しんぎんいんざれいん
2016年6月8日 06:32 | ブログ | やのっち | 203 views
おはようございます、こんにちは、こんばんわ。
短いスパンで恐縮ですが、早くも順番が回ってきましたので再登場のやのっちです。
先日6月4日に気象庁より近畿地方の梅雨入りが発表されましたが、皆様、傘やレインコートの準備は万全でしょうか。
今回は、そんな梅雨の時期に限った事では無いのですが、雨の日には頼りになる、私の10年来の相棒を紹介させて頂こうと思います。
傘です。
正直に申しますと、いつごろから使い始めたのか、どこから来たのか、
さっぱり覚えていません。
割とそういった事には無頓着なもので。
そんなわけで、10年来と言いつつ、少なくとも10年以上使っているという意味でしかありません。
おそらく実家にあったのを何気なく使い始めたのですが、全長(持ち手から先端までの長さ)が96cmと大きく、デザインも個人的に好みなシックな黒に木製の持ち手と、気がつけば一番のお気に入りとなっていました。
……と書いてからちょっと調べてみた所、確かに全長96cmはかなりのジャンボサイズですが、実際測ってみると直径112cmと、身長約170cmの私にはほんのちょっと小さめだったようです。
全長が長いのは、持ち手と先端部のサイズが大きかったからと思われますが、
知らぬがホトケとはよく言ったものです……(泣)
直径の実寸は中サイズかもしれませんが、そこそこ深く作られているので、十分雨は防いでくれます。
まぁ、使用者の私自身が普段使いで十分なサイズと感じていますので、データ上の数値は忘れましょう。(こういう所が無頓着)
お気に入りの、ちょっと高級っぽい持ち手とフチ周りに白糸で刺繍されたアクセント。
さすがにキズが目立ちますが、長年使い込んだ証と言い換えると、ちょっと誇らしげに見えてきます。
ちなみにこの方、老朽化によるものか2度ほど壊れたことがありまして。
決して乱暴に扱ったわけではありませんよ?
一度目は随分前になりますが大阪で暮らしていた頃。
布の結び目(上の写真に写っているあたり)が切れて布がめくれてしまう状態だったのですが、このときは心斎橋の【プラスワン様】で修理していただき事なきを得ました。
そして二度目は和歌山に戻ってきてから。こちらはちょうど1年半ほど前になりますが、
(Wiki「傘」より)
図の親骨と受け骨をつなぐ留め具がバキャッと折れてしまいまして。
それでも、和歌山駅付近の【トコトン巧房様】で無事修理して頂きました。
どちらの症状も自前で直そうと思えば直せるレベルでしたが(留め具の破損も、修理キットが売られていたりします)、プロの修理屋さんと不器用な私。
選択の余地はありません。
修理屋さんには、ホントにお世話になりました。
次もよろしくお願いしますm(__)m
まずは今年の梅雨シーズン。
相棒には頑張っていただきたいところですね。
といったところで、今回もまた東の空が(以下略)
では、また。
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余談ですが、冒頭のキューブくんは映画好きならご存知「雨に唄えば(原題:Singin’ in the Rain)」の代表的なシーンより。
土砂降りの雨の中、軽快なダンスと共に主題歌「Singin’ in the Rain」を歌うジーン・ケリーは必見です。
梅雨のこの時期、未見の方は一度観てみてください。