マイクロソフトは.NET Frameworkを次のバージョンで.NET 5とし、.NET Coreと統合されたマルチプラットフォーム、マルチデバイス、さまざまなプログラミング言語で利用できる形に進歩すると発表しました。 これまではWindowsで動作する.NET Frameworkと、他のプラットフォームでも動作する.NET Coreとは機能の差異がありました。 .NET CoreはW……
オンライン型のバージョン管理システム最大手のGitHubは、小規模・個人向けの無償サービスでもプライベートリポジトリを利用が可能となりました。 小規模・個人のユーザーもリポジトリを公開せずにGitHubを利用することが可能となります。 GitHubはそれまで無償ユーザーにはパブリックリポジトリの作成のみを認めており、無償でGitHubを利用する場合全てのコードやプロジェクトを公開した状……
2019年になり、今年以降のMicrosoft製品のサポート期限について確認していきます。 2019年はMS SQL Server2008および2008 R2が7月に延長サポート期限が終了します。 それ以降はセキュリィについての脆弱性が発見されても修正されることはなく、早めのリプレースが必要となります。 2019年に延長サポート期間が終了するメジャーな製品はこれだけのようです。 ……
Windows10の今後のアップデートでサンドボックスが機能として追加されることが明らかになりました。 サンドボックスは独立したアプリケーションの実行環境で、サンドボックス外のファイルやシステム、メモリに対して影響をおよぼさない仕組みです。 安全性に不安のあるアプリケーションなどもサンドボックスを利用すれば安全に実行することができ、サンドボックスを閉じてしまえばその他への影響を心配せず……
Windows 10の標準ブラウザーであるEdgeが独自開発のものからオープンソースChromiumをベースにしたものへ移行されることになりました。 ChromiumはGoogle Chromeに利用されているHTMLレンダリングエンジンです。実質的にEdgeとChromeはHTMLやCSS、javascriptなどが互換性を持つことになります。 これによりWEB開発者はEdgeでの検……
マイクロソフトの表計算ソフトExcelが2019版をリリースし、新機能が複数追加されました。 今回大きな変化としてはAI機能を搭載し、ユーザーに対してExcelがデータ内容をみてグラフ作成などを提案する新しい機能が追加されました。 またuniqueやsortなどの関数が追加され、vlookupなどのデータベース寄りな関数が高速化されたということです。 vlookupはデータ量が膨……
家庭用の月額制Microsoft OfficeであるOffice 365 Soloのインストール台数規制と同時ログイン数を2018年10月で同価格で緩和するという発表が行われました。 Office 365 Soloはインストール可能PC数は2台まで、複数端末からの同時ログイン数も2台と設定されていました。 これが緩和によってインストール台数は無制限、同時ログイン数は5台までとなります。……
MicrosoftからSurfaceシリーズの普及型モデルSurface Goが2018年8月末に発売されることになりました。 Surface Goは10インチサイズのタブレット型PCで、従来の12インチのSurfaceからは一回り小さく普及型のタブレット相当のサイズです。 価格がOffice込みのもので64,800円と従来のSurfaceシリーズに比べてお手軽な価格に設定されました。……
Microsoft社はソースコードホスティング大手のGitHubを買収すると6月4日に発表しました。買収は2018年にも完了するということです。 GitHubは開発者向けのサービスで、ソフトウェアを構成するソースコードをホスティングし、Gitリポジトリをオンラインで管理することができます。 多くのオープンソース開発コミュニティもこのGitHubを利用しており、オープンなものは複数の開発……
Microsoft社の2018年4月末の第3期決算発表でクラウドを牽引とした売上の伸びが明らかになりました。 中でもクラウド基盤Windows Azureの前年同期比率が93%増と伸び率として非常に好調です。 MicrosoftはOffice 365やMicrosoft Dynamicsなどクラウドを中心としたサービスを提供していますが着実にこれらの売上も伸びでいます。 これら製……