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ポケモンGoと拡張現実

2016年7月30日 10:00 | パソコン関連 | | 218 views
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ポケモンGoが日本でもリリースされ、リリース直後ということもありたくさんの人が街中でポケモンGoを遊んでいます。

筆者も新しいもの好きの一人として、例にもれず息子と週末の1日をポケモンGoとともに過ごしました。

ゲームとしては、ポケモンが現れればそれをモンスターボールで捕まえる、ポケストップと呼ばれるモニュメントや駅に設定された場所でアイテムを取得するなどです。

拡張現実(AR)と呼ばれる手法を使って、カメラを使って現実の風景の中にポケモンの3Dモデルを合成しています。

3Dモデルと風景を合成するアプリはスマートフォン登場の初期からありましたが、拡張現実と呼ばれるほどには情報がないものが多かった印象です。

現実の風景の中に3Dモデルを投影しても、それに伴う情報がなければ視覚的な情報が増えたにすぎません。

ポケモンGoではGoogle Mapを基にした地図上にポケストップやバトルを行うジムが配置されていることが数キロ先まで見渡すことができます。

そこでアイテムの取得やバトルを行いたいという気持ちが人をその地点まで歩かせるという行動を促しています。

それには視覚以上の人を動かす動機になるだけの情報が含まれているからです。

人が動けば、それによって交流が生まれたり、例えば熱中症予防のためのスポーツドリンクが買われたり、プラスアルファの価値が生まれるかもしれません。

価値が新たに生まれるというところがポケモンGOのARゲームとしての新しいところです。

ポケモン、ポケストップ、ジムという情報がプレイヤーに豊富に与えられることにより、単にカメラの中の風景にポケモンが合成されるだけでなく、文字どおり現実世界を拡張しているという見方ができると考えています。