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世間は狭い

2018年1月30日 12:34 | ブログ | | 151 views

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転職組のごろーです。

 

女なのに何故「ごろー」?と思われるかもしれませんが、

以前勤めていた会社の先輩が、私の名前→某動物王国開設者にちなんで

「ゴロウ」とか「ごろーさん」とか呼んでくれまして。

「ゴロー」という、やたらと頭の良い犬を子供の頃飼っていた事もあり、

ちょっと気に入って今もハンドルネームとして使っています。

 

さて、タイトルの「世間は狭い」ですが、

システム業界にいると特に思うこと多くないですか?

例えば、以前勤めていた会社でのこと、退職していった人と出向先でバッタリ会う、とか。

在宅勤務していた頃、発注元の会社から説明会の案内があり、

行ってみるとこれまた元同僚とバッタリ会う、

とか、ありました。

 

一番驚いたのは、以前勤めていた小さなソフトウェアハウスに、

メーカー系大手ソフトウェアハウスから

「この開発を内密に、超特急で!」という案件が持ち込まれた時のこと。

某大手企業が傘下のグループ企業に配布するデータを作成するお仕事で、

「実データを渡すので絶対に下請けに出してはいけない、と言われている。

だけど社内で間に合いそうにない、

費用は特急料金を出すので絶対口外しない約束で請け負って!」

というもの。(口外しちゃってますがもう10年以上前の話なので、時効でしょう)

 

で、超特急でコーディングしている最中に、もう一つ

別のメーカー系大手ソフトウェアハウスから持ち込まれた案件が、

なんとその「傘下のグループ企業」側からの依頼。

「グループのトップ企業がデータを送ってくるので、

うまく既存のシステムに取り込みたい。」

というもの。

 

「その大手企業側の仕事、今やってますよ!」と言うわけにもいかず(極秘なので)、

全く何も知らないフリをしつつ、送る側、受け取る側両方のプログラムを作成しました。

大手企業を請け負った会社の方からは「間に合った~!」と感謝され。

傘下企業を請け負った会社の方からは

「現地テスト、すごくスムーズにいきました!

他の傘下企業は苦戦しているらしいんですが、

こちらはうまくいって良かったです!」

とお褒めの言葉をいただきました。

自分で書き出したデータを自分で取り込みテストやってるんですから

(しかも実データを使って)

スムーズにいって当たり前なんですが。

下手な事を言って

「何でそんなこと知ってるの!」とか

「そんなの基本設計書に書いてないよ!」

的なツッコミが入らないかと、ドキドキしながら客先で作業しておりました。

 

というわけで、狭い業界です。

転職したからといって、以前の同僚・顧客・自分が作ったプログラムに、

また巡り合わないとも限らないと思っています。

長くお付き合いのある顧客や仕事仲間を大切にするのは当然のことながら、

ちょっと関わっただけ、すぐに縁が切れるように見えるような

企業・人・物事でも、また巡り合った時に気まずくならないよう、

おろそかにしないようにしなければ、と思うのです。