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社員教育という機会

2018年4月10日 23:39 | ブログ | | 82 views


先日、娘たちが星野源さんの「ドラえもん」を聞いていたので、間奏部にあわせて

「あったまてーかーてーかっ さーえてピーカーピーカっ」

と元気に歌っていたら、娘たちから

「またママ、変な替え歌作って・・・」と言われて、 ショックをうけたごろーです。

あんたたち、あれだけ昔のDVD含めてあのアニメ見といてこの歌を知らないなんて・・・

この「にわか」が!!  ←すみません、一度でいいから言ってみたかったんです。

 

さて、今月も「木鶏会」の日が近づいてまいりました。

私がシステムキューブにパートとしてお世話になり始めた頃、この「木鶏会」が始まりました。

「木鶏会」って何・・・?と思って検索してみると

「怪しい」「宗教みたい」「洗脳だ」というような記事も結構ヒットしてしまい、

ガクブルしながら前回木鶏会に初参加させていただきました。

 

実際出てみて、この「木鶏会」、私けっこう好きです。

業務後に行う企業もあるようですが、システムキューブでは業務時間中にやってくれるのもうれしい。

「宗教みたい」って、どこに教祖が???

「洗脳」っていうのは「それまでの価値観や考え方を排除させる」ことから始まるそうですが、

私は元々仕事について「こうでないと」みたいな固定概念は持ち合わせていないので、

教育していただいて無問題。

 

社員教育と言えば、私が新卒で入った会社では毎朝出社すると一人一人

大声で社訓を言っていました。

「仕事は自ら創るべき、与えられるべきではない!」

「つかんだら放すな、死んでも放すな、目的完遂まで!」

2ヶ月しかいなかったのに、まだ覚えています。

営業部によくある、体育会系の朝礼を毎朝やっていたのですが、

前日の営業成績が悪いと上司から吊し上げられるので、

戦々恐々として毎朝朝礼に参加していた記憶があります。

私は早々に「体育会系、無理だー」と、その会社を辞めてしまったのですが、

辞める前、「飛び込み営業って、持って生まれたものがすごく大きい」と思いました。

事務所の営業成績NO1、2の先輩たちが、ものすごい美男美女だったからです。

 

飛び込み営業で不細工な人間が陰気な感じで「あのー、これー」、

と言っても誰もドアすらあけてくれません。

すっごいイケメンが白い歯をみせて「こんにちは!」と笑う。

日中、奥様方は勢い込んでドアを開けてくれるでしょう。

ものすごくかわいい子が「こんなのはどうでしょう?」と小首をかしげながら笑顔で差し出す。

会社帰りの旦那さんは「おう、それももらおうか」といいとこみせようとする。

絶対、そんなもんなんです。

 

会社を退職して2か月後、夏真っ盛りになったある日、「ごろーさん!」と

後ろから呼び止められました。

振り向くと、反町隆史風の日焼けしたさわやかイケメンが立っていました。

けれど、全く見覚えがありません。

ナンパ?でも、私の名前呼んだよね。

「あの、すみませんが・・・どなた?」

「俺だよ、俺!Aだよ!」

「ええええええええええ!」

人生で1番2番を争うぐらい、道端で大声を出して驚いてしまいました。

だって、A君といえば、退職した会社の同期で、色白にぽっちゃりしていて、

ニコッとわらうと人は良さそうな・・・

ブラックマヨネーズの小杉さんとカンニングの竹山さんを足して2で割ったような感じの男性でした。

一瞬「整形した!?」と聞きそうになりましたが、よく見ると顔の作りはA君です。

炎天下の中毎日歩いての飛び込み営業で痩せて日焼けし、筋肉質に。

(始業が遅い代わりに終業時刻も遅い上、皆が残業している会社で、

ジムに通う時間など無かったと思います)

黒かった髪は少し染め、自分なりに髪型等も研究したのでしょう。

2ヶ月ぶりに出会った彼はどこからどう見ても「めちゃくちゃさわやかなイケメン」でした。

これならインターホンを押した瞬間に飛び出てくる奥様も多いでしょう。

「暑かったでしょう?」と、麦茶の一杯も出してくれるかもしれません。

彼は「体育会系でも、しんどくても、辞めない」という決断をすると同時に

「この会社で成績を上げられるよう自分を改造する」という決断をし、成功したのです。

正直言って、辞めてから彼に出会うまで、辞めた事を後悔したことは一度もありませんでした。

ともすれば「あんな会社にしがみついているなんて、かわいそうに」と

同情すらしていたかもしれません。

けれど彼に出会って素直に「素晴らしい」と思いましたし、ちょっぴり後悔もしました。

だって、カンニングの竹山が反町隆史になれるなら、私も安室奈美恵ぐらいになれたかもしれません。

ああ、もう2ヶ月、あそこで頑張って、安室奈美恵になってから辞めればよかった。

 

というわけで、社員教育による自己変革も良いよね、と思うごろーでした。