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社会的立場について

2017年10月7日 10:58 | 社長ブログ | | 71 views


みなさんこんにちは、田中弘です。

季節の変わり目で窓を空けて寝たのですが、明け方になると凄く寒くって少し風邪をひいてしまいました。
二日酔いにもなりやすいし、厄年は超えましたが、少し年齢を感じるこの頃です。

以前、和歌山県誘致企業のサラリーマン時代にシステムの提案をした際に、お客様の予算が1000万円だと教えて頂きました。
割と中堅規模の会社で、社長様とも仲良くさせて頂いていたので、未熟なトークの中でも予算を教えて頂くことが出来ました。

会社に戻って、当時の先輩、今も一緒に仕事をしているエンジニアの方に見積もりを作って貰い、600万円が妥当ではないかと社長様の下に持って行きました。
「予算が1000万円なら1200万円と見積もれ!」と素晴らしい指示に「分かりました!」って元気よく回答したことを思い出します。

1200万円の見積もりを先輩と共に持って行った際に、先方の社長様から、「なかなか良い線ついてくるな~」って言って頂き、ムフフとなりました。

ですが、数日後、受注につながるか確認で訪れた際に、相見積もり先が800万円の見積もりだったらしく失注してしまいました。

会社に戻って、当時の社長様に状況を伝えると、「では600万円で見積もりを出せ!」と素晴らしいお言葉を頂き、僕は「承知いたしました!」と言って、再度、先輩と共にその会社を訪れました。

その会社の社長様は少し呆れた様子で、「なんぼ田中さんでも、今回はちょっとやりすぎちゃいますか?」的な事を言われた記憶があります。
僕も先輩もどうして1200万円の見積もりが600万円になったのかの説明を要求され、二人ともサウナにでも入ったかのように汗だくになって、そのサウナから飛び出してしまいたい気持ちでいっぱいになった最高の思い出があります。

凄く良い経験をサラリーマン時代に経験させて頂いて、僕はそのようなシステム業界で、お客様を騙して仕事を受注すると言う事はやめようと思いました。
カッコいい事言っているようですが、かなり当たり前の話なんですけどね!

前置きが長くなってしまいましたが、ITでお客様の役に立って、喜んで頂きたい!
そんな気持ちで起業して、そして今もそう思っています。
もちろん、うちの会社も稼がせて頂くけれど、お客様にとっても絶対にメリットのある提案をしたいと思っています。
でも出来ていないこともあるんだろうな~って思いながら、気を引き締めたいと思います。

どんな時代になるか予想もつきませんが、僕たちはITを基に役立てることを考えて、困りごとや便利になることを提案し続けていくという使命を実現していきます。

振り返ってみれば、使命を実現するために僕は社長になったのかもしれないし、使命があったから社長になったのかもしれません。
社長や総理大臣になることがゴールの方とは、また少し違うのかなと思います。

使命を実現するためにポストを求める人と、ポストに着くことが最終ゴールの人。
どちらが正しいかなんて僕みたいなしょうもない人間が判断できることではないですが、希望を持ってこれからも生きて行きたいと思います。

それでは、また会いましょう!
株式会社システムキューブもよろしく!