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10分で描ける似顔絵講座

2015年2月24日 23:10 | 超科学戦隊オレ一人 | | 3,869 views

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こんにちは(o´・∀・)o Kです。
いきなりですが、10分で似顔絵を描く方法を実演しながら解説します。

自分のオリジナルな流儀ですので、最適解ではありません。
本気で学びたい人はアトリエ教室とかいったらええんです。しっしっ!

 

(1)まずは心構え

絵がうまいとか下手とか、関係ありません。
似てるとか似てないとかも、関係ありません。

オレにはこう見えるんや!というのを絵にするのです。
似てたらラッキーくらいでいいんです。

心構え終わり。

 

(2)モチーフの選び方

誰の似顔絵を描くのか。

× 描かなければならない人の顔
× 描けそうと思った人の顔
○ 描きたいと思った人の顔

アートはモチベーションです。
描けと言われても描けません。
お金をくれても描けません。

あ、なんか…この人の顔…ふふ…描いてみよかな…ヒッヒッヒ。

これ。
これ大事。これがすべて。

モチーフの選び方終わり。

 

(3)今回のモチーフ

みんなが知ってそうで、しかも自分が描きたいと思った人。
この記事に実に都合のよい人を見つけました。

日本人なら誰でも知ってそうな、

初音・ミク

ではなくて

安倍ノ・ミク

安部内閣総理大臣」です!

モチーフ決定。
みっくみくにしてやんよ!

では、紙とシャープペンと消しゴムを用意します。
ready

 

(4)モチーフを凝視する

次に観察です。
パソコンでも選挙ポスターでもブロマイドでもなんでもいいので、
この人の顔を、3分間、直視します。

直視して、丸暗記するんです。

暗記項目は、
・形、色
・サイズ
・相対位置
この3点です。

鬼門は、3つめの「相対位置」です。
たとえば、眉毛は、眼に対してどれくらい上にあるのか、
その幅と、鼻の大きさはどれくらいの比率なのか
それと輪郭の大きさはどれくらいなのか、

という風に、数珠つなぎで全部のパーツの相対関係を暗記します。

ものすごく脳みそと精神力を使うので、めちゃくちゃ疲れます
(だからモチベーションが必要)

 

(5)実演

では、描きますよ。
大事なことですが、もう写真を見てはいけません。絶対に。
暗記だけで描きますよ。

よーいどん。
1

描くときは鼻歌交じりがいいですね。長渕とかね。
ぴーぴーぴー
2

ぴーぴーぴー
3

ぴーぴーぴー
4

ぴーぴーぴー
5

 

(6)ぴったり10分で完成

ろくなもんじゃねぇと叫ぶ前に終わりました。
ギリギリでした。危なかったです。
6

 

なぜ、写真を見ながら描くとダメかというと、
描く⇒見る⇒直す⇒見る⇒直す…繰り返すと、ゲシュタルト崩壊するからです。
もはやその人の顔が一体何なのかわからなくなります。
似てるのか似てないのかもわからなくなります。

だから、暗記して描くわけです。
止まったり、振り返ったりしてはいかんのです。

おわり(o´・∀・)y~

 

 

 

(7)種明かし

スミマセン。私、嘘をついておりました。
これはトリックなんです。

安倍さん、実は、昨日も描いたんです。

昨日は、まったく似てなかったので無かったことにしようとしました。
証拠隠滅です。

みっくみくに隠滅を図ろうとして申し訳ない。

そこで!
↓昨日のやつも晒します。比較してください。
NGシーン公開です。ジャッキーチェンの映画と同じ手口です。
あえて駄目なケースを見せるというね。
7

ヒダリが今日のやつギが昨日のやつです。
こうやって並べると、すごく違うのが分かりますね。

どっちも同じ手順でいちからやってますが、ヒダリ(今日のやつ)の方が似てるでしょ。

 

この差で何が分かるかというと、つまり、
2回目の方が、暗記範囲が広くて深くなってるってことです。当たり前です。

 

(8)結論

実は、これは、僕の実験だったのです。

NGのやつ(昨日のやつ)は、その日のうちに友達と家族に見せました。
その際、安倍総理大臣だということは伏せて、

「これは誰に見えますか?」というアンケートをとったのです。

ふふふ・・・(o´・∀・)o

驚くべきことに、全員が、
「あ!これはあべさんやね!」って言ったんですよ。ミギの絵をみて

これは、驚くべきことです。
ヒダリ(今日)=正解と
ミギ(昨日)=不正解という”回答”を知っている人(この記事を見ている人)からすると、
明らかに右のやつは「似てない」のです。

ですが、それを知らない人はミギ(昨日)でも”あべさん”だと認識するのです。

似顔絵の結論としては、
最初に書いた通り、似てるとか似てないとかは、ぶっちゃけ関係ないんですよ。

先に見せたもん勝ちなんです。

そして何より、
ホンモノかニセモノかを見極められるのは、
結局のところ、自分だけってことです。

これなんか似てねぇわぁ・・・オレ出来てないわぁ情けネェわぁ・・・って、
昨日の僕みたいに自己批判してても、
他人の目には、「オイ、おめーこれすげぇな」って映るんです。

何が言いたいかと言うと、
自分の瞬間的な見極め能力(=瞬間記憶力)は、
明日の自分より大したことねぇし、あてにならねぇということと、

他人の瞬間的な見極め能力(=瞬間判断力)は、
当事者(自分)より大したことねぇし、当事者よりあてにならねぇってことです。

他人の目は、まったくあてにならんのです。
信じられるのは自分の目、しかも明日の自分の目だけなのです(イケメン発言キタコレ!)

今たぶん、ええこと言いましたよ僕。
人間の深層心理のことを言ってます。
自己評価と他者評価のことを言ってます。

って、何やら中二病的なカッコ良さそうな宇宙人っぽい話をしたところで
この記事を終わります(o´・∀・)y~