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盲目的にSESを批判する

2019年2月23日 13:09 | 社長ブログ | | 161 views

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みなさんこんにちは、田中弘です。

私たちIT業界に関わる人であれば多くの方が聞いたことのある「SES」と言う言葉。
でも僕は最初に勤務したシステム会社では10年弱勤務しましたが聞いたことがありませんでした。
30代前半で和歌山県の誘致企業に転職して初めて知りました。

SESとは簡単に言えば、お客様先常駐の事を言うと思います。
(入社した会社の事務所で勤務するのではなくて、お客様先の事務所でシステム開発をするような定義だと思います)

僕も誘致企業に入社した瞬間にお客様先常駐の面接に行きました。
一応、入社するまでそのような話はオブラートに包まれて知らされておりませんでした。
当時は今の日本と同じで人手不足と言われる時代で、ITエンジニアだったら誰でも良いと言うような空気が充満しておりIT企業が地方都市のエンジニアリソースを使いたいと言うニーズがあったのだと思います。

ここまで書くと、テンプレのように盲目的にSESを批判するのだろうと予想される方も居ると思いますが、僕は全く違う体験をしました。
僕は元々自惚れやで自分を過大評価してしまう性格で、30代前半と若かったこともあり、自分こそエンジニアとして一流であると自負していました。
それを恥かしげもなく主張もしていました。

だけど、そのお客様先での開発で大きく頭を打ちました。
自分より凄い奴なんてゴロゴロ居るし、正直、一生かけても敵わない人もゴロゴロ居る現実に驚きました。
そして、そのような方たちはこちらの心構え次第でフルコミットで仕事を教えてきてくれます。
僕はその現場でエンジニアとしてだけでなく、人間としても成長させて頂けたと感謝しております。

またお客様先で仕事をする事なんかIT業界以外にも沢山あるのではないでしょうか。
私の妻は看護師ですが、訪問看護という仕組みがあります。
他にも現場でしか出来ない仕事なんて世の中沢山あるのではないでしょうか。
もっと言えば、遠隔地よりも現場でする方が合理的な仕事も沢山あるのではないでしょうか。

IT業界のお客様常駐を盲目的に批判することは、このような現場でしか出来ない仕事さえも批判対象になってしまわないかと心配します。

盲目的にSESを批判する方の目的はきっとリクルートマーケティングなんだと思います。
ただ、盲目的にSESを肯定しているわけでもないので、変な議論とか挑まないで下さいね。

それでは、また会いましょう!
株式会社システムキューブもよろしく!