ぞく・いまそこにあったきき
2017年12月1日 20:55 | ブログ | やのっち | 149 views
我が家に新しい仲間がやって来ました。
ASUS製のノートパソコン。MOTHERS2号(仮)さんです。
その名の通り基本的に母が使う為のパソコンなのですが、1号さんは前回の水害の影響か、はたまた寿命か、電源ボタンを押してもうんともすんとも言わなくなり、パソコン工房様で見ていただいた結果、お亡くなりになったと判断されました(泣)
あくまで推測ですが、電源コード部分が水没していた事が最大の原因と思われます。
電子機器が水に浸かった場合、完全に乾くまで電源を入れちゃいけません。
乾いたからといって、きちんと使えるかどうかは分かりませんが、濡れたまま電源ONするより、よっぽど生存の可能性は高くなります。
皆様もお気を付けください。
そんなこんなで、ブログを書くのも一苦労だったタブレットから、多少快適になったやのっちです。
お久しぶりです。
あれから約1か月が経過しました。
不幸中の幸い、床上浸水でとどまった我が家ですが、現在の私の自室は……。
……ここ、いちおう和室です。
完全に水に浸かった畳を取り払う為、部屋の中の荷物を家の外に運び出し。
部屋を乾燥させるために床下掃除用の板を取り外し。
長い年月で傷んでいた床板の一部が水の追い打ちで悪化したため、下手に上を歩いて踏み抜いてしまわないようにコンパネで一時的に補強。
こんな状態ですが、水害前より片付いているんじゃないかと思ったり。。。
ちなみに、もともと部屋にあった家具や畳、大量の荷物(主に本……)は、片付けの手伝いに来てくださった親戚やご近所の皆様が、わずか1日であらかた運び出して下さいました。
人の力って凄い。
今回感じたこと、その1です。
1日に10人以上の方が手伝いに来てくださり、私の部屋だけに限らず、家中の物を外に出す作業を手伝ってくださいました。
その節は、大変お世話に なりました なっております。
えぇ。現在進行形です。
もちろん、家の中全てがこのような状態というわけではなく。
さすがに1か月の間に、いくつかの部屋は床を張りなおしたり、畳を入れ直したりと、何とか家族全員が眠れる環境は確保できました。
こちらは、大工さんをはじめとする業者さん達のお陰です。
ウチ以外でも、同じような状況の方、もっと深刻な状況の方々がいらっしゃるそうで、今は本当に忙しいというお話を伺っています。
そんな中、まずは眠れる部屋だけでも、と日中の他所での仕事後に家に来てくださり、深夜まで作業して下さった大工さん。
本当に感謝の念に堪えません。
今このブログも、寝室に張り直された床に座りながら書いています。
今回感じたこと、その2。
座ってくつろげるって最高。
困ったことに、寝室が確保できたからか、最近は少し気が緩んでいる気がします。
気を抜いた瞬間に大きなミスをしやすいというのは良く言われる事です。
今年も残り一月。
多くの方々への感謝しつつ、気を抜かずに過ごしたいと思います。
では、また。
次のブログを書くころには自室が復旧できてるといいなぁ