春眠暁を覚えず
2019年3月26日 12:50 | ブログ | つじもと | 122 views
春眠暁を覚えずという言葉があります。
中国唐代の詩人である孟浩然の春暁という漢詩の冒頭の句が原文で、
春眠不覚暁
と書きます。
春の眠りは心地よく、夜が明けたのも気づかずに寝坊してしまうという意味です。
学生の頃に漢文の授業で習って以来、春になると毎朝「春眠暁を覚えずになりそうだ」と感じます。
さて、年度末です。
公私ともにあわただしい中、睡眠も不規則になりがちです。私はAppleWatchで睡眠のログをとっているのですが、質の良い睡眠をとれた日はやはり仕事の効率もあがります。
質の良い睡眠をとるため、少しずつ睡眠前の習慣の改善を図っていっています。
睡眠のログをとっていると、下記の行為をしていると質の悪い睡眠になりがちです。
- 睡眠前に過度の飲酒をする
- 睡眠前にパソコン、スマートフォンの画面を長時間見る
春だけでなくどんな季節も心地よい睡眠をとるため、今後もログの蓄積と上記の行為の抑制をはかり、しっかりと仕事に打ち込めるようにしたいとおもいます。
ちなみに睡眠時間の30%が深い睡眠だとよいそうです。
では、また。