchangeと同様に着信をリアルタイムで知り、メールを読むことができます。

問題があるとすれば、カレンダー、連絡先の同期がリアルタイムでなくなることと、標準のメールアプリにメールを集約できないことでしょうか。

Gmailでしかメールを使っていない方にとっては後者は問題がないかもしれません。

iCloudや他のメールを標準メールアプリで受けている方にとっては、メールアプリが二つ必要になり、受信したメールによって、アプリを切り替える必要があるので、煩雑さが増します。

Gmailは他アカウントのPOP3の受信しかできないので、IMAPしか提供していないiCloudのメールをGmailにまとめるには、転送の設定が必要となるでしょう。

Google Apps有料プランを利用する

月額600円、年額一括6000円のGoogleApps有料プランを利用すれば、Exchange Active Syncの提供は継続して行われるようです。

Google Appsの無償提供の終了とほぼ変わらない時期に発表されたことから、Google Apps有料版への移行を促すためにActive Syncの無償提供を打ち切ったという印象を受けます。

年額6000円を高いと考えるか、妥当な金額であると考えるかは、どれぐらいの頻度で利用しているかにもよりそうです。

業務などでメールやリアルタイムのカレンダー共有などを活用している場合は、有料プランの選択は価値はあると思います。

プッシュにこだわらない

プッシュによる同期にこだわらなければ、IMAPやCalDAVなどといった方式で、Gmailやカレンダーとの同期はできます。

ExchangeではなくGmailの設定から設定しなおす必要があります。

この設定を行うと、フェッチといってiPhone側がGoogleのサーバーに一定間隔で情報を取りに行くことになるので、リアルタイムの着信ではなくなります。

Mail着信の通知が欲しければ、Gmailアプリを入れて通知を有効にしておき、通知をみて標準Mailアプリで受信を行うように操作すれば、メールアプリにメールを集約することはできます。

カレンダー同期もリアルタイムの変更が必須でなければ、このプッシュ同期にこだわる必要はないかもしれません。

他のサービスへの移行

Microsoft社のHotmailやoutlook.comはExchange Active Syncに対応しています。

メールアドレスなど変更する必要もあり、すぐに移行することは難しいかもしれませんが、Googleの方針転換により常用しているサービスの継続に不安を感じる場合は、徐々に移行していくプランを持っておくことも一つの方法といえるでしょう。

iOS機器の容量の選び方

2012年12月14日 16:09 | パソコン関連 | しまざき

iOS

すでにiOS機器をお使いの方は、自分に必要な容量を把握しておられると思いますが、これから新たにiOS機器を購入する場合、どのモデルでどの容量を選択したらよいか、筆者なりの考えを書いてみます。参考にしていただけたらと思います。

iOS機器の価格

iPhoneはあくまで一括で買った場合で、多くの場合は月賦方式で購入される方が多いと思います。

iPhone以外にもCellulaerや3Gという型名のモデルは、携帯電話の通信網を利用するので、月々に通信料金がかかります。

Wi-Fiモデルは自宅などで無線LANとブロードバンド回線が別途ある場合、月額の費用は不要です。

iPhone(一括購入時:参考) 価格表

16GB 32GB 64GB
iPhone5(au) 61,680 72,000 82,320
iPhone5(SB) 51,360 61,680 72,000

iPod Touch 価格表

16GB 32GB 64GB
iPod Touch4 16,800 20,900
iPod Touch5 24,800 33,800

iPad 価格表

16GB 32GB 64GB
mini Wi-Fi 28,800 36,800 44,800
mini Cellular 39,800 47,800 55,800
iPad 2 Wi-Fi 34,800
iPad 2 +3G 45,800
iPad Wi-Fi 42,800 50,800 58,800
iPad Cellular 53,800 61,800 69,800

この表をみると、16GBごとに容量が分けられていて、16GB増えるたびに8000円~10000円前後の価格差があることがわかります。

どのような用途に容量が用いられるのでしょうか。

用途による選び方

まずこの容量の中から、iOSが2GBほどを利用します。総容量-2GBほどが使用可能な容量になります。

アプリ

アプリは数MB~1GB以上のアプリがあります。1GB以上は地図データを内部に持っている地図アプリや、高度なグラフィックを利用したゲームなどです。

実用系のアプリでは300~500MBのものも少なくなく、最もよく使われるようなSNS用のアプリであれば50MB~100MB程度が多い印象です。

いろいろ試してみるうちは、たくさんのアプリを入れることになりますが、大体使いやすいもの、よく遊ぶゲームなどが固定されてくると、消すことも簡単にできますので、アプリですぐさま容量を使い果たすということはあまりありません。

ビデオ

ビデオはかなり容量を使います。iTunesStoreで2時間程度の映画をレンタルや購入をすると、一本で2GB程度の容量が必要となります。ビデオをよく利用する場合などは、大きめの容量のモデルを選択することをお勧めします。

ビデオ再生だけでなく、HDカメラによるビデオ撮影も多くの容量が必要になります。iPhone4Sで1080pのHD撮影を行うと、1分で180MB程度の容量を必要とします。

一度撮影したデータはパソコンに取り込んでiPhoneから消去することで空き容量を増やすことができますが、必要な容量をあらかじめ確保しておかないと、いざ撮影するときになって容量不足に陥りがちです。

音楽

音楽はビデオに比べれば、はるかに小さいデータになります。長い曲でなければ一曲10MBを超えることはあまりなく、アルバム一枚で数十MBとなる場合が多いです。

手持ちすべてのアルバムを常に持ち歩きたい場合は、それなりに容量が必要ですが、よく聞くアーティストやプレイリストに限って同期すれば、容量はそれなりに制限できます。

iPhoneや、iPodTouchはポータブルオーディオプレイヤーとしても良いものですので、どれぐらい音楽を聴くかというのが重要になってくると思います。

現在iPod nanoなどのオーディオプレイヤーを使っている人は、必要な音楽の容量がどれぐらいかわかりやすいでしょう。

写真

写真は最新のiPhoneで撮影した場合、一枚に3MB程度必要です。コンパクトデジカメの代わりとして用いる場合に、1000枚撮影しても3GB程度となります。

コンパクトデジカメを普段持ち歩いていなかった人がiPhoneを代わりに用いる場合は、それほど写真のために容量は必要としないでしょうし、沢山撮影しても、パソコンに取り込んで、容量をあけることができます。

Retinaディスプレイでみる写真は高解像度もあって、きれいに楽しむことができますので、iPad Retinaモデルなどでは写真用に多くの容量を確保しておくと、写真を好きな人には一つの楽しみになります。

電子書籍

電子書籍は文字だけの本であれば、一冊数MBです。漫画など画像が主体であれば一冊数十MBです。主にiPadで利用される方が多くなると思いますが、16GBでもそれなりの冊数が入ります。

自分で本をスキャナーで読み取った本は、文字の本でも画像扱いになりますので、漫画などと同じぐらいの容量が必要となります。

どれぐらいの電子書籍をつねに持ち運びたいかというニーズによっても、必要な容量は変わってきます。

容量による選び方

16GB

最初のiOS機としては一番無難な選択です。使用頻度がまだよくわからないものに対して、初期投資を抑えたい方にお勧めです。

iOSだけではなく、モバイル機器は、製品の更新間隔が短く、世代交代がすぐに行われるので、再安価なモデルを乗り継いでいくという考え方もあります。

容量不足はパソコンとの連携で乗り切ることがほぼできますし、よほど大きなビデオやたくさんの音楽を持ち運びたいという場合でなければ、16GBのモデルは十分お勧めできます。

とくにWi-Fiモデルで自宅内専用で使うiPadなどであれば、動画や音楽はパソコンから共有することができますので、プレイヤーとして使う用途であれば、不足になることはあまりありません。

32GB

ある程度の規模の音楽、ビデオ、写真など、メディアファイルの持ち運びをする場合、特にiPhoneやiPadのCellular版など屋外へ持ち出すものであれば、このサイズが良さそうです。

いまはクラウドのサービスを利用して音楽や写真を参照することもでき、内部に保存しなくても持ち出すことができますが、通信を行うとバッテリの容量やパケット費用をつかうことになります。

iPodTouchも独立した音楽プレイヤーとして考えれば、32GBの容量からに設定されているのは、持ち運びを前提とされているからでしょう。

アプリも必要なものだけに絞らず、新しいアプリをどんどん試したい場合なども、このぐらいの容量があれば、気にせずに試すことがでます。

様々なシーンで使い込むつもりがあれば、32GBを選択するのは惜しくはない投資になると思います。

64GB

ビデオを主な用途にするのであれば、再生であれ、録画であれ、64GBを選択することがベストになりそうです。

64GBの容量があれば、PCにデータを移して容量をあけたりする必要も少なくなり、独立したコンピュータとして十分な能力を持つようになります。

音楽も自宅にあるCDライブラリを取り込んだ大量の音楽ファイルを常に持ち運びたいような場合は、64GBでも不足される方もいらっしゃるかもしれません。そういう場合はiPodClassicのような160GBの容量をもつ専用の音楽プレイヤーも、もう一つの選択肢になります。

予めヘビーに使いこむことがわかっている場合、64GBはベストになります。それなりにiOS使用経験がある人に向いていると思われます。

初めてのiOS機でとりあえず一番いいのを買っておけば心配ないだろうという感覚で、64GBを選んで、あまり使わなかった場合など、それなりの価格差がありますので、もったいなくなる感じるかもしれません。

まとめ

iPhoneやiPadのCellularなどは、携帯会社との契約の縛り期間などもありますので、すこし多い目に考えておいた方が、長期間にわたって使いやすいような印象です。

Wi-Fi版は安価なモデルでも、用途を絞っていけば十分という人も多いと思います。容量のやりくりは必要になりますが、一括支払いですので、不足などを感じれば、中古で売却などして、新型のモデルに乗り換えていくという考え方もいいかもしれません。

メディアプレイヤー、アプリ、電子書籍リーダーなど様々な用途を一つコンパクトな機器で持ち運びできることがiOS機器の魅力ですので、どういった使い方をするのか、いろいろ頭の中でシミュレーションしてみるのも、楽しいひと時になります。