ぜんきゅーこちゃんがないた
2016年7月11日 12:52 | ブログ | やのっち | 189 views
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インデペンデンス・デイ面白かったよ~、キューブ君! |
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あ、見てきたんだ。 泣くほど面白かったの? |
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うん! 大統領がすっごくカッコ良くって! やっぱり全米ナンバー1の映画ってスゴイね! |
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え? あの映画、全米ナンバー1じゃないでしょ? |
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え゛!? |
注意1:この物語はフィクションであり、実在のキャラクター、映画は一切関係ありません。
注意2:今回、これ以降イラストも写真もありません。ご容赦ください。
(むしろ写真は著作権的にいろいろマズい……)
注意3:リンク祭りな今回、リンク先で初手予告映像が流れるサイトが大半なのでご注意下さい。
……今回注意書き多いなぁ。
実際ファインディング・ニモの続編にあたるファインディング・ドリーに1位を取られてしまったので、インデペは初登場第2位になっちゃったみたいですね。
そのうち1位が取れたら、日本での宣伝文句も変わるかもしれませんが、ムリっぽい?
とまぁ、軽く残念なネタから入りましたが、この夏、色々と気になる映画が公開されて、どれもこれも見に行きたいと思いつつ、なかなか時間が取れないやのっちです。
お久しぶりです。
とりあえず、
・帰ってきたヒトラー
・死霊館 エンフィールド事件
・10 クローバーフィールド・レーン
・貞子VS伽倻子
あたりが気になりつつまだ見れていないのですが、趣味が悪いのは十分自覚しておりますのでツッコミ無用でお願いします。
しかも前半2作品は和歌山で公開されていないんですが。
なんとかなりませんかね?
ジストシネマ和歌山さんとイオンシネマ和歌山さん?
そんな私の趣味はさておいて、今回は日本版映画予告でお馴染みの、
「全米ナンバー1」
について書いてみたいと思います。
割とメジャーなネタなので検索すればすぐ出てくるんですが
(ネタ提供してくださったおもやん様に感謝ですm(__)m)
さて、先に白状しておきますが、この「全米ナンバー1」。
私自身、今回調べてみるまではっきりした根拠は知りませんでした。
だいたい想像していたのは、
アメリカのどこかにある1つの映画館で1日でも興行収入が1位になったら「全米ナンバー1」
なんじゃないかな、と。
これだけ世の中に「全米ナンバー1」があふれる昨今、そうでもしないと無理だろうと思っていたのですが、意外とそうでもないようで。
基本的には、
アメリカの全米興行収入ランキング(Box Office Rresult)の週間集計で1回でも1位になったら「全米ナンバー1」
というものが基準となっているようです。
似ているようですが別もの、オリコンチャートみたいなもんですかね。
単純に1年52週間と考えても、最大で年間52作品が全米ナンバー1になりますが、たまに「○週連続全米ナンバー1」なども出てくることを考えると、さらに数は減ります。
ちなみに、今年アメリカ公開されている作品から現時点(7/11現在)で全米ナンバー1になった映画を1月から順に上げてみると、
1.スター・ウォーズ/フォースの覚醒
2.ライド・アロング2(日本未公開)
3.レヴェナント:蘇えりし者
4.カンフー・パンダ3(2016年公開予定)
5.デッドプール
6.ズートピア
7.バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
8.The Boss(日本未公開)
9.ジャングル・ブック(8/11公開予定)
10.シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
11.アングリーバード(10/1公開予定)
12.X-MEN:アポカリプス(8/11公開予定)
13.ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>(8/26公開予定)
14.死霊館 エンフィールド事件
15.ファインディング・ドリー(7/16公開予定)
16.ペット(8/11公開予定)
(※日本未公開、および公開予定のものは、一部海外公式サイトなのでご注意下さい)
半年ちょっとで16作品。2015年は31作品でしたから、毎年およそ30作品ぐらい全米ナンバー1が公開されるという事になるのですが、ごくごく一部を除けば有名所が揃っています。
個人的には、ちょっと予想外。
CMで流れる予告や、レンタル屋さんのパッケージを見ていると、もっと多いイメージありませんか?
……と思ったら、日本語って便利です。
「全米トップ10入り!」
「全米大ヒット!」
「全米が震撼!」
「全米が泣いた!」
……ウソは言ってないんでしょうね、たぶん。
具体的な数字が出ている分、「全米トップ10入り」がまだまともに見えますが、1位ですら知らない映画がある所に、10位の作品となると知っている人の方が少ないような。
ちなみに一年前、2015年7月11日を含む期間の10位作品は、
・MAX(日本未公開)
あの有名なベイマックスではなく、マックスです。
元軍用犬シェパードと少年の絆を軸にPTSD問題を取り上げた作品らしいですが、全然聞いたことありませんね、HAHAHA!
……と笑い飛ばすつもりでしたが、犬好きの私としてはめっちゃ気になる。
冗談半分で調べたものの、思わぬ拾い物だったかもしれません。
とりあえずTUTAYAディスカス(ネットでレンタル、ポストで返却~のアレ)に登録しときました。
話がそれてしまいましたが、日本での映画広告で使われる宣伝文句は、だいたいこういった形で付けられるようです。
中には、「1日でも1位になれば全米1位」といった情報もありましたが、あくまでネットの情報。
真相まではわかりません。
数多くの日本未公開映画もDVDやBlu-rayとして日々発売されている中、そういうモノもあるのかもしれない……程度に思っておけば良いのかもしれませんし、「集計期間が週末(金~日)」という情報も多かったため、それこそ日本の配給会社の方でないと確かな事は分からないんでしょうね。
一度そういう方に問い詰めたい お話を伺ってみたい所です。
なお、今回私が調べたのは、すべて週末集計結果の順位です。
さらに話がそれますが、今回この話題を調べていて1つ面白いサイトを見つけたのでそちらもご紹介させて頂きましょう。
海外サイトで、昨年一部で話題になっていたようですが、
<自分の生まれた日に全米ナンバー1だった映画を調べられるサイト>
サイトの「Month」から月、「Day」から日、「Year」から年を選択して「Find #1 Movie」をクリックすれば、その日に1位だった映画が分かるというサイトです。
ちなみに私が生まれた日は「Close Encounters of the Third Kind」が1位だったようです。
なにそれ?
調べてみた所、超有名な上に、わりと好きな映画だったので少しニンマリ。
お恥ずかしながら、この原題(いわゆる日本で公開される時の作品名ではない、元の作品タイトル)までは知りませんでした。
気になった方は調べてみると……私の年がバレるのでやっぱり調べないで下さい。
さて、あなたが生まれた日、全米ナンバー1に輝いた映画はなんですか?
まだ見たことの無い映画なら、あえて誕生日に鑑賞してみてはいかがでしょう。
では、また。
今回ブログを執筆するにあたって参考にしたサイト様
・Box Office Mojo(※海外)
・IMDb(※海外)
・allcinema:映画データベース
・Google検索とかwikiとか教えてGooとかいっぱい