個人向けのコンピュータ

スマートフォンは、中高生から高齢者まで、かなりの普及がみられます。

インターネットは、Webサイト、Webニュース、SNS、ソーシャルゲームまで、すべてのインフラになっています。

パソコンを自宅に持たない、スマートフォンのみの利用者は、光回線などの設備を持たず、携帯電話の通信ですべて賄う人が多くなってきました。

このような利用法の方が、今後自宅にパソコンを持って、光回線などを新たに契約するのかというと、そこまでする割合は小さくなっていくと筆者は考えます。

携帯のデータ通信で¥5000/月ほどする上に、あらたに光回線を契約するのは、あまりにも月額の利用料が高くなってしまいます。

現在スマートフォンで間に合っている多くの方は、わざわざパソコンを持たなくても、と考えているのではないでしょうか。

もちろん持ち帰りの仕事など、自宅でパソコンを使わなければならない人は、今後も一定の割合でいて、減ることはないと思います。

スマートフォンが置き換えるのは、あくまで個人向けのコンピュータです。

仕事にコンピュータを利用する、という考えは1950年代から延々と続く歴史を持っていて、個人向けのコンピュータより歴史は深いです。

汎用機と呼ばれる大型のコンピュータは、公共や企業の基幹業務用として変わりなく使われ続けるでしょうし、そこまでの設備を必要としない企業にとって、IAサーバー、ワークステーション、パソコン、そしてこれからクラウドは大きな役割を持ち続けるでしょう。

パソコン単体でも十分な能力を持つようになって、自宅のパソコンで仕事の続きができるようなワークスタイルは、成立してまだ20年も経っていません。

ただスマートフォンはインターネット、デジカメ、音楽、ゲームなどを主にする層をパソコンから引き離すだろうと考えます。

スマートフォン利用者でパソコンを持てば便利になるだろうけど、そこまでの投資に効果が見いだせない場合、スマートフォンに留まることを選ぶはずです。

おそらくこの流れは、変わることはないと筆者は考えています。

そういったユーザーをどう取り込んでいくのかが、今後のBtoCのビジネスにとって大きな課題でもありますし、大きな市場として見込まれるでしょう。

Flashを利用していたり、InternetExplorerで閲覧することを前提にしたWebサイトなど、まずパソコンありきでスマートフォンユーザーを置き去りにしたサービスなどは、前提からの見直しをしなければならなさそうです。

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